仮想通貨nav-coin(ナブコイン/NAV)とは?特徴と過去チャート、将来性をまとめ

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nav-coin(ナブコイン)は、匿名性を重視し、送金速度が速く、分散型のアプリケーションを作ることができるプラットフォームです。オンライン決済をより簡単にし、低コストでプライバシーにも配慮しています。プラットフォームには最新版のBitcoin Coreを用いています。このnav-coin(ナブコイン)の特徴などについて説明していきます。

<本記事の要約>

忙しい人向け!nav-coinとは?

  • Bitcoin Coreの最新版をベースにしている
  • 匿名性が髙く実績もある
  • 安価な手数料で送金速度が速い
  • マイニングのアルゴリズムにPoWとPoSを採用

nav-coinとは

名称ナブコイン/nav-coin
単位NAV
公開日 2014年6月6日
発行上限枚数 上限なし
取り扱い取引所 Binance、Bittrex、Poloniexなど

nav-coin(ナブコイン)のプラットフォームは、最新バージョンのBitcoin Coreをベースに構築されています。オンライン決済を低コストで簡単にすることを目的としています。

ビットコインの利点を活かしつつ、ブロック生成時間が約30秒という送金の速さ実現させ、トークンが増やせる仕組みを持ち、選択可能なプライベート送金ができます。アルゴリズムにはPoS(Proof of Stake)を採用しているので、省電力でマイニングができます。

このプラットフォームで用いられるトークン(仮想通貨)が、nav-coin(ナブコイン/NAV)となります。nav-coin(ナブコイン/NAV)と同様の匿名性を重視した通貨のZcashで保護されなかったIPアドレスを切り離して取引ができます。

またnav-coin(ナブコイン/NAV)のウォレットは、安全な環境で取引データを送信できます。取引開始から3年間は大きな伸びはないものの、堅実な伸びを見せる仮想通貨として知れています。時価総額ランキングはだいたい138位前後にあります。

nav-coinの特徴

まずはNav-coinの特徴を見て行きましょう。

主な特徴はこちら

  • 最新のBitcoin Coreをベースに構築
  • 送金が高速で安価な手数料
  • 親和性に優れている
  • 取引データとIPアドレスの匿名性が高い
  • PoSを採用している

最新のBitcoin Coreをベースに構築

Bitcoin Coreは、それをインストールすることでビットコインの送金・受金を行うプログラムや、新しいアドレスが作れます

処理能力を高めるSegWitという仕組みもサポートしています。これによってビットコインが入金できるウォレット機能を持ちます

ビットコインの問題点を改善し、取引処理能力を向上させたものと言えます。この最新バージョンをベースにしてnav-coinのプラットフォームは作られています。

Bitcoinをベースに構築されているのでビットコインの最大の欠点である匿名性に対しての対策ももちろん施されています。

送金が高速で安価な手数料

nav-coinはブロック生成時間が30秒程なので、ビットコインよりも高速で送金可能です手数料も0.0001NAVとかなり安価になります。

送金が速いとされるDASHは、ブロック生成時間が4秒程なので、送金に優れているとは言い切れない面もあります。

しかしブロック生成時間が短すぎるとブロック承認作業に不完全な点が生まれてしますという懸念もあるので30秒が丁度良いのではないかという声も聞こえます。

親和性に優れている

ブロックチェーン技術の問題点にはユーザーフレンドリーという親和性に欠けるという点が挙げられています。仮想通貨を利用する際に普通の人が何のためらいもなく簡単に使える必要があります。

その点、nav-coinは見やすさを重視し、他の匿名性に優れているMoneroやZcashなどに比べて、ユーザーインターフェースなどに優れ、親和性に富むとされています。

ユーザーインターフェイスが優れることにより実際に難しい技術を使用していてもユーザーが難しい技術を使用していないように感じることが出来ます。

取引データとIPアドレスの匿名性が高い

nav-coinは、NavTechテクノロジーという技術を採用し、もう一つの「デュアルブロックチェーン」を使い、利用者間の送金データを第三者に知られないようにしています。

具体的には、もう一つのブロックチェーンを介して取引データを暗号化し、IPアドレスからも削除します。

これによってオンラインショッピングなどで、個人情報などが表面化することがなくなります。また匿名性の高い送金と普通の送金が選択可能になっています。

Nav-coinは匿名性を担保していない仮想通貨の弱点を克服するために開発されているのでNav-coinの高い匿名性は特筆に値すると言えるでしょう。

PoSを採用している

nav-coinのアルゴリズムにはPoS(Proof of Stake)を採用しています。これで非効率的な電力消費や、マイナーの中央集権化などの問題点をクリアしています。

またnav-coinのマイニングにはPoW(Proof of Work)とPoSを採用しているので、nav-coinのウォレットで保有している状態で新たにnav-coin(ナブコイン/NAV)を購入すると5%の報酬が得られる仕組みになっています。

nav-coinの過去のチャート推移・時価総額

2014年の公開当初では、0.004ドル(0.42円)で、その後も0.004ドル前後でほぼ横倍状態が続きます。2016年5月末に0.005になりますが、ほぼ横倍と言えます。2016年9月16日に0.05ドルに微増します。その後も横倍で、2017年3月27日に0.11ドルになり、緩やかな上昇傾向に入ります。8月23日辺りから急騰し始め、9月8日には、1.55ドルに達します。しかし、すぐに急落し、9月25日には0.78ドル付近まで下がります。若干の上下動を繰り返しなが

ら推移します。12月1日辺りから急騰し始め、2018年1月14日には、4.04ドル(428.2円)にまで到達します。2017年末から2018年初にかけての急騰は、他の仮想通貨と同様のものでと考えられます。その後一気に急落し、2月4日には1.91ドルに落ち込みます。その後2月28日には1.83ドルまで上がりますが、すぐに急落し3月19日には0.94ドル(99.6円)になっています。2014年から2017年前半までほとんど値動きがなかったというのが特徴的です。

2018年3月19日の時点での時価総額は、6,692,531,098円で、ランキングは137位になっています。

チャート画像:https://coinmarketcap.com/ja/currencies/nav-coin/

nav-coinの開発状況と将来性

開発状況

仮想通貨の基軸通貨とされているビットコイン(BTC)は匿名性が確保されていません。

nav-coinはその弱点を改善することを目的として開発されています。またここで用いられている技術は、ほとんどが既存のもので、安定性が高くなっています

開発チームには幅広い人材が登用されています。チーフエンジニアにCraig MacGregor氏、コアエンジニアにAlex V氏、ソフトウェアエンジニアにMatt Paul氏、Paul Sanderson氏、Victor Jones氏、

Troy Cornwall氏がいます。コミュニティソフトウェアエンジニアにAdmir Sabanovic氏、Universal氏、Ivan Muller氏が担当しています。デジタル戦略チームとしては、マーケティングディレクターにKieren Hyland氏、クリエイティブディレクターにLaura Harris氏、デジタルストラテジストにJosh Drummond氏、オペレーションマネージャにGuy Sinclair氏が起用されています。それぞれ細分化専門化して開発していることがわかります。

将来性

他の匿名性を重視した仮想通貨にBitcoinDark、ZCashがありますが、運用期間が浅くバグなどが起きやすいとされます。

一方nav-coinは2014年から運用している実績があるので、信頼度が高くなっています。匿名性の高い仮想通貨はマネーロンダリングに使われる可能性が髙く、各国の金融当局が規制の対象になりやすい面があります。

しかしそれをもってしても優れた特徴と実績を持つnav-coinは将来性が期待されています。また仮想通貨交換所Changellyと提携するので、今後様々な仮想通貨との交換が可能になるはずです。

さらに開発力とその実行性が強く、今までのロードマップは着実に実行しています。具体的には、Anonymous DAppsの計画やサブチェーンの再構築、NavTech v1.2、Nav Coin Core 4.0.4、NaviPi 1.0.1、NavTech 1.1、Nav Coin Core 4.0.0などと一連のバージョンアップを済ませています。「SegWit」についても導入が決定してから2週間ほどで実装しています。手堅い印象を与えているので、その将来には安心感が漂っているようにも見えます。

nav-coinを購入できる取引所

2018年3月現在、国内の取引所では予定も含めてnav-coin(ナブコイン/NAV)の取り扱いはないようです。取り扱っている取引所は、Binance、Bittrex、Poloniexなどになります。いずれも海外の取引所なので、日本円の入金ができません。予め国内の取引所でビットコインなどを購入し、それを送金することになります。

・Binance

中国に拠点を置く、世界最大規模の取引量の仮想通貨取引所です。日本語表記もあり、日本人の利用者が多いことでも知られ、取り扱っている仮想通貨は70種類以上とされています。国内の取引所で買えない草コインと呼ばれる仮想通貨も買えます。Binanceが発行している「BNB」を用いて取引すると手数料が最大0.05%まで安くなるとされています。Binanceのアプリは日本人にとって使い勝手が良いとされています。

・Bittrex

2014年に設立されたアメリカに拠点を置く仮想通貨取引所です。取り扱っている仮想通貨は200種類以上とされています。ICO直後や話題の仮想通貨をすぐ上場する取引所として知られています。イーサリアム建てでもマイナーな仮想通貨が購入できます。日本語表示がないので、グーグルなどの検索エンジンの翻訳機能を使うと便利です。

・Poloniex

アメリカに拠点を置き、世界最大規模の取引量を誇る仮想通貨取引所です。取り扱っている仮想通貨の種類は100以上とされています。口座開設にあたっては、日本語表示がないので、グーグルなどの翻訳機能を使うと便利です。

まとめ

  • Bitcoin Coreの最新版をベースにしている
  • 匿名性が髙く実績もある
  • 安価な手数料で送金速度が速い
  • マイニングのアルゴリズムにPoWとPoSを採用

nav-coinは、SegWitの仕組みをサポートし、ビットコインの問題点を改善して取引処理能力を向上させたプラットフォームになっています。

これによって送金速度などがビットコインに比べて格段に優れています。「デュアルブロックチェーン」という仕組みを用いて匿名性が髙くなっています。

他の匿名性が髙い仮想通貨に比べて運用期間が長く実績があります。nav-coinをウォレットで保有時に購入すると5%増えるという仕組みもあります。今の所、問題点もほとんどなく開発力もあるので、今後も生き残る匿名性の高い仮想通貨と言えます。手堅い投資に相応しいかもしれません。


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