仮想通貨bread(ブレッド/BRD)とは?特徴と過去チャート、将来性をまとめ

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本記事では仮想通貨bread(ブレッド/BRD)について解説していきます。

bread(ブレッド/BRD)はバイナンスに上場しているコインで価格高騰が期待されている仮想通貨の1つです。特徴や将来性を見ていきましょう。

<本記事の要約>
  • bread(ブレッド/BRD)を保有する特典がある
  • breadウォレットはセキュリティーがしっかりしている
  • 分散型の金融機関が構築できる

bread(ブレッド/BRD)とは

名称ブレッド/bread
単位 BRD
公開日 2017年12月24日
発行上限枚数 160,000,000BRD
発行枚数 88,862,718BRD
ブロックチェーン イーサリアム
取り扱い取引所Binanceなど

breadのプロジェクトでは、顧客の資金や個人データを保有しない分散型金融機関を目指しています。

そのプラットフォームはイーサリアムのブロックチェーンを用いて行われます。

この分散型の金融機関では、サーバーがハッキングされても利用者の資産は守られ、デバイス上で保護されるのです

このBreadのプラットフォームで使えるトークン(仮想通貨)がbread(ブレッド/BRD)となります。モバイルウォレットとして知られる「Bread Wallet」の開発チームが開発した仮想通貨です。

利用者はbread(ブレッド/BRD)によってプラットフォーム上の数多くの特典にアクセスすることが可能です。

bread(ブレッド/BRD)はイーサリアムのブロックチェーンを使っているので、ERC-20の基準のトークンにもなります。ERC-20トークンとしてbreadのプラットフォームとは別に購入や販売、転送ができます。

breadに関わる口コミなどの情報をSNSにアップしたり、簡単なユーザーアンケートに答えたり、ウォレット内に一定数以上のbread(ブレッド/BRD)を保有すると報酬が得られる仕組みも考えているようですね。

ICOと呼ばれるプレセールで資金調達がほぼ予定通りにうまく行ったことでも知られています。時価総額ランキングは2018年3月現在だいたい211位前後となっています。

breadの特徴

・breadウォレットのトークン

breadのウォレットは、利用者のスマホに情報を保存します。

トークン(仮想通貨)のネットワークにサーバーを介さずに接続しているので、金融取引情報が開示されることがありません。サーバー攻撃などで影響を受けることもないです。

このbreadのウォレット内に一定以上の仮想通貨を保有していると、新機能などがいち早く利用することが可能で、仮想通貨を大量に保有している利用者だけが参加できるネットワークイベントもあります。

現状のbreadウォレットは、ビットコイン専用のモバイルウォレットになっていますが、一つのモバイル端末で資産の管理や仮想通貨の取引を実現を目指しているので、今後イーサリアムのトークンや他の通貨に対応できるように開発を行う必要があります。

このモバイルアプリは使い勝手が良いことでも知られています。

・bread(ブレッド/BRD)を保有の特典 

いろいろなプロモーションやプレゼント企画などでデスカウントやbread(ブレッド/BRD)が増やせる特典があります。

Breadのアプリで提供されているサービスの利用手数料をbread(ブレッド/BRD)で決済すると手数料が割引されます。

所有している資産をポートフォリオ管理などする際に発生する手数料は、bread(ブレッド/BRD)を一定以上保有していると無料になります。

これらのサービスを多用する利用者に、割引やポイントなどの特典を与えることをリワードプログラムと呼びます。

航空会社のマイレージやクレジットカードのポイント還元などもこれに含まれます。今後、breadのリワードプログラムには、専門家の市場分析といったサービスが追加されるようです。

・breadのつくる分散型金融機関

breadのプロジェクトでは、既存の銀行のあり方を変えて分散型の金融機関を構築しようとしています。

利用者の資産や個人データを一切持たないことで機能させます。Breadのウォレットではbread(ブレッド/BRD)を用いることで分散型金融機関が実現できます。

このメリットは、利用者の資産がブロックチェーンに直接接続される点です。これで資産が保護され、ハッキングなどから守られるのです。

この分散型金融機関では、給与などを直接口座に振り込んだり受取つことが可能です。

支払いでは、デビットカード機能が付けることが可能で、貯金は無期限に管理でき、24時間いつでも仮想通貨が送金できます。銀行機能としては、レンディングサービスや仮想通貨のエスクロー取引ができます。

取引では仮想通貨の取引がウォレット内ででき、資産を有効活用できます。この他、世界中のへの送金、ローン借入や株式投資など様々なことを実現出来るのです。

breadの過去のチャート推移・時価総額

公開直後は、1.55ドル(164.3円)で、2日程で2.2ドルまで上がり1.48ドルまで下がります。その後、1.57ドル辺りで推移します。2018年の1月4日辺りから急騰し始め、1月7日には、3.24ドル(343.4円)に達します。

その後3日ほどで、2.59ドルまで落ちます。その後も下落傾向は続き、1月18日には、1.03ドルまで落ちます。1月の値上がりは他の仮想通貨同様ですが、下がり方が他の通貨よりも大きいようです。19日には、1.56ドルまで持ち直し、細かい上下動をしながら推移します。

1月27日に一時的に1.17ドルになりますが、下落傾向がさらに進みます。2月6日には、0.648ドルまで落ち、その後0.86ドル前後で推移します。2018年3月16日には0.472ドル(50円)になっています。まだ公開されてから日が浅いので、bread独自の動きは見られないようです。2018年3月16日の時点での時価総額は、3,692,805,626円で、ランキングは211位になっています。

breadの開発状況と将来性

開発状況

開発者であり、CEOのAdam Traidman氏は、20年近くにわたり、ハードウェア、ソフトウェア、インターネット業界で、様々なセールス、マーケティング、管理、エンジニアリングの職に携わっています。仮想通貨の可能性と、ユーザーに提供するサービスの両面を重視し、breadの開発を手掛けています。

また150ヶ国以上に顧客を持つベンチャー企業が開発者であることは、大きな強みとなっています。ブロックチェーン技術を活かして分散型の金融機関を構築するという開発コンセプトは、明確でわかりやすいと言えます。まだまだ開発の余地がいろいろとあるようですが、一つ一つを着実に開発していく技術力は充分にあるようです。

将来性

bread(ブレッド/BRD)のICOと呼ばれるプレセールは、資金調達がほぼ予定通りになっています。

仮想通貨取引所Binanceでは2017年末に数分のうちに完売したことでも知られています。公開されてからまだ日が浅いのですが、順調な滑り出しを見せています。これは既にウォレットサービスをリリースしていた実績が評価されていると考えられ、仮想通貨bread(ブレッド/BRD)の信頼感につながっているようです。今後、breadの利便性が高まり機能が充実することによって、breadウォレットがビットコインのウォレットの中で、存在感を増すことが考えられます。取り扱う取引所の数も増えることが予想されます。

breadのロードマップは次のようになります。イーサリアムやERC20トークンとの送受信・保管を可能にする。銀行などの既存の金融機関の資産管理プラットフォームでポートフォリオ管理ができるようにする。既存の仮想通貨取引所や交換所と提携を結び、仮想通貨取引ができるようにする。互いの信頼性に依存せず分散型の資産取引ができるようにする。仮想通貨を直接利用者のウォレットに送金したり、給与の直接振込み、個人間での融資などのサービスを提供する。個人情報を何回も入力しない、決済オープンプラットフォームを開設するとしています。

これらのことを考え合わせると、将来的なニーズを的確に把握して開発が進められていることがわかります。各方面からの期待度が高いことがうかがえます。

breadを購入できる取引所

今の所、国内の取引所でのbread(ブレッド/BRD)の取扱いはないようです。扱っているのは、BinanceとOKExとなります。いずれも海外の取引所なので、日本円の入金ができません。予め国内の取引所でビットコインなどを購入し、それを送金することになります。

・Binance

中国に拠点を置く仮想通貨取引所です。世界最大クラスの取引量で、取り扱っている仮想通貨は、70種類以上とされています。価格が上昇傾向にある仮想通貨を上場することが多いようです。日本語表記もあり、日本の取引所で買えない草コインと呼ばれる仮想通貨も買えるので、日本人の利用者が増えています。Binanceが発行している「BNB」を用いて取引すると手数料が最大0.05%まで安くなるとされています。Binanceのアプリは日本人にとって使い勝手が良いとされています。

・OKEx

中国の三大取引所として知られる仮想通貨取引所です。積極的にICO直後の仮想通貨を取り扱っています。取扱い銘柄は、100種類を軽く越えています。まだ日本では知名度が低く、日本語表記もありません。口座開設に際しては、グーグルの翻訳機能を使うと便利です。

まとめ

本記事では仮想通貨breadについて解説してきました。

breadの特徴を改めてまとめると、、

  • bread(ブレッド/BRD)を保有する特典がある
  • breadウォレットはセキュリティーがしっかりしている
  • 分散型の金融機関が構築できる

breadのプラットフォームで用いられるトークンのbread(ブレッド/BRD)は、保有するだけでも増える仕組みを持っています。既にリリースされているウォレットには実績があり安全性も確保されています。このように仮想通貨としての強みもありますが、やはり大きく他のプロジェクトと違う点は、ブロックチェーンを活用した分散型の金融機関の構築にあります。これによって新たな金融ニーズや金融構造を作り出す可能性を秘めています。まだ開発の余地はありますが、かなり有望視されていることは確かです。2018年に値上がりを期待して投資するのも面白いかもしれません。


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