仮想通貨Dai(ダイ)とは?特徴と過去チャート、将来性をまとめ

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この記事では仮想通貨DAI(ダイ)の特徴や、仕組み過去のチャート・将来性を徹底的に解説します。

DAIは、他の仮想通貨の価格の不安定さを解消したStable Coinで、Ethereumのプラットフォームを利用して作られたものです。

本記事ではそんなDAIを紹介します。

<本記事の要約>

忙しい人向け!仮想通貨DAIとは?

  • 価格が安定している
  • ETHのプラットフォームを利用
  • 分散型自立組織の利用

DAIとは?

名称DAI(ダイ)
略号DAI
発行上限なし
現在供給枚数19,032,054 DAI
時価総額¥2,025,350,435 JPY
時価総額ランキング289
公式サイトhttps://makerdao.com
ホワイトペーパーhttps://makerdao.com/whitepaper/DaiDec17WP.pdf

(2018年3月現在)

DAIはMakerというアルトコインとセットになっている仮想通貨で、Tether(テザー)と同様に価格変動が緩やかな仮想通貨です。

他の仮想通貨は価格が変動しやすいのに対して、DAIは世界の基軸通貨であるアメリカドルの価格をベースとしているため価格が安定しています。

Tether(テザー)も価格の安定を目指して作られた仮想通貨ではありますが、Tetherはオリジナルで作られたのに対し、DAIはEtheriumのプラットフォームを利用して作られています。

価格が変動しにくいメリットがあるため、今後決済などに利用される仮想通貨となるかもしれません。

DAIの特徴

  • ペッグ通貨を目指す
  • 価格の安定

ペッグ通貨を目指す

DAIの特徴としてまず挙げられるのが、Tetherと同様にペッグ通貨を目指している点です。両者とも1ドルに固定されることをめざしています。

Tetherは運営団体であるTether Limitedが数々の不祥事を起こしているため、信用が失われています。Tetherの場合は会社の信用がなければ価格が安定しなくなる仕組みですが、DAIの場合は違います。分散型自立組織を利用しているため、特定の会社を信用する必要がないからです。

特定の会社への信用を必要としない上で安定した価格を実現するDAI。今後の期待値は高いと言えるでしょう。

本記事では仮想通貨Tether(テザー/USDT)についてご紹介します。 2018年初頭に「テザー疑惑」で仮想通貨市場を騒がせたテザーですが、基本的な特徴

価格の安定とその仕組み

では、仮想通貨DAIは実際にどのように価格を安定させているのでしょうか。その方法は2種類あります。

①生成コストの調整

基本的には、日本銀行が国債発行や買い戻しによって円の価格を調整するのと似た仕組みです。

まず、DAIは他の仮想通貨と違ってマイニングができません。そのため、手に入れるためには他の人から購入するか生成する必要があります。

生成する際には、他の通貨をCDP(Collateralized Debt Positions:担保付債務ポジション)に入れます。今の所はETHしか入れられません。ETHを取り戻したいときは、作った額と同じDAI + 手数料(金利)を支払います。

DAIは、価格を調整するためにここでの生成コストを調整することで価格を上下させます。

つまり、DAIの価格がターゲット価格(1USドル)より安い時は…

生成するコストを高くする -> 流通量が下がる -> DAIの価値が上がる -> ターゲット価格に近づく

ターゲット価格より高い場合はその逆で

生成するコストを安くする -> 流通量があがる -> DAIの価値がさがる -> ターゲット価格に近づく

という仕組みで価格を調整しています。

②Keeperによる自動処理

では、もし担保となっている通貨(ETH)が劇的に落ちた場合どうなるのでしょうか。

この場合では、マイナーのようなKeeperとよばれるボットが価値が急激に下がったCDPを自動的に清算します。

DAIが回収され、ETHが払い戻される -> Daiの流通量が減る -> Daiの価値が上がる -> ターゲット価格に近づく

という仕組みです。

Keeperは自動的に精算処理を行い、価格安定に貢献したので手数料をもらいます。

DAIのチャート・時価総額

引用:https://coinmarketcap.com/ja/currencies/dai/#charts

このグラフを見ると、DAIの価格が安定して1ドル付近となっていることがわかりますね。

何度か上昇・下落していますがすぐに戻っています。価格の安定がうまく行っているのがよくわかりますね。

DAI開発状況・将来性

先日DAIを運営するDAOのMakerと、東南アジアを中心に展開しているオンライン決済プラットフォームのOmiseGoがパートナーシップを結びました。

これにより、OMG DEXでのDai取り扱いとMakerDAOのCDP(Collateralized Debt Position)でOMGを担保にDAIの借り入れが可能となるとの発表がありました。

このような状況を見ると、DAIの将来性は非常に高いと言えるでしょう。

本記事では仮想通貨OmiseGO(オミセゴー)とそのプロジェクトについてご紹介します。 創設者に日本人がいることから日本でも話題になっている通貨で

DAIを購入できる取引所

仮想通貨DAIは現在のところ日本国内の取引所では取扱がないため、購入するには海外の取引所を利用する必要があります。

DAIを取り扱う主な取引所はこちら

海外の取引所で購入するにしても、まずは国内の取引所でビットコインを購入した後に、送金する必要があるため、国内の取引所の登録は必須です!

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まとめ

仮想通貨DAIについてまとめると以下のようになります。

  • 価格が安定している
  • 分散型自立組織の利用
  • Etheriumのプラットフォームを利用

DAIは、ビットコインの問題点である価格の不安定さを解消した仮想通貨でしたね。

リリース来2018年4月現在までは順調に稼働していますが、ずっと安定した価格に抑えるのは不可能である、という意見も見られます。DAIの今後に注目です。


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