仮想通貨viacoin(ヴァイアコイン/VIA)とは?その特徴や将来性などについて

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viacoin(ヴァイアコイン)は、スマートコントラクトに対応した分散型金融プラットフォームで、ブロックチェーン上でアプリケーションが作成・起動できます。

このアプリは改ざんが難しいので、デジタル投票や評判の管理に向いているとされます。このviacoin(ヴァイアコイン)の特徴などについて説明していきます。

<本記事の要約>

忙しい人向け!viacoinとは?

  • 高速データ処理が可能
  • スマートコントラクトやSegwitを導入
  • ClearingHouseを採用
  • マイニング方式はAuxPoW

viacoinとは

名称ヴァイアコイン/viacoin
通貨単位VIA
発行日2014年7月
発行上限数2300万VIA
海外取引所 Binance、Bittrex、Poloniexなど
時価総額ランキング 205位

viacoinのプラットフォームは、分散化した取引を可能にすることを目的としています。プライバシーなどの情報を厳重に管理するため、誰かが全ての情報を把握できないようになっています

取引が分散化されているので、システムダウンなどサービス停止をすることがありません。処理能力に優れ、ビットコインの25倍の速さとされる1秒間に7~10件の取引処理が可能です。

スマートコントラクトに対応しSegWitを利用しています。他の仮想通貨と一緒にマイニングができる仕組みも持っています。これによってトークン価格のインフレを防ぐことができます。

viacoinの特徴

  • 高速トランザクションが可能
  • ライトニングネットワーク
  • Segwitの導入

高速トランザクションが可能

ビットコインのプロトコルをベースにしているのですが、ブロックチェーン内に分散型決済とメタ・トランザクションプロトコルを一つにまとめて高速にしています。

トランザクションと呼ばれる取引データの処理速度がビットコインの25倍とかなり高速になっています。これにより、送金の速さや手数料の安さを実現しています。ビットコインの処理集中問題を解決する設計になっています。

ライトニングネットワーク

ライトニングネットワークは、オフチェーン上で一旦取引データをまとめ効率化し、ブロックチェーン上に送ることで小口決済ができます

具体的には毎秒数百億~数十億回の取引データ処理ができます。動画のストリーミングサービスなどへの導入が期待されている技術でもあります。

Segwitの導入

viacoinにはSegwitが導入されています。これは、ブロックチェーン上のブロック単体のデータ容量を圧縮してより多くの情報が記録できるようにする機能です。

ビットコインやライトコインなどに実装されている機能で、スケーラビリティの問題という、ブロック単体に書き込めるデータ容量が限られて、データ処理速度が遅くなることを解決しています。

viacoinの過去のチャート推移・時価総額

2014年7月の公開当初では、0.13ドル(13.78円)付近にあり、そのまま横倍状態が続きます。この横倍は2017年3月20日あたりまで続き、そこから徐々に上昇傾向になります。2017年6月22日には1.66ドルになり、その後、上下動を繰り返しながら、1.22ドル前後で推移していきます。2017年11月13日辺りから急騰し始めます。急カーブを描いてどんどん伸び、2018年1月9日に7.74ドル(820.4円)の最高値に到達します。1月13日でも6.84ドルにありました。しかし、すぐに急落し始め1月26日に4.02ドル、2月7日には2.72ドルまで落ち込みます。2018年初の急騰は他の仮想通貨同様と言えますが、この急騰の始まりがviacoinの場合、11月辺りから始まっています。その後も下落傾向は続き、3月21日には、1.73ドル(183.3円)になっています。全体的に見ると2014年から2017年3月あたりまで、全くと言って良いほど変化がなかったのが特徴的です。2018年3月21日の時点での時価総額は、4,222,626,531円で、ランキングは199位になっています。

チャート画像:https://coinmarketcap.com/ja/currencies/viacoin/

viacoinの開発状況と将来性

開発状況

分散型の金融向けのプラットフォームとして開発されています。ビットコインが抱える取引データ処理速度の遅さや、高い手数料といった点を改善しています。

このタイプのプラットフォームには、OMNIやCounterpartyなどあります。OMNIはビットコインのブロックチェーンを利用したプラットフォームとして2013年から運用されています。Counterpartyは2014年に公開され独自通貨の発行機能を持っています。

取引速度の速さでは、ネオやリップルがあります。今後、これらの似たタイプのプロジェクトとの差別化が開発の主眼になりそうです。viacoin(ヴァイアコイン)は、Btcdrak(AKA Drak)氏によって開発されています。ビットコイン取引において有名な人物とされています。

将来性

viacoin(ヴァイアコイン)は、ブロックチェーン技術を分散型の金融システムに活用したプラットフォームであり、業界をリードする可能性を多分に秘めています。

アプリやゲームなどの小口決済に対応しています。取引データ処理速度の速さは、実用性に則した設計で、今後の仮想通貨の普及に大きく貢献するはずです。トークンのviacoin(ヴァイアコイン/VIA)は、より高速な取引データ処理速度を持ち、革新的な機能を備えているので、第3世代の仮想通貨として位置付けられているようです。

どんどんバージョンアップしていく仮想通貨は、だんだん完成度が高くなってきています。仮想通貨の将来を一手に握っている感があります。

viacoin(ヴァイアコイン)のロードマップには、次のようなものが挙げられています。Trezorなどのハードウェアウォレットの対応を完了させ、Lightning Network Daemonを完了させるとしています。

Lightning NerWorkの導入により、支払いチャネルの高速化や即時取引を可能にするとしています。RootstockのスマートコントラクトとStyxを統合させるとしています。viacoin(ヴァイアコイン/VIA)はATM製造元のGeneral Bytesによってサポートされる予定となっています。

容量の拡張といったスケーリング問題を解消させ、viacoin(ヴァイアコイン/VIA)に匿名通貨としての特性を盛り込むとしています。またSchnorr署名、色付きコインといった機能も付加する予定としています。

viacoinを購入できる取引所

国内の取引所では予定も含めてviacoin(ヴァイアコイン/VIA)の取り扱いはないようです。取り扱っている取引所は、Binance、Bittrex、Poloniexなどになります。いずれも海外の取引所なので、日本円の入金ができません。予め国内の取引所でビットコインなどを購入し、それを送金することになります。

・Binance

世界最大規模の取引額を誇る中国に拠点を置く仮想通貨取引所です。日本語の表記もあり、日本人の利用者が多いことでも知られています。取り扱っている仮想通貨の銘柄は70種類以上とされています。国内の取引所で買えない草コインと呼ばれる珍しい仮想通貨も買えます。Binanceが発行している「BNB」を用いて取引すると手数料が最大0.05%まで安くなるとされています。Binanceのアプリは日本人にとって使い勝手が良いとされています。

・Bittrex

アメリカに拠点を置く仮想通貨取引所です。2014年に設立され、取り扱っている仮想通貨の銘柄は200種類以上とされています。ICO直後や話題の仮想通貨をすぐ上場する取引所として知られています。イーサリアム建てでもマイナーな仮想通貨が購入できます。日本語表示がないので、グーグルなどの検索エンジンの翻訳機能を使うと便利です。

・Poloniex

アメリカ・デラウェア州に拠点を置き、世界最大規模の取引量を誇る仮想通貨取引所です。取り扱っている仮想通貨の種類は100以上とされています。口座開設にあたっては、日本語表示がないので、グーグルなどの翻訳機能を使うと便利です。

まとめ

  • 高速データ処理が可能
  • スマートコントラクトやSegwitを導入
  • ClearingHouseを採用
  • マイニング方式はAuxPoW

取引データ処理速度がビットコインよりも25倍速く、送金の速さや手数料の安さを実現し、より実用性を増しています。取引が完全に分散化され、ClearingHouseと呼ばれる仕組みを採用しているので、ブロックチェーンの膨張を防ぎ、独自通貨が発行できます。この発行された通貨は、改ざんの恐れがないとされます。マイニングの計算負荷を軽減し効率化をはかるAuxPoWという方式を用いています。このようにviacoin(ヴァイアコイン)には数々の先進的な技術が備わっています。将来的にはかなり明るさがある仮想通貨と言えます。


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