イーサリアムは今後どうなるか|価格は上がるのか?将来性を解説します!

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<本記事の要約>

忙しい人向け!イーサリアムの将来性

  • 技術面ではスマートコントラクトなどの特徴があり、スケーラビリティの解決も進めている
  • 実用性の面ではDAppsの開発が盛んに行われている
  • 他の通貨とは一線を画す特徴を持っているため、将来性も期待できるのでは

今回はイーサリアム(Ethereum/ETH)の将来性について解説していきます。

イーサリアムは今後、プラットフォームとして持続していくのか?

仮想通貨ETHは価値を上げるのか?

この疑問を解決するために、以下の点からイーサリアムを分析してみました。

  1. 技術面
  2. 実用性
  3. 投資的価値

上記3つの観点からイーサリアムを考察して、最終的にイーサリアムの将来性について結論を出したいと思います。

おさらい:イーサリアムとは

イーサリアム(Ethereum)とは「The World Computer」を目指している仮想通貨です。

The World Computerとはブロックチェーンを通貨としてだけでなく、汎用の分散型コンピューティング基盤として捉えた表現。

開発者Vitalik Buterinが19歳の時に着想を得たプロジェクトです。

イーサリアムは、スマートコントラクトと呼ばれる仕組みで価値の移転を自動化することで、保険、クラウドファンディング、予測市場など多くの用途に利用可能な、分散型アプリケーションの基盤になることを目指しています。

イーサリアムとは?

本記事では通貨だけでなくスマートコントラクトの実行基盤としての機能を持った仮想通貨Ethereum(イーサリアム/ETH)について紹介します。 E

イーサリアムの革新性

イーサリアムの価格は今後上がるのでしょうか。

イーサリアムはスマートコントラクトという概念を取り入れた点で革新的な仮想通貨と言えます。

このイーサリアムにおけるスマートコントラクトというのは、ブロックチェーン上に今までは送金記録しか記録出来なかったのを、プラグラムを組み込むことが出来るようにしたことを指します。

つまり、ブロックチェーン上に記載されることで、そのプログラムは改ざんが出来ないプログラムとなるのです。(トラストレスなプログラム)

これを利用することで、アプリケーションを作り出すことが出来るようになり、ただの通貨としてではなく、今後のアプリケーションの基盤となるプラットフォームとなるかもしれないのです。

この概念をイーサリアムが取り入れたことにより、現在のブロックチェーン・仮想通貨の盛り上がりとなっているのは間違いがないです。

つまり、現在の仮想通貨の盛り上がりはイーサリアムが作り出しているとも言えます。

ただの決済手段としてのデジタル通貨としてではなく、未来のアプリケーションの基盤ということを知るといかにイーサリアムの今後に投資する価値があるかがわかります。

もちろんイーサリアムと同じような動き(スマートコントラクトの実装)は多くあります。(ビットコインにも同じようにスマートコントラクトを実装の流れがある)

しかし、イーサリアムは先行優位性もあり、圧倒的に開発が進んでいると言えます。(スケーラビリティ問題等の解決策が)

もし、今後、ブロックチェーンを基盤としたアプリケーションプラットフォームが普及すると仮定した場合、その一つの選択肢として最も可能性があるのはイーサリアムでしょう。

1:技術面から見たイーサリアム

最大の特徴スマートコントラクト

イーサリアムの最大の特徴はこの「スマートコントラクト」にあります。

スマートコントラクトとは一言で言えば「契約の自動化」という意味で、これまで第三者が介入する必要のあった契約や取引を、仲介者なし自動で執行できる機能です。

これにより、ビットコインブロックチェーンの行う決済機能だけでなく、自動のプログラムを組み込むことまで行えるようになりました。

ブロックチェーンには金銭取引の情報だけでなく契約内容も履歴として残せるため、仮想通貨の活用の幅が広がります。

▼スマートコントラクトとは?

「イーサリアム」を調べていると必ず出会う言葉、「スマートコントラクト」 実はこれ、イーサリアムやその他の仮想通貨を理解するためにも重要な概

スケーラビリティ問題を解決するPlasma

イーサリアムはプラットフォームとして汎用性があり優れた仮想通貨ですが、スケーラビリティの問題を長く指摘され続けていました。

これに対しイーサリアムはPlasmaというフレームワークを実装することで解決策を提示しました。

このPlasmaにはビットコインのスケーラビリティの解決策ライトニングネットワークの共同開発者が開発に参加しています。

このPlasmaは昨年イーサリアム創始者のVitalik氏から発表されました。

しかしPlasmaはユーザーが全コントラクト履歴をダウンロードする必要があり、検証には多くの労力がかかるとして、2018年3月には新たにPlasma cashが発表されました。

Plasma Cashはこの検証のコストを最小化することができます。

▼Plasma Cash発表について

イーサリアム創業者のヴィタリック(Vitalik)氏が先日パリで行われたEthCCにサプライズ登場し、「Plasma Cash」を発表しました。

2:実用性から見たイーサリアム

DApps

一番最初に誕生した仮想通貨ビットコインは決済用の仮想通貨として誕生しました。

対してイーサリアムは通貨ではなく開発のためのプラットフォームとして誕生しました。

従来、ブロックチェーンを利用した分散型システムは開発が難しいものでしたが、イーサリアムは開発者へ使いやすい環境を提供します。

これにより分散型アプリケーションの開発が世界的に積極的に行われ、ブロックチェーンや仮想通貨がより世界中の人たちに普及していくでしょう。

このようにイーサリアム上で作られたアプリケーションを「DApps(ダップス)」と言い、世界中のエンジニアによって新しいプロダクトの開発が進められています。

代表的なDAppsでは下記のようなものが挙げられます。

Ether Delta:分散型取引所(DEX)

Crypto Kitties:ブロックチェーン上のキャラクター育成ゲーム

▼DAppsとは?

Dapps(ダップス/分散型アプリケーション)は仮想通貨に興味のある方ならば何度かは聞いたことがあるかもしれません。 「でも、Dappsは

開発言語Solidityの障壁

DAppsが多く開発されていると前述しましたが、開発に関してイーサリアムには一点問題点があります。

それはイーサリアムのブロックチェーンはSolidity(ソリディティ)という開発言語を使用しているという特徴です。

これはイーサリアム独自のもので、通常の開発者が扱いづらい実例が少ないという障壁があります。

現在はJavaなどポピュラーな言語で開発できるプラットフォーム型の仮想通貨も誕生していますので、実用性という観点から述べると、その点が普及の妨げになる可能性はあります。

3:投資的価値から見たイーサリアム

共同開発者が「ETHの価格は3倍になる」と発言

イーサリアムの共同開発者のSteven Nerayoff氏はCNBCのインタビューでイーサリアムの価値は今年一年で3倍になりビットコインを抜く可能性があると発言しました。

現在イーサリアムのプロジェクトは指数関数的な盛り上がりを見せており、現在は数十億ドル規模の経済圏ができていますが、今年はさらに多くの企業がスマートコントラクトの可能性に気づくことでさらに10倍の規模になるだろうと語りました。

ビットコインは投資対象として関心が集まっているなか、イーサリアムは様々な分野に対応可能ということで注目が集まるだろうとしています。

創始者ヴィタリック氏「ETHの価格は割高」

Nerayoff氏がイーサリアムの価値上昇を予測する一方で、創始者Vitalik Buterin氏は現状のETHの時価総額は高すぎるとしており、実際に自身の所有するETHも一部市場で売却しています。

しかしながらこれはお金の問題ではなく「ビジネスの多様化のため」と述べたそうです。

これにはイーサリアムを長期的に発展開発させていくために、バブルではない適切な価格を維持することが将来のイーサリアムのためだと判断したのではないでしょうか。

参照:https://www.trustnodes.com/2017/12/27/vitalik-buterin-sends-30000-eth-bitstamp

イーサリアムの将来性まとめ

  • スマートコントラクト
  • スケーラビリティ問題への解決策Plasma
  • DApps

これらの技術、実用性を見ても他の仮想通貨よりイーサリアムは一歩先を走っていると言えそうです。

特にスマートコントラクトは多くの企業や組織から注目されている機能ですのでどのような規模で今後広がりを見せるかが楽しみですね。

結論として、今後の広がりに期待できる将来性のある仮想通貨ではないでしょうか。

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イーサリアム (ethereum)