仮想通貨BitcoinDark(ビットコインダーク/BTCD)とは?特徴と過去チャート、将来性をまとめ

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最近は匿名性の高さを売りにした仮想通貨に注目が集まっています。

本記事では、匿名性の高い仮想通貨の一つであるBitcoinDark(ビットコインダーク)についてご紹介いたします。

ちなみにこのBitcoinDark、現在は開発が中止しており公式サイトも閉鎖しています
それには仮想通貨Komodo開発のためにBitcoinDark供給量の80%がKomodoに換えられているということがあり、今後BitcoinDarkの開発が再開することはなさそうです。ご了承の上ご覧ください。
https://www.newscrypto.jp/articles/11279

<本記事の要約>

忙しい人に向け!BitcoinDarkとは?

  • 匿名性の高い仮想通貨
  • 現在開発停止しており仮想通貨Komodoに80%換えられている
  • Komodoで匿名技術などが使われているため今後のKomodoに期待

BitcoinDarkとは

名称BitcoinDark(ビットコインダーク)
単位BTCD
公開日2014年7月
発行上限枚数22,000,000 BTCD
発行枚数1,288,862 BTCD(2018年3月現在)
アルゴリズムProof of Work + Proof of Stake
取り扱い取引所・Instant DEX

・Poloniex(ポロニエックス) など

仮想通貨BitcoinDark(ビットコインダーク)は、2014年にNovaCoinからハードフォークして誕生した仮想通貨で、匿名性が高く、また分散型取引を可能にするプラットフォームを構築しています。

最近、匿名性の高い仮想通貨が注目を集めている理由は、ビットコインなどの通常の仮想通貨を利用した取引では、アドレスの追跡により送金者などの特定が不可能とは言えないからです。

匿名性の高さは資産の安全な移動に貢献する技術として重要である一方、マネーロンダリングとの相性が良いというリスクも認識しておくべきでしょう。

マネーロンダリングとは

マネーロンダリングとは、日本語でいうと資金洗浄を意味します。
麻薬取引、脱税、粉飾決算などの犯罪によって得られた資金(汚れたお金)を、資金の出所をわからなくするために、架空または他人名義の金融機関口座などを利用して、転々と送金を繰り返したり、株や債券の購入や大口寄付などを行ったりする違法行為です。        (引用:SMBC日興証券ホームページ

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BitcoinDarkの特徴

BitcoinDarkの主な特徴としてはこちらが挙げられます。

  • Cryptonote技術による高い匿名性
  • Instant DEX(分散型取引所)
  • PAX(法定通貨やコモディティと交換可能)
  • ハイブリッドなコンセンサスアルゴリズム

それではそれぞれをより細かく見ていきましょう。

BitcoinDarkは前述のように仮想通貨Komodoに大幅移行しています
BitcoinDarkの公式Webサイトは現在すでに閉鎖されており、今回集めた内容の事実確認を公式と照らし合わせて行うことができませんでした。
その旨ご了承ください。
https://www.newscrypto.jp/articles/11279

Cryptonote技術による高い匿名性

送金時にワンタイムアドレスを生成したり、取引時にワンタイムパスワードを使用することで高い匿名性を実現します。

また、マルチゲートウェイという機能により、入金処理時に多重署名を必要とすることもあります。

Instant DEX

Instant DEXとは分散型取引所のことであり、中央管理者が存在しない取引を実現するプラットフォームです。

秘密鍵の管理を自分で行うためハッキングや破綻のリスクが小さかったり、手数料や顧客確認などの障害が存在しなかったりするため、今後、利便性の面で広く使われる可能性を十分に秘めています。

PAX(Pegged Asset Exchange)

ペクド・アセット・エクスチェンジは、主要な法定通貨(米ドル・ユーロ・元など)やコモディティ(金・銀・銅)、ETF、株式などの固定資産を売買することを可能にします。

PoWとPoSのハイブリッド

発行上限は22,000,000BTCDですが、1,600,000BTCDがPoWでマイニングされ、残りはPoSによるフォージングで配布されました。

暗号を設定するハッシュアルゴリズムはPoSのSHA256を採用し、認証アルゴリズムはPoSとPoWのハイブリッド型を採用して、51%問題を解消します。

二重支払いとは、ある人へ支払いをした後に、別の人に同じ支払いを行うことです。 ビットコインのような中央集権的なサーバがないP2P型

BitcoinDarkのチャート・時価総額

引用:https://coinmarketcap.com/currencies/bitcoindark/#charts

リリース直後に一旦値上がりし、その後2年以上続いたレンジ相場、2017.07以降の急騰がはっきりわかります。

リリース直後は1BTCD=0.33USDだったのが最高値は1BTCD=387.7USDにまで値上がりしました。

2018年3月現在は 1BTCD=75USD 辺りを推移しています。

BitcoinDarkの開発状況・将来性

BitcoinDarkは、Komodo(KMD)開発に移行しており、したがって「BitcoinDark」自体の開発の進展はありません

現在BitcoinDarkのウェブサイトも閉鎖されています。

ちなみに仮想通貨Komodoはブロックチェーンの開発環境を提供するプラットフォームですが、ゼロ知識証明を利用した匿名性の高いトランザクションを実現するなど、匿名性仮想通貨BitcoinDarkとの関連性も見受けられました。

BitcoinDarkは開発停止しておりますので今後は「komodo」の開発に注目です。

BitcoinDarkを購入出来る取引所

BitcoinDarkを購入できる取引所は現在ありません。

補足として、今回は後継プロジェクトのKomodoを売買できる取引所をご紹介します。

・InstantDEX(インスタントデックス)

InstantDEXはP2P取引を実現する分散型取引所です。

中央管理者なしで取引を完結できるため、手数料の削減、ハッキングや破綻の心配をする必要がありません。

・Poloniex(ポロニエックス)

PoloniexはBitterexと並ぶ規模のアメリカの仮想通貨取引所。売買できるアルトコインの種類は100種類前後だが、売買量は世界トップクラス。手数料は0.10〜0.15%。

アカウント開設に必要なものは、メールアドレスのみ。

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まとめ

BitcoinDarkは、高い匿名性や分散型取引所のInstant DEXなどの特徴を備えた仮想通貨でした。

現在は、仮想通貨Komodoに進化を遂げ、ゼロ知識証明やDPoWなどの技術に貢献しています。すでにBitcoinDarkとの交換期間は終わっており、今後のKomodoの成長に注目が集まります。

また、最近では匿名性の高い仮想通貨に関して賛否両論あるようで、その点についても知っておいた方が良いでしょう。


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