仮想通貨MaidSafeCoin(メイドセーフコイン/MAID)とは?特徴と過去チャート、将来性をまとめ

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本記事は仮想通貨MaidSafeCoin(メイドセーフコイン/MAID)について解説していきます。

世界中にある一つ一つのパソコンの「空き容量」を繋ぎ巨大なクラウドコンピューターに仕立てる事を目指すメイドセーフ

P2Pと言われるこの技術は、スーパーコンピューターを凌ぐ計算能力が発揮できる可能性が有ると言われています。

インターネットへ接続すると自動的にGoogleやYahooといったサーバーへ接続しています。

メイドセーフのシステムはGoogleやYahooのようなホストシステムにアクセスすることなくインターネットへ接続出来ます。

スーパーコンピューターを凌ぐ可能性のある巨大なクラウドコンピューターとはどのようなものなのか気になるところです。

世界最大級の仮想通貨取引所「Binance」にも上場されたmaidsafecoinについて解説していきます。

<本記事の要約>

忙しい人向け!maidsafecoinとは?

  • maidsafecoinはP2Pネットワークを利用したインターネットプラットフォーム
  • コンピューターの余剰部分を繋いでクラウドコンピューターに
  • 開発状況が不明瞭で遅い印象

maidsafecoinとは

名称MaidSafeCoin/メイドセーフコイン
通貨単位MAID
発行日2014月4月
発行上限数40億枚
運営会社メイドセーフ社
時価総額約136億円
時価総額得ランキング89位

(2018年3月現在)

maidsafecoinはP2P(ピアー・ツー・ピアー)ネットワークを利用したインターネットプラットフォームです。

ピアー(Peer)とは同等なものという意味です。

システムに連動した複数のコンピューターが余剰能力を提供しあうことで巨大なサーバーへアクセスする必要が無くなります。

P2Pを利用したアプリで有名なのはLINEです

LINEのグループチャットで複数の人が同じデータを共有できたり、LINE電話が無料でできるのはP2Pのシステムを利用しているからです。

maidsafecoinは世界中のコンピューターを繋ぎ合わせ、一つの巨大なクラウドコンピューターとして機能させることを目的にしています。

2014年4月に公開されたmaidsafecoinは販売開始からわずか「5時間で600万 $(約6億円)のコインが売り切れるというスタート」を切りました。

maidsafecoinのクラウドコンピューターシステムの将来性が多くの投資家に期待されている証拠と理解できます。

▼P2Pとは?

仮想通貨(ビットコイン)やブロックチェーンを調べているとよく聞く、P2PやP2Pネットワークという単語、なんとなく分かるけど詳しくはわからないのではない

maidsafecoinの特徴

maidsafecoinの主な特徴はこちら

  • P2Pネットワークを利用したインターネットプラットフォーム
  • バラバラのコンピューターの一部ずつを借りて利用
  • Maidsafecoinの安全性
  • Maidsafecoinのままでは利用できない
  • CCP

P2Pネットワークを利用したインターネットプラットフォーム

maidsafecoinの言葉を分解してみます。

MAIDとは

Massive Array of Internet Disks

「インターネットディスクの大規模配列」

SAFEとは

ecure Access For Everyone

「誰のためにも安全なアクセス」という意味です。

インターネットへ誰もが安全にアクセスできるシステム開発がmaidsafecoinの役割です。

安全にアクセスするためにP2Pネットワークを採用しています。

バラバラのコンピューターの一部ずつを借りて利用

P2Pは多くのコンピューターを連結してあたかも一つの巨大なクラウドコンピューターの様に機能させる技術のことです。

HDDスペースをP2Pで利用する技術はどんどん発展しています。

身近なところでは「LINE」やデータを保管するサービスを提供する「DropBox」がP2Pを利用しています。

maidsafecoinがP2Pで共有するのはHDDスペースだけではありません。

CPUや帯域幅、メモリーまで共有します。

これにより、単なるデータの共有だけでなくアプリケーションやシステムの構築も可能になると言われています。

Maidsafecoinの安全性

maidsafecoinでは利用者の安全性を担保するシステムとして「自己暗号化」を開発しています。

情報がアップロードされると「暗号化されバラバラに保存」されます。

一つのデータが複数のコンピューターに分散されて保存されるのでハッキングする中心ポイントが存在せず安全性が高いと言われています。

また、インターネット上では様々な所でパスワードを設定します。

パスワードは自分しか知り得ないのではないかというと、実際にはそうだと言い切れません。

サーバーはパスワードを記憶しています。管理者はパスワードを閲覧できます。

ハッキングによる大量の個人情報の漏洩が問題になるのはサーバーが全てを記録しているからです。

対してmaidsafecoinはパスワードも暗号化され分散してしまいます。

中央サーバーがないので情報が集中するポイントもありません。

パスワードは限りなく自分だけで保管できる状態になります。

Maidsafecoinのままでは利用できない

maidsafecoinのネットワークは現在も開発段階にあります。

少しややこしいですが、ネットワークのシステム名をメイドセーフと呼び、

システムで利用される仮想通貨がsafecoin/セーフコインです

そして開発段階の間はsafecoin/セーフコインではなくmaidsafecoin/メイドセーフコインが流通します。

maidsafecoinはシステムが完了すると同額の価値でsafecoinへと交換できます。

maidsafecoinの開発段階の役割は将来の利用権の様な位置づけです。

Maidsafecoinデメリット

開発状況が不透明です。

maidsafecoinは通貨としての意味合いは薄く、メイドセーフのシステムとしての評価が通貨の価値に直結します。

しかし、開発状況が不明瞭であり完成の予定は立っていないのが懸念点と言えそうです。

CCP

CCP(Centennial Coin of Prosperity)というシステムがあります。

これはmaidsafecoinの開発資金集めを目的としてメイドセーフ社とコインペイメンツ社が合同で発行しています。

コインペイメンツ社は、カナダの仮想通貨交換所でウォレットを提供する会社です。

このCCPは社債のような通貨CentCoinを発行してサービス普及やMAIDの時価総額を上昇させる役割を果たしています。

CentCoinにはこんな特徴があります。

  • 非公開通貨で会員のみ購入が可能
  • maidsafecoinの資金を集める社債的役割
  • ドル決済できる自動マッチング
  • 一つのアカウントに2700ドルまでの投資制限
  • 株式分割の様に仮想通貨が分割される

CentCoinの最大の特徴は株式分割の様に仮想通貨が分割することです。

CentCoinは0.2ドルから始まり価格が上昇して0.4ドルになると半分に分割されます。半分に分割されると通貨の数は倍になりますが、一枚当たりの価格は半分になり元の0.2ドルに戻ります。

分割することにより一枚当たりの価格が下がり、枚数が増加するので流通性が高くなるという性質を持ち、結果として時価総額の上昇に繋がります。

また、CentCoinの売り買いには手数料の他一定の決まりがあります。

購入時の決まり

最低購入金額:300ドル

手数料:10%

maidsafecoin:10%購入

CentCoin:80%購入

300ドルでCentCoinを購入すると手数料が10%発生しCentCoinを80%購入します。

自動的にmaidsafecoinが10%購入されます。

10%の購入がmaidsafecoinの時価総額を買い支えるという効果を持ちます。

CentCoinをビットコインに戻すとき(売却時)

CentCoinをCentFruitに交換します。

CentCoinのままでは売却できません。

最低引き出し額:100ドル

手数料:5%

ビットコイン:60%

CentCoin:35%

CentCoinは色々とルールがあり手続きが多いように感じます。

しかし、過去の分割を見ると2~3か月に一度という高い確率で分割が実施されており、購入者が増えると分割の頻度はさらに高くなると言われています。

分割されて保有コイン数が増えた状態で売却すると利益が取りやすくなるメリットがあります。

maidsafecoinの過去のチャート推移・時価総額

引用:https://coinmarketcap.com/currencies/maidsafecoin/#charts

maidsafecoinは2014年4月に発行されました。

発行した会社はMaidsafe社ですビットコインには開発者、管理者は不在ですがmaidsafecoinは開発元が明確です。

2016年の2月から4月に上昇を示しています。

Safe Projectの計画を発表した時期に重なります。

2016年9月にはクラウドファンティングで資金調達を実施しました。

資金調達をきっかけとしてチャートは一気に上昇傾向に向かっています。

しかし2018年に入って価格は暴落しています。3月現在も反発していませんが、底を打ったと判断するなら買い時かもしれません。

maidsafecoinの開発状況と将来性

開発状況

メイドセーフはAlpha1〜4の段階があり、開発状況は現在Alpha1が完成していてAlpha2の開発中です

Alpha4が完成するとシステムの運用が始まるようです。

メイドセーフ社の発行するロードマップを見ると本格的な運用までには時間が掛かりそうです。

将来性

maidsafecoinの将来性はメイドセーフの開発にかかっているといっても過言ではありません。

maidsafecoinは完成したシステムの利用権といった意味合いが強いからです。

メイドセーフの開発が進まないとmaidsafecoinの価値は下がっていくでしょう。

泡となって消える可能性もあります

逆説的には、開発が進めば一気に価格が暴騰する可能性を秘めてるとも言えます。

公開時には「5時間で600万 $(約6億円)のコインが売り切れた」のです。

maidsafecoinを購入できる取引所

maidsafecoinは国内の取引所で購入することはできません

購入には海外の取引所を利用しなくてはなりません。

海外の取引所は日本の取引所の様に「しっかりしていない」所もあり注意が必要です。

maidsafecoinの取引量、安全性、日本語へ対応、等を考慮して取引所を選んでください。

おすすめしている取引所は「Binance」です。

海外の取引所で購入するにしても、まずは国内の取引所でビットコインを購入した後に、送金する必要があるため、国内の取引所の登録は必須です!

まだ、国内取引所の登録が済んでいない方は、以下より簡単に開設が可能です。

「はじめてのビットコイン」では、「GMOコイン」をおすすめしています。

GMOコイン公式へ

まとめ

maidsafecoinを要約するとこのようになります。

  • P2Pネットワークを利用したインターネットプラットフォーム
  • コンピューターの余剰部分を繋いでクラウドコンピューターに
  • 開発者がはっきりしている
  • 開発状況が不明瞭で遅い
  • ランキングは89位と好位置にいる

maidsafecoinはメイドセーフのシステムへの期待に支えられた仮想通貨といえるようです。

P2Pの技術はこれから大きな流れを作ることが間違いないでしょう。

maidsafecoinの自律分散型のインターネットプラットフォームは大きな可能性を秘めています。

開発の進捗状況に命運が掛かっています。

開発が進まなければ消えてなくなる仮想通貨かもしれません。

2018年3月現在、時価総額ランキングは89位です。

悪いランキングではありません。

多くの投資家はmaidsafecoinの可能性を肯定的に判断している証拠です。

開発の状況では暴騰することもあるのかもしれません。

現在の価格が底を打っているのならば買い時なのかもしれません。


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