- ビットフライヤーライトニングの使い方は慣れれば簡単!
- 少額から始められる
- FXでなら下げ相場でも利益を出すことが出来る
ビットフライヤーライトニングFXのやり方を初心者向けに解説していきたいと思います。
ビットコインFXであれば、下げ相場であっても利益を出すことが可能です。
相場の上げ下げが大きいビットコインだからこそ、大きな利益が出ます。初心者のかたは少額からでもビットコインFXを試してみたらいかがでしょうか。
そして、このビットコインFXをやるのにもっともおすすめなのが、ビットフライヤーのビットフライヤーライトニングFXになります。
ビットフライヤーライトニングは使い方が少し難しいのですが、慣れれば初心者の方でも簡単にビットコインFXを始められます。
また、このビットフライヤーのビットコインFXはスマホでも利用することが出来ます。(アプリではなく、Web上)
なので、外出先でも気軽に始めることが可能です!
それではビットフライヤーライトニングでビットコインFXを始めましょう!
目次
そもそもFX(レバレッジ取引)とは
レバレッジ取引とは、少ない資金で数倍の資金を投資することが出来る取引です。
レバレッジ取引では、取引所に入金した金額の数倍(取引所によって異なる)の取引が出来るようになります。
- 安い時に買って高く売る(ロング/買い注文)
- 高い時に売って安く買い戻す(ショート/売り注文)
このどちらかの方法を使って利益を出すことが出来ます。
レバレッジ取引と現物取引の違い
現物取引 | 1000円で1000円の仮想通貨を売買 |
レバレッジ取引 | 預ける1000円を「証拠金」(担保)として最大5000円分の仮想通貨を売買 |
普段している「現物取引」の場合、取引所の口座に日本円を入金すればすぐに取引を行うことが出来ます。
しかし、レバレッジ取引の場合、日本円を入金した後、「証拠金の入金(振替)」をして初めて取引が出来るようになります。
したがって、レバレッジ取引をするには、準備として「証拠金の入金(振替)」の作業が必要になります。
ビットフライヤーライトニングにログインする
それではビットフライヤーライトニングにログインしましょう。
まだビットフライヤーのアカウントを持っていない方は ビットフライヤー でアカウント作成をしましょう。
既にアカウントを持っている方、アカウントを今作れたよという方はこちらのビットフライヤーライトニングのログインページでログインしましょう!
ビットフライヤーライトニングのログインページは下の画像のようなページになります。
入金をしよう!
ログイン出来ましたか?
それではビットフライヤーにまず入金をしましょう!
PC版・スマホ版共に左上にタブがありますので、その中の「入出金」をクリックしましょう!
そうしますと、下のようなページに飛ぶので、その中の左側のタブに「日本円ご入金」もしくは「クイック入金」というタブがありますので、そちらより入金していきます。
ビットフライヤーへの入金の方法は以下の3つがあります。
- 銀行振り込み(三井住友・住信SBIネット銀行)
- クイック入金(コンビニ・ATM・インターネットバンキング)
この二通りの方法で、入金することができます。
クイック入金は手数料がかかってしまうので、三井住友と住信SBIのネット銀行の口座を持っている方は出来るだけ、銀行振り込みを利用しましょう。
証拠金を入れよう!
日本円は入金できましたか?
FXを始めるにはこの入金したお金を、証拠金として預け入れる必要があります。
もう一度入出金のページにいきます。
左側タブ内の「Lightning FX/Futures 証拠金」をクリックし、証拠金を預け入れましょう。
「Lightning FX/Futures 証拠金」ページに移動したら、下の画像の赤枠線内で日本円・ビットコインどちらかを預け入れることが出来ます。預け入れたい金額を入力しましょう。
この証拠金はもちろん手数料なしに預け入れられますし、すぐに引き出すことも可能です!
証拠金が預け入れられたら、ビットコインFXの取引を始めることが出来ます!
さあ、ビットコインFXをはじめてみよう
さあ、証拠金に預け入れたのでこれでビットコインFXを始めることが出来ます。
番号をふっているので、番号に沿ってトレードを進めていきましょう。
①レバレッジを設定しよう
それではまず、レバレッジを設定しましょう。※レバレッジとは実際持っている資金の何倍もの力で取引を行う事ができるシステムの事を指します。
上の画像の①の数字がふってある「証拠金維持率 (n倍)」の数字部分をクリックしましょう。
そうすると下の画像のようなページに移ります。
ビットフライヤーライトニングFXではレバレッジを1・2・3・5・10・15倍から選択することが出来ます。初心者の方はまず、3倍か5倍から始めることをおすすめします。
②・③指値・成り行き注文
上の画像の②・③のところが注文画面となります。
指値と成り行きとありますが、どのような違いがあるのでしょうか。
・②指値注文
指値は買値売値を指定して注文することが出来ます。
例えば現在800000円のビットコインが、790000円になったら買い注文を入れるというようなことが出来ます。790000円になったら自動的に買い注文を入れてくれます。
「価格」という欄に買値売値の数字を指定して入力します。
そして数量という部分はビットコインの数量です。
数量を入力すると予想価格が表示されますので、レバレッジでかけた分だけ取引することが出来ます。
例えば、10000円を証拠金として入れ、レバレッジを3倍に設定したとします。その場合10000円の3倍の30000円まで取引をすることが可能となっています。
予想価格の部分に数字が表示されるのでそこを参考にしながら数量を決めましょう。
指値で入れた注文は、PC版では左下の「注文」の欄に表示されます。
・③成行注文
成り行き注文は現在のビットコインの価格で買い注文・売り注文をいれます。
なので、価格を指定はせず、数量のみを指定して注文をします。
成行注文の場合の予想価格はずれる可能性があるので、そこは気をつけましょう(ビットコインの価格はずっと変わり続けているので)
チャート見てみよう!
PC版ではトレードページの左側に、スマホ版では右上のタブのチャートのアイコンをクリックするとチャートのページに移ります。
注文を入れる前にチャートを見て、買い注文(ロング)・売り注文(ショート)どちらにするか、決めましょう。
チャートの見方に関しては、こちらの記事にありますので是非ご参考下さい。
決済をしよう!
それではチャートを見て、買い注文(ロング)・売り注文(ショート)どちらかの注文をしました。実際に注文ができているのかどうか確認しましょう。
そして、決済をしていきます。
①建玉をみる
チャートの下に「注文」と「建玉」という欄があります。
これの「建玉」をクリックしましょう。
そうすると、現在取引されているものを確認することが出来ます。
②現在入っている自分の取引を確認
②の欄は現在入っている自分の取引です。
どのようになっているか確認していきましょう。
「評価損益」という部分が現在のトレードによる損益になります。
③決済・STOP注文をしよう
それでは決済をしていきましょう。
利益が出ている状態で決済をするのを「利確」、損益が出ている状態で決済をするのを「損切り」と呼びます。
まず上の画像の③で囲んでいる部分をクリックして下さい。
そうすると「Simple Order」という画面が表示されます。(下の画像のような)
・成行決済
決済を今すぐにでも行いたい場合は、成り行きで決済をしましょう。
現在買い取引を入れている場合は「売り」、現在売り取引を入れている場合は「買い」の注文を入れます。成り行きの場合は、数量のみ選択することが出来、時価での決済となります。
・STOP注文での決済
ビットコインFXでは大きなリスクを取ることができます。そもそもビットコインの値段が一日に10%変動するといったことは珍しくない上に、20倍のレバレッジをかけることができる取引所が存在しているからです。
レバレッジ20倍で、ビットコインの値段が10%変動した場合、勝つと原本が2倍、負けると原本が0になります。ストップ注文を必ず設定しておく必要があります!
ストップ注文とは指値注文と同じようなものです。
この値段になったら決済をすると予約を入れておくのです。
先程の「Simple Order」の画面でSTOP注文は入れることが出来ます。
指値注文と同じように価格を設定して、STOP注文を入れておきましょう!
これで安心して、寝ることや何かの業務に戻ることが出来ますね。
レバレッジ取引の注意点
証拠金維持率
自分の入れた証拠金と、ポジションをとっている金額から「証拠金維持率」が計算されます。
証拠金維持率の計算式
(証拠金+ポジションの含み益)×5/(保有しているポジション相当額+未約定の注文額)
すなわち、
自分の持っているお金合計×レバレッジ/借りているお金合計
のことです。
具体例を考えてみましょう。
- 証拠金が10000円
- 買いポジションで30000円相当のビットコインを持っていて、それが約35000円まで値上がりした
- レバレッジ倍率は5売
この場合、
- 分子 = (10000円+ 5000円) × 5 =75000
- 分母 = 30000円
- 証拠維持率 = 75000円/30000円 = 250%
となります。
維持率が100%を下回ると、新規の注文が出来なくなるので、常に証拠金維持率は高めに設定する必要があります。
証拠金維持率は下の画像の赤丸で囲っている部分で確認できます。
ロスカット
ビットフライヤーライトニングFXでは、「証拠金維持率」が50%を下回った場合、それ以上損失が出ないように、強制的にすべてのポジションの決済が行われる場合があります。
これを「ロスカット」といいます。
相場が急激に変わる仮想通貨市場では、ロスカットが発生する可能性は十分にあります。
まとめ
本記事ではビットフライヤーライトニングFXのやり方を初心者向けに解説してきました!
最初は何が何だか分からないビットフライヤーライトニングですが、慣れれば簡単に使いこなすことが出来ます。
リスクを管理して楽しいトレーディングライフを送りましょう。
ぜひ皆さんもビットフライヤーライトニングでビットコインFXを始めましょう!
[bitfler3]
記事公開日:ビットフライヤー 仮想通貨取引所