仮想通貨ETHLendとは?特徴と過去チャート、将来性をまとめ

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本記事では仮想通貨ETHLendを紹介していきます。

ETHLendは仮想通貨の貸し借りを非中央集権的に可能にするプラットフォームになります。

<本記事の要約>

忙しい人に向け!仮想通貨ETHLendとは?

  • 1担保を元に仮想通貨の貸し借りを行うスマートコントラクト型のクレジットシステム
  • 2銀行口座を必要としない!
  • 3スマートコントラクトを利用した融資方法

ETHLendとは

名称ETHLend/イーサレンド
単位LEND
発行日2017年
発行上限枚数1,299,999,942 LEND
発行枚数1,082,449,026 LEND
海外取引所binanceなど
国内取引所

(2018年3月現在)

仮想通貨ETHLendは、担保を元に仮想通貨の貸し借りを行うスマートコントラクト型のクレジットシステムです。

借り手にとっては、仮想通貨や信用を担保とする仕組みにより融資を可能にし、借り手にとっては、クラウドレンディングや債務滞納に関するペナルティを導入することで、貸し倒れに関するリスクを最小限に抑えることができる通貨となります。

また、第三者による介入がないため、透明性と自由度が高い、金銭の貸し借りを可能とします。

現在、世界の75%もの人々が銀行口座を持っていません。クラウドファンディングやICO等、今までない資金調達方法が生まれてきていますが、個人ではなかなかお金を集められない状況には変わりないように思います。それを個人間で、少額でも金銭の貸し借りを可能とするサービスの需要は大きいのではないでしょうか。

ETHLendの特徴

銀行口座がいらない

ETHLendは銀行口座を必要としません。イーサリアムのアドレスさえ持っていればお金を借りることを可能にします。

世界の半分以上の人々が銀行の口座を持たない現代で、1つの電子機器さえあればお金を借りれられるのは大きな需要を生むと考えられます。

ブロックチェーンによって仮想通貨以外も担保に・・?

今はまだ仮想通貨同士の貸し借りのみ可能となっていますが、今後よりこの分野が世間に浸透し、土地や権利書等がブロックチェーンにのれば、仮想通貨ではなくそれらを担保とすることも可能となってくるはずです。

現在のシステムがより、ブロックチェーンにのっていくことでさらにこのサービスの需要が高まると考えられます。

スマートコントラクトを利用した融資方法

ETHLendではスマートコントラクトを利用して融資を行っていきます。

どのように融資を行っていくのか流れを見ていきましょう。

1.貸し手は、0.01ETHを手数料として支払い、借り注文を出す

2.この注文によって、イーサリアムブロックチェーン上にスマート契約が作成される

3.次に借り手は、融資を受けたいEtherの金額、貸付金利、借用期間と返済期間をスマート契約プロトコルに記載する

4.借り手は、仮想通貨、ENSドメイン、レピュテーションのどれかを担保とする

5.全ての必要事項が設定された後、借り手は担保をスマート契約に転送する

6.対して、貸し手は、これら様々な借り注文の内容と債務者のレピュテーションを確認し、融資を行うか検討する

7.貸し手は、融資を行いたい貸し手が決定した際、0.01ETHを支払い、注文に同意する

8.借り手は、スマート契約に設定した期限内で返済する

9-1.(債務履行時)債務者は、返済完了時点で、Creditトークンを受け取り、これが債権者の融資を行うかどうかの信頼評価に直結する

9-2.(債務不履行時)スマート契約が、担保としたものを貸し手のEthereumアドレスに転送する

10-2.貸し手は、損失をカバーするために、暗号化取引でデジタルトークンを保持または販売する

ETHLendの過去のチャート推移・時価総額

1月のAirDropを控え、一時上昇してからは、10円程の横這いで推移していた価格も、大きな上昇を続け、現在では4円程となっています。

ETHLendの開発状況と将来性

開発状況

ロードマップによると、

2017年Q4:USDの導入

2018年Q1:クラウドレンディングの開始、債務者のレピューティングシステムの導入

2018年Q2:債務滞納に対するペナルティの導入、ビットコインの貸出、LENDトークンによる手数料支払いの開始、レピュテーションに本人認証を導入

2018年Q3:債権リスクをAI自動計算する機能の導入

となっています。

将来性

借り手にとっては、融資を受ける担保として、仮想通貨だけでなく信用やドメイン名を利用出来る点は魅力的です。

そして貸し手にとって、2018年Q1に導入予定のクラウドレンディングと2018年Q2に導入予定の債務滞納に対するペナルティの導入により、より貸し倒れによるリスクを分散した少額決済の融資を実行出来ます。

このシステムは現在の制度では融資を受けられない人々に、大きく影響を与えるシステムであり、需要は多くあるはずです。

しかし、競合が多い分野でも有り、ETHLendがその他競合を抑えてこの分野で1つ頭を抜けられる要素も今のところは特にありません。

今後、開発が進み、面白い発表や実装があることに期待です。

実際にETHLendはプロダクトをローンチしており、Ethereumの貸し借りが可能です。

実際に、200ETHのレンディングが一週間でなされたようです。

実際のプロダクトを見ると、ETH以外にもTRCやLEND、PPTやSNTなど多くのERC20準拠のトークンの貸し借りが可能となっているようです(実際にレンディングが成立しているのは圧倒的にETHですが)。

これらを見ると、事実上のP2P型のトークン先物取り引きのような様相を呈しています。立ち上がり初期の市場は美味しいことが多いのでこのような領域で投資としての成果を上げることももしかしたら可能になってくるかもしれませんね。

https://app.ethlend.io/main/waitingLender/1 より引用

ETHLendに対する「はじめてのビットコイン」の意見

従来の銀行でのお金の貸し借りというのは多くの問題点がありました。個人の観点ではなかなか条件が合わずお金を借りられない、銀行の観点では貸したは良いが回収ができないなどです。

これらの問題点が存在するため、融資の利率は高くなる傾向がありました。しかしながら、ETHLendでは、個人間でお金を貸し借りできる点、個人のプラットフォーム上での信頼を評価する仕組みが存在している点などから将来性はあると考えられます(ただし、プラットフォーム上で信頼を評価する仕組みが存在しても、暗号通貨ではアドレスを無限に作成することができるため、何らかのKVCは必要だと考えられます)。

これまでも仮想通貨を用いたP2Pレンディングは多くのサービスが存在していましたが、多くが失敗に終わっています。その原因は、利用者の貸し倒れリスクを抑えることができないことにありました。今後ETHLendが成功するかどうかも貸し倒れの問題を解決できるかにかかっているのではないでしょうか。

ETHLendを購入出来る取引所

ETHLendを取り扱っているのは、Binance、Kucoinなどです。

いずれも海外の取引所なので、日本円での入金ができません。予め国内取引所でビットコインなどを購入しておき、それを海外の取引所に送金して購入する形になります。これらの取引所以外は、取り扱いの予定は今の所ないようです。

・Binance

仮想通貨取引所「Binance(バイナンス)」は2017年7月に開設された中国の仮想通貨取引所です。仮想通貨取引量も世界7位、取扱通貨も100種類以上と急成長してる仮想通貨取引所です。

また、取引手数料も0.1%と安く「メールアドレス」と「パスワード」だけで最短一分で簡単に登録できます。

・Kucoin

Kucoin(クーコイン)は日本語対応の取引所です。そして取り扱い通貨は70種類以上で、手数料が安く0.1%な点が特徴です。

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まとめ

本記事では仮想通貨ETHLendについて書いてきました。

ETHLendをまとめると・・

  • 担保を元に仮想通貨の貸し借りを行うシステム
  • 銀行口座を必要しない
  • 魅力的な市場だが、競合は多い。

というようになりました。


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