仮想通貨Golem(ゴーレム/GNT)とは?特徴と過去チャート、将来性をまとめ

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本記事では仮想通貨Golem(ゴーレム/GNT)とゴーレムのプロジェクトについてご紹介します。

ゴーレムはユーザー同士が利用していないパソコンの余剰処理能力を集めて共有できるプラットフォームです。

このゴーレムについて、特徴、過去チャート、購入できる取引所、将来性までをまとめていきます。

<本記事の要約>

忙しい人向け!ゴーレムとは?

  • ゴーレムはP2Pで繋がっているコンピューターの余剰処理能力をシェアする
  • 完成までのロードマップが長く、現在は開発も初期段階
  • 将来性があり期待値が高いプロジェクト

Golemとは

名称Golem/ゴーレム
通貨単位GNT
発行日2016年11月17日
発行上限数1,000,000,000 GNT
時価総額¥20,873,914,737 JPY
時価総額得ランキング63位

(2018年3月現在)

ゴーレムはP2P(個人対個人)のゴーレムネットワークにおいて、世界中のユーザーにネットワーク内のコンピューターのリソースをレンタルするプラットフォームを提供します。

例えば個人のコンピューターでは不可能だった高度な計算処理も、ゴーレムのプラットフォームを利用すれば誰もがスーパーコンピューター並の計算をすることが可能となります。

つまりゴーレムは分散型のスーパーコンピューターを提供するプラットフォームと言えます。

そんなゴーレムプロジェクトで利用される仮想通貨ゴーレム(GNT)はイーサリアムベースに作られたERC20トークンで、3月28日に東京で行われたイーサリアム・ジャパンの第一回ミートアップではゴーレムの創業者Julian Zawistowski氏がプロジェクトについて語ったことでも話題になりました。

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Golemの特徴

それではゴーレムの特徴をひとつずつ見ていきましょう!

ゴーレムの主な特徴はこちら

  • パソコンの余剰能力をまとめるプラットフォーム
  • プロバイダーとリクエスターが存在
  • 機械学習など様々なケースを統合

パソコンの余剰能力をまとめるプラットフォーム

こちらは上述しましたが、ゴーレムプロジェクトの大きなゴールはこの余剰能力を集めてシェアするプラットフォームの実現です。

通常、コンピューターの計算能力はCPUに依存するのですが、普段はそのパワーを発揮しきっていません。そのためCPUの処理能力が世界的に余っている傾向があります。その全世界のコンピューターの持て余したパワーを束にすれば充分にスーパーコンピューター並の性能となります。

このように処理能力をまとめることによって、余っているコンピューターの力を夕刻活用することができるようになり現在では解決することの難しかった問題を解決できるようになる可能性があります。

プロバイダーとリクエスターが存在

ゴーレムのネットワークではプロバイダーリクエスターという2種類のユーザーが存在することになります。

その名の通りプロバイダーは余剰のコンピューターリソースを提供するユーザーのこと。リソースを提供する代わりにゴーレムトークン(GNT)が報酬として付与されます

対してリクエスターはプロバイダーの提供するコンピューティングパワーを利用するユーザーのことです。

リクエスターは高性能の処理能力をレンタルする代わりに利用料としてゴーレムトークン(GNT)を支払います

レンタルしたい処理能力のレベルが上がれば上がるほど支払わなければならないゴーレムトークンの量が多くなるためレンタルコンピューティング内で経済圏を成立させることも可能になっています。

機械学習など様々なユースケースを統合

ゴーレムの公式発表では、プロトコルをより柔軟に、より堅牢にする予定とのこと。

これにより下記のようなユースケースを統合することを計画しています。

  • 機械学習
  • マイクロサービス
  • DApps
  • ビジネス分析
  • サイエンスコンピューティング

ゴーレムはこの改善により様々なニーズに合わせた巨大なインフラになることを目指します。このような機能をつけることによってクラウドコンピューティングの未来を変化させることを目的としています。

Golemのチャート・時価総額

引用:https://coinmarketcap.com/currencies/golem-network-tokens/

こちらはゴーレムトークンの時価総額の推移ですが、大きな価格変動としては2017年5月、2018年1月に暴騰を見せています。これは仮想通貨全体の注目度が上がり、取引量が上がったことに起因すると思われます。

2018年1月に最高値を更新してからは仮想通貨市場とともに価格は下落し、2018年3月現在は日本円で20円前後を推移しています。

Golemの開発状況・将来性

引用:https://golem.network/doc/Golemwhitepaper.pdf

ゴーレムのロードマップには見てわかるようにたくさんのプロセスが存在します。

そのプロセスも大きく4つに分類されていて、段階に応じてそれぞれBRASS GOLEM、CRAY GOLEM、STONE GOLEM、IRON GOLEMという名前がついており、基礎的な開発から追加の機能の実装までがスケジュール化されています。

2018年3月現在ではBRASS GOLEMのアップデートがブログにて報告されています。

2016年11月のICOから1年以上経過しましたが現在まだ初期段階の開発となります。

Brass Golem Alpha2 0.14.0(2018年3月27日):

https://blog.golemproject.net/brass-golem-alpha2-0-14-0-182db913ed3e

かなりタスクの多い壮大なプロジェクトですが、実現への期待値は高く時価総額ランキングでも63位と比較的上位に位置しています。

Golemを購入できる取引所

仮想通貨ゴーレムは現在のところ日本国内の取引所では取扱がないため、購入するには海外の取引所を利用する必要があります。

ゴーレムを取り扱う主な取引所はこちら

海外の取引所で購入するにしても、まずは国内の取引所でビットコインを購入した後に、送金する必要があるため、国内の取引所の登録は必須です!

まだ、国内取引所の登録が済んでいない方は、以下より簡単に開設が可能です。

「はじめてのビットコイン」では、「GMOコイン」をおすすめしています。

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まとめ

ゴーレムを要約するとこのようになります。

  • ゴーレムはP2Pで繋がっているコンピューターの余剰処理能力をシェアする
  • ゴーレムのプラットフォームでゴーレムトークン(GNT)が報酬・利用料金として利用される
  • 完成までのロードマップが長く、多くの開発段階を経る
  • 2018年3月現在は開発も初期段階
  • 将来性があり期待値が高いプロジェクト

実際に完成すれば世界に大きな影響を及ぼすこと間違いなしのプロジェクトです。

開発がまだ初期段階ということで実用性を持つには時間がかかりそうですが、今後に注目が集まるプロジェクトと言えそうです。


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