日本と海外のビットコインデビットカードを徹底比較!メリット・デメリット解説

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最近話題のビットコインですが、まだまだ決済に対応している店は少ないままです。

ビットコインをせっかく保有しているのに支払いで使えないのは不便ですよね。

そんな悩みを解決してくれるのが、ビットコインデビットカードです。

今回はそんなビットコインデビットカードについて国内利用可能のカードと海外のカードを比較しながら紹介していきます。

そもそもビットコインデビットカードとは?

ビットコインデビットカードは、支払いの時に法定通貨(日本円)に変換します。

これにより、VISAMasterCard加盟店舗でも支払いができるようになるのです。

クレジットカードとデビットカード:

クレジットカードとデビットカードの違いは引き落とされるタイミングです。

クレジットカードは支払いは1月後、2月後にまとめて引き落とされます。利用する際に口座にお金がなくても取引することができます。

しかし、デビットカードは即時に引き落としとなっています。口座からその場で引き落とされます。これがクレジットカードとデビットカードの違いです。

支払いに仮想通貨を使用できるのは便利ですが、一口にビットコインデビットカードと言ってもたくさんの種類があります。本記事ではその中でも有名・便利なものを徹底比較していきます。

日本発行のカードと海外発行のカードの違いは?

ビットコインデビットカードには、国内発行のカード海外発行のカードの2種類あります。

海外発行のカードはATMでの引き出しを行えるといったメリットがある一方、諸々の手数料が高くなってしまうというデメリットがあります。

これは、ビットコインから円に直接両替できないため米ドルなどを介す必要があるからです。

また、チャージ手数料も日本のものの方が安い場合が多いです。

2017年に仮想通貨交換業の参入にかかる規制が新設された資金決済法の一部改正が施行された影響により、多くの海外のデビットカードが日本国内で利用できなくなっています

国内の主なビットコインデビットカード

①bitFlyer Visa プリペイドカード

bitFlyer ビットコインを始めるなら安心・安全な取引所で

日本の仮想通貨取引所 ビットフライヤー が出しているデビットカードです。

ビットコインを円建てでチャージし、全国のVisa加盟店で利用可能です。

現在(2018年5月)国内で利用できるビットコインデビットカードはbitFlyer Visa プリペイドカード1種類のみとなっています。

発行手数料無料
口座維持費4ヶ月未利用の場合、
以降残高から月100円ずつ差し引き
有効期限5年
海外での利用一回につき4.5%
残高の限度額10万円

メリット

  • ビットコインを円建てでチャージ
  • Visa加盟店で利用可能

このカードはバンドルカードのアプリ「バンドル アプリ」を入れて初めて使えるサービスとなっています。バンドルカードのbiyFlyer版と言ったところでしょう。

第一のメリットとしてビットコインを円建てでチャージできます。日本で利用する際に円建てでチャージできることは非常に便利です。

ドル建てだった場合には一度ドルに換えてからチャージしなくてはなりません。

第二のメリットとしてVisaの加盟店舗で利用可能なためビットコインでの支払いができないお店でもVisaに対応して入れば支払いができてしまいます。

世界でもVisaの普及が一番で旅行先でも手軽に使えるのではないでしょうか。

日本で利用するのにとても便利なカードです。

デメリット

  • 残高の限度額が10万円

10万円以上の買い物をこのカードですることができません。大きな買い物をするというよりはコンビニや小さな買い物をすることが利用の仕方としては便利なのかもしれません。

②マネパカード

発行手数料無料
口座維持費無料
有効期限5年間
海外での利用3%
残高の限度額なし

メリットとデメリットの紹介をします。

メリット

  • 入会金、年会費、発行手数料が無料
  • 5種類の通貨に対応
  • 外貨両替手数料が安い
  • 安全性が高い

マネパ カードは、入会金、年会費をはじめとした両替手数料、チャージ手数料、ショッピング決済手数料など(平成29年5月矢野経済研究所調べ)が無料です。これは大きなメリットと言えるでしょう。

また、マネパカードは日本円から米ドル・豪ドル・英ポンド・ユーロ・香港ドルの5つの通貨に対応しています。

海外でショッピングやレジャーでプリペイドカードを利用する際、普通は両替手数料・チャージ手数料・決済手数料が必要になります。公式サイトの下記の画像を参考にすればマネパカードのお得さが見て取れます。

引用:https://card.manepa.jp/about/prepaidcard.html

デメリット

  • 海外専用である(日本国内で使えない)
  • 対応通貨以外での利用に向かない
  • チャージが面倒

②Vandle card(ビットコイン対応を一時停止中

発行手数料無料
口座維持費4ヶ月未利用の場合、以降残高から月100円ずつ差し引き
有効期限5年
海外での利用一回につき4.5%
残高の限度額10万円(プラスでは100万円)

メリットとデメリットの紹介をします。

メリット

  • アプリで簡単登録
  • バーチャルは登録費無料
  • 本人確認の必要なし

第一のメリットとしてあげられるのが、バーチャル(アプリ)での発行が無料で行える点です。リアルで発行する場合には300円(リアル+カードの場合は600円)かかります。

リアルカード・リアルカード+の違いは以下の公式サイトでご確認ください。

https://vandle.jp/specs/

また、バンドルカードはアカウントの登録をする際本人確認が必要なくアプリで簡単に行えます。

デメリット

  • チャージ上限額がある

バンドルカードには一回のチャージでは3万円、月間12万円ではの上限額があります。また10万円の残高上限があります。そのため、大金でのチャージ・買い物がしたい人には使いづらいかもしれません。

著名なブロガーのイケダハヤト氏も興味を持たれていました。

総合的に見て、バンドルカードは作りやすく、『とりあえず作りたい』という方に最適なカードではないでしょうか。

しかしバンドルカードはコインチェックと提携してビットコイン決済機能を提供していたため、 コインチェックの営業休止に合わせてビットコイン決済機能を一時的に停止しています。ご注意ください。

海外のデビットカード

wirex

発行手数料 約1800円
口座維持費毎月1ドル
有効期限 5年
海外での利用1回につき3%
残高の限度額なし

全世界で100カ国以上利用されている世界最大級のビットコインデビットカードです。ウォレット機能だけでなくビットコインを購入することも可能としています。

メリット

  • 世界最大規模のカード
  • visa利用可能店舗全店で利用可能
  • ビットコインの購入が可能

デメリット

  • 国内での使用不可
  • 利用するごとに3%の手数料

wirexカードに関しては発行手数料・支払いごとの手数料がボトルネックとなりそうですね。Twitterではこんな意見もありました。

また、海外発行のwirexカードは現在国内の使用は出来ません

2017年に法律の改正があり日本国内でのサービスは行なっていません。

WIREXのサービスをご利用の皆様、平素より弊社のサービスをご利用いただきありがとうございます。

2017年に仮想通貨交換業の参入にかかる規制が新設された資金決済法の一部改正が施行されたこと等により、現在、日本国内に在住する皆様に向けた弊社のサービス提供を一時的に停止し、また、日本国内に在住する方に対する新規のWirexカードの発行を行っておりません。

皆様には大変なご迷惑、ご不便をおかけいたしますが、現在、日本国内におけるサービス提供を再開に向けて鋭意準備しておるところでございますので、何卒ご理解を賜りますよう、宜しくお願い申し上げます

引用:https://wirexapp.com/jp/index.html

2018年5月21日現在このように発表されています。この状態は今後も続きそうです。

まとめ

  • 海外発行のカードは日本国内では利用できない
  • 現在日本で利用できるビットコインデビットカードはbitFlyerのカードのみ

ご紹介したようにビットコインに対応したデビットカードは通常のクレジットカード・デビットカードのように利用できるため、お金がビットコインしかないという時もカード一枚持って入れば安心です。

しかしコインチェック提携のカードが利用できなかったり、海外発行のカードが日本で使えなかったりと障壁は多いため、日本で普及するのかは疑問です。

しかし仮想通貨に興味のある方は是非選択肢に考えてみてはいかがでしょうか。


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