仮想通貨district0x(ディストリクトゼロエックス/DNT)とは?特徴と過去チャート、将来性をまとめ

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本記事は仮想通貨district0x(ディストリクトゼロエックス/DNT)について解説していきます。

独自のオンラインマーケットプレイスを作ることができるdistrict0x。

district0xを利用して作れるマーケットプレイスとは、ECモールや求人サイト等の大規模サイトとそのコミュニティーです。

ショッピングモールに例えるとECサイトを出店するのではなく、出店を受け付けるECモール全体を構築できるプラットフォームです。

大きく成長する可能性が高いプラットフォーム型サイトをコストを抑えて作れるとして注目を集めています。

世界最大級の取引高を誇る「Binance」にも上場された「district0x」について説明していきます。

<本記事の要約>

忙しい人向け!district0xとは?

  • マーケットプレイスを構築できるプラットフォーム
  • ブロックチェーンの技術で仲介手数料「0ゼロ」を目指す。
  • 第三者もプラットフォームを利用してサイトが作れる
  • 既に運用を開始したプログラムが多数ある。
  • 現在の価格が底値の可能性が高い

district0xとは

名称ディストリクトゼロエックス
通貨単位DNT
発行日2017年7月8日
時価総額約35億
時価総額ランキング208位
発行上限数10億枚
国内通貨取引所無し
海外通貨取引所Binance他

2018年4月9日現在

district0xはマーケットプレイスを構築できるサービスです。

district0xで構築されたマーケットプレイスはブロックチェーンで管理され手数料が非常に安く、安全性に優れているのが魅力になります。

district0xは2017年7月に公開されました。

2018年4月現在は時価総額が約35億円、ランキングでは200位前後を推移中です。

2018年1月は仮想通貨全体の需要の拡大に合わせdistrict0xの時価総額も急激に価格を伸ばしました。

実際に運用が開始されたサービスもあります。

サービスの展開次第では今後の需要が大きく拡大される可能性もあり要注目です

district0xの特徴

district0xの主な特徴はこちら

  • マーケットプレイスサイトが構築できる
  • 仲介手数料が無料
  • プラットフォームを構築できるプラットフォーム
  • スマートコントラクトとの相性がいいモデル
  • 使用できる仮想通貨がDNTだけでない

マーケットプレイスサイトが構築できる

マーケットプレイスとは売り手と買い手が参加して構成するサイトのシステムです。

例を少し挙げてみると、オークションサイトなども売り手と買い手が参加した代表的なマーケットプレイスの一種です。

他にもAmazonや楽天などのECモールもマーケットプレイスで、特徴としては運営者と出店者、購入するユーザーの三つの側面で構成されています。

これらのような通常のマーケットプレイスでは運営者が仲介となって出店者、または購入者から、手数料を徴収し、サイト全体を管理運営しています。

対して、district0xは仲介となる運営が実質的に存在しません。

その代わりを務めるのがブロックチェーンの技術で、ブロックチェーンの特徴である分散型管理によるコストの安さと、安全性の高さを生かしたビジネスモデルです。

また、district0xが定義するマーケットプレイスはECサイトだけにはとどまりません。

求人サイトや宿泊、不動産といった提供者と利用者がいる関係のサイトであれば構築できるシステムであり、登録できる資産であれば有形無形を問いません。

こういった点において、ビジネススタイルの汎用性が高いのが特徴と言えます。

サイト構築はテンプレートの選択とモジュールと言われるプラグインの組み合わせで構成され、非エンジニアでもスタートアップできることを目標に開発されています。

また、誰でもシステムに参加してAragon(アラゴン)というプラットフォームを利用し自身のマーケットプレイスを構築できます。

構築されたサイトをdistrict0xではdistrict(地区)と呼びます。

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仲介手数料が無料

大手のECモールでは購入者からは見えにくい形で仲介手数料を取っています。それは購入金額の数パーセントから十数パーセントの手数料というかたちで出店者から管理側へ支払われています。

出展料や会員料として支払っているケースもあり、例えば大手求人サイトは掲載料が非常に高いことで有名です。

district0xの大きな目標の一つは仲介手数料「0ゼロ」があります。

前述のように、ブロックチェーンを用いた運営者のいないプラットフォームを作ることで、マーケットプレイスと消費者がより低コストで結ばれるビジネスモデルを掲げています。

プラットフォームを作るプラットフォーム

district0xは第一層目のプラットフォームで、言い換えれば基礎となる存在です。

基礎のプラットフォームの上に更にプラットフォーム(第二層目のプラットフォーム)が構築されることを想定しています。

第二層目はdistrict0xが構築、又は第三者がAragon(アラゴン)を利用して構築します

プラットフォームが2層並ぶのでプラットフォームを作るプラットフォームと呼ばれます。

標準装備される基本的な機能はこちら

  • ユーザーからの投稿と表示
  • 検索窓でのサイト内検索機能
  • ランキング機能で順位表示
  • 口コミとレビューの投稿
  • 決算機能と請求書、領収証の発行

スマートコントラクトとの相性がいいモデル

スマートコントラクトとはブロックチェーンを利用して「取引を自動化」できるシステムです。

契約した内容をプログラム化し、条件が揃ったら自動で履行できるため領収証や請求書を発行することもできます。

マーケットプレイスでの「取引の自動化」は幅広い用途があり、相性がいいサイトと言えるでしょう。

オークションの条件成立を契約履行の条件としてプログラムします。

買い手から自動でコインを徴収→領収書を発行→売り手に商品発送の履行を促す

これら一連の流れがプログラムで自動で履行できるのがスマートコントラクトです。

もちろんブロックチェーンに自動で記録が残りますので、取引の履歴を参照することも、会計の帳簿も自動で作成されます。

ブロックチェーンの技術は開発から管理運営にいたるまで「コストを低く抑える」事ができるため、コストの低さを背景に新規開発が活発に促進されます。

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使用できる仮想通貨はDNTだけでない

district0xはイーサリアムをもとにして発行されたトークンです。

イーサリアムをもとに発行されたトークンを総称しERC20トークンと呼び、ERC20トークンは現在非常に多くの種類が発行されています。

ERC20はトークンとトークンをイーサリアムのシステムを介することで簡単に交換することができます。

そのため利用者は交換ストレスを感じることがなく、あたかも別のトークンを直接に利用したような感覚で利用することができます。

これはイーサリアムの「0x(ゼロエックス)」というプロトコルです。

district0xは「district」に「0x」を付け加えて名付けられています。

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district0xの過去チャート推移・時価総額

引用:https://coinmarketcap.com/currencies/district0x/

取引開始の2017年7月から一気に値を上げています。

スタート時点での人気の高さが伺えます。

その後価格を下げ低調に推移をします。

中央の山は2017年末から2018年初頭にかけての仮想通貨全体の需要増大によるものです。

バブル的な意味が強いので考慮の必要はないでしょう。

現在も落ち着いたところで横ばいです。

現在の価格が底値だと考える向きが主流です。

底値であれば反発を期待して仕込みを入れる良いタイミングかもしれません。

開発の進捗状況が大きく価格に影響を与えることは容易に想像できます。

新サイトの開発、運営が反転の兆しになるでしょう。

開始価格 1DNT:約1円 (2017年7月)

最高値  1DNT:約49円 (約49倍)

最安値  1DNT:約1円

直近価格 1DNT:約6円 (2018年4月)

district0xの将来性と開発状況

将来性

プラットフォームは当たれば大きなビジネスに変貌します。

楽天やアマゾンを見れば、無限大の可能性があることは間違いありません。

今後多くのサービスがリリースされる事でしょう。その中で、一つでも二つでも人気のサイトが出現すればdistrict0xの価値は一気に高騰するかもしれません。

気になるのは提供されるサービスと開発状況です。

開発状況

Ethlance(リリース済)

Ethlance(イースランス)は分散型の雇用市場です。

依頼主とフリーランサーを仲介コスト「無料」で結びつけるサイトです。

2017年1月1日から運用が開始されました。

クラウドワークスをブロックチェーンで分散型で管理にしたサイトです。

NameBazaar(リリース済)

ネームバザールとはイーサリアムのアドレスを識別するドメインをオークションスタイルで購入できるサービスです。

既に多くの取引記録があります。

exchange.ethというアドレスネームが609,000ドルで落札された履歴があります。

Memefactory(開発中/未リリース)

デジタル資産の取引ができるサイトです。

デジタル資産の定義は「希少価値のある」ものとされています。

有形無形のあらゆる資産が該当するようですが開発中のためそれ以上は不明です。

ロードマップ

ロードマップはVO.1からVO.3までにカテゴライズされています。

現在はVO.1.です。

VO.1は白書の発表と外部監査。

運用を開始しサイトが複数あります。

外部監査にてシステムの利便性、安全性、脆弱性のテストが行われています。

いわばスタートラインに立ちビジネスが動き出したところです。

VO.2とVO.3ではdistrict0xの規模の拡充や、利便性の向上のための施策が並びます

マーケットプレイス型のプラットフォームを構築することに特化した内容で好印象を受けます。

技術的な詳細は開発中のため公開されておりませんが、従来の技術を補完すると想像させるものが多く実現性が高いように感じられます。

最終的着地点についてこう語っています。

District0x Networkは、最終的には世界をまたぐマーケットプレイスや、ハイパーローカルな社会で構成されます。

District Creation Platformは、ユーザーが自分の地区を設計してdistrict0xネットワークに配備するために使いやすいインターフェイスを提供します。

district0xを購入できる取引所

district0xは国内の取引所では取り扱いがないため、海外の取引所を利用して購入しなくてはなりません。

海外の取引所というと「なんとなく不安」を覚える方も多いでしょう。実際に日本の取引所と比較すると、「しっかりしていない所」も多数あります。

海外の仮想通貨取引所を利用するときはしっかりと利用方法を確認して利用してください。

district0xを購入するなら「Binance」がおすすめです。

Binanceは世界最大級の取引額を誇るメジャーな取引所です

ただし、海外の取引所で購入するにしても、まずは国内の取引所でビットコインを購入した後に、送金する必要があるため、国内の取引所の登録は必須です!

まだ、国内取引所の登録が済んでいない方は、以下より簡単に解説が可能です。

「はじめてのビットコイン」では、「bitbank」をおすすめしています。

ビットバンク公式へ

*bitbankの詳細についてはこの記事をご覧ください。

本記事は仮想通貨取引所である「 」の概要から登録方法・使い方・手数料・評判をまとめていきます。 ビットバンクは他の国内取引所と比べて比較

まとめ

district0xを要約するとこのようになります。

  • マーケットプレイスを構築できるプラットフォーム
  • ブロックチェーンの技術で仲介手数料「0ゼロ」を目指す。
  • 第三者もプラットフォームを利用してサイトが作れる
  • 既に運用を開始したプログラムが多数ある。
  • 現在の価格が底値の可能性が高い

district0xはマーケットプレイス型のサイトをコストを抑えて構築できるサービスでした。

開発後の運用面でもブロックチェーンの特徴を生かし仲介手数料「0ゼロ」のサービスを目指しています。

開発コストが低ければ、小さなプロジェクトも参入が可能となり開発が一気に進むかもしれません。

個人がブログを開設するような手軽さで「マーケットプレイス型サイト」が構築できるのであれば、アイデアを形にしようと多くの企業とプロジェクトが集結するでしょう。

多くのプロジェクトの開発が進めば世界規模へ躍進するサービスも現れるかもしれません。

多くの人がdistrict0xのプラットフォームとしての価値に期待をもって注目をしています。


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