【対談企画】仮想通貨メディア「COIN OTAKU」と対談をしました!!

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はじめに

2018年×月×日、都内某所で仮想通貨メディア「COIN OTAKU」と今後の仮想通貨業界を左右しかねない秘密会談を行いました。

COIN OTAKU」は仮想通貨投資をしている人で知らない人間はいないと呼ばれる程仮想通貨業界では広く知られている中心的メディア

メディアは仮想通貨に普段馴染みがなくても様々な情報を多角的にわかりやすく解説をしている。こんなにわかりやすい記事がネットにアクセスできるだけで読めるなんていい時代になったなぁ・・・・

という訳で今回は対談企画を実施し弊メディアと「COIN OTAKU」との対談企画の一部を公開します。

まずはお互いメディア同士の対談ということでお互いのメディアの方向性を注目していきます。ここでも「COIN OTAKU」伊藤さんは非常に丁寧に質問にも答えていただき器の大きさを感じ取らざるを得ませんでした・・・

COIN OTAKU  https://coin-otaku.com

伊藤:COIN OTAKU  中の人:はじめてのビットコイン運営

 お互いのメディアの方向性について

中の人:本日はよろしくお願いします。

コインオタクはリアルな情報に取り組んでいる印象がありますがなんでですか?

伊藤:メディアの方向性は面白いとかいいよね、と思うものを最速で日本語にして提供しようと思っていた。始めた時そういうサイトが多かった。最近は「返事がない、ただのしかばねのようだ」状態のサイトが多いです。

理由は、情報に追いつけない、裏が取れない。速さを軸に運営していくのは無理があるので面白いことを軸に運営しています。

技術者もいれば8ヶ国語くらい喋れる人もいるので何でもできるけど、一部の人にしか理解されないマニアックな情報を提供しても意味がないです
どちらかというと地球規模で大きな影響の出そうなもの、どこかの国で何かが採用されたとか行ったニュースの方が需要があるかなと考えています。

中の人:我々のメディアは基礎的なコンテンツ、息の長いコンテンツを伝えて行ければいいかなと考えています。というかそれしか道が無いと考えています。

できればブロックチェーン・仮想通貨の活用を中心に伝えて行きたい。最近って言うほどブロックチェーンの活用って進んでいないのではないかと思うのですがどのように思われますか?(多分勉強不足)

伊藤:活用はされるが、ブロックチェーンはシステムだしデータベースなので表にでないだけ。みんな浸透しても気づかない。一側面として決済システムに仮想通貨やブロックチェーンが分かりやすくて注目されがちだけど、専用トークンで特定のサービスの決済ができるとか言われてもそれで何?としかいいうレベル。

本質的にトークンエコノミーのすごいところはボーダーレスなところだと思う。いきなり世界に対してサービスを提供可能になる。これができることで新しいビジネスモデルが生まれる。メディアとしてそういったことをやろうとしている人を応援したい。

優しさが滲み出すぎててさすがとしか言いようがない・・・
これだけ優しかったら人が集まってきますよね・・・・次に今後の仮想通貨・ブロックチェーンについてお話をしていただきました。ありがたやぁ・・・

今後の仮想通貨、ブロックチェーンについて

中の人:今後の仮想通貨業界で起こりそうな出来事を教えてもらってもいいですか?

伊藤:これからは基軸通貨争いが起こると思う。中央銀行側に採用してもらいやすい通貨が認められやすいと思う。そういう点ではリップルなどに期待している。

ビットコインやイーサリアムが今後どうなるかは中央銀行次第だし、基軸通貨になるためには中央集権的な力との親和性が必要だと思う。

勝者を決めるのは結局各国の中央銀行だと考えている。

中の人:そうでしょうか。個人的にはイーサリアムは、決済通貨だけじゃなくてDapps(分散型アプリケーション)としての活用もあると思うんですよね。

簡単にWeb上で送金できたり、契約をスマートコントラクトで実現できると言った特性があるといったユースケースもあり、そっちを追求していくのもありだと考えています。

弊社のメディアでは実はイーサリアムを活用した簡単なアプリケーションをサイドバーに掲載していたりします。

サイドバーにMetaMaskをインストールしていれば利用できるイーサリアムアプリケーションを実装していたり。イーサリアムおみくじっていうすごく簡単なアプリケーションなんですが(笑)。

そういった方面でできるところからユースケースを探求していきたいなとは思っていたりします。

伊藤:技術としては非常にありだと思います。実際に技術を触ってみる人が次の時代を作ると思うのですが、ビジネス的な観点で大きな視点で捉えると非中央集権でなく中央集権だから広がるという側面があると思うんです。

僕らは実際に中央集権側の広める力に期待しているんですよ。

企業と協力してビジネスをやっています。やっぱり現状では技術がどれだけ素晴らしくても、タイミングが良くないと使われないという視点があります。

そして通貨として認められていかないと既存のビジネスと親和性が低すぎてどうしようもない。そうしないと表のビジネスと違い過ぎて株式会社は採用できない。

中の人:それはおっしゃる通りですね。一般に普及するためにまずは中央集権的な仕組みの整備が必要ですね。

伊藤:実際に、最近海外の会社とビジネスをしていていることが多いのですが、株式会社だと送金が非常に面倒くさい。海外の会社の方にお金を払うためにUSドル建てじゃないとだめ、トークンでも仮想通貨でもだめとなると非常に面倒くさい。

銀行にいって送金するのは非常にめんどくさいし、着金するまでも時間がかかる。向こうも着金するまで仕事に取り掛からない。仮想通貨なら10分で終わるのに。我々はメディアとして海外の会社とお仕事をしてはじめて気づいたのですが、貿易のビジネスなどをされている方は、そういうことをずっと考えているんですよね。

中の人:確かに、僕は分散型のアプリケーションなどが非常に好きなのでそっちに思考が寄ってしまうのですが、それらよりまずは国際送金の場でしっかりと使えるようになることの方が先かもしれませんね。実際に、その領域の方が明らかに需要があるのかも知れませんね。まだDappsは先かもですね・・。

伊藤:とは言え先に触れる人が次の時代を作りますからね。

中の人:今結構色々やってみようと思って仕込んでいるんですよ。あんまりおおっぴらには言えないですが。

次に両メディアが注目している仮想通貨についてざっくばらんに話してもらいました。ここから仮想通貨に対するスタンスを読み取ってくれると嬉しいです。

伊藤さんの知見が光りすぎてます。

注目している仮想通貨について

中の人:伊藤さんのお話を伺う限り、非中央集権的な特性と中央集権制の折り合いをつけようとしているリップルなどに注目しているということでしょうか?

伊藤:いろんな目線があるとは思います。これは生き残るだろうなという意味ではリップルやイーサリアム。それ以外で応援していて、なんで日本で流行ってないの?という意味ではNEOです。

NEOの人たちはすごく頑張っていて独特のコミュニティを形成しているんですよ。Ethereumは人が見えないけど、NEOは見えるんです。

中の人:Ethereumも人って見えると思うんですが、例えば、vitalikとか。

伊藤:Ethereumは権利者が多すぎるんですよね。何かがあった時にじゃあ俺がやるよとはなかなか言えない。でもNEOは何かがあった時に俺がやるよ、って誰でも自由に手を挙げられる。まあまだ若いからだと思いますが、NEOのコミュニティの人間臭さが好きです。応援したくなるというか。

中の人:ちょっとその視点はなかったです。そういう視点ではモナコインとかどうなのですか?あれはあれですごく人間臭さがあると思いますが。

伊藤:あれはごく一部の人間のコミュニティという気がしますね。好きですが。仮想通貨はフェーズによって変わってくると思いますが、初期の頃の人間臭さが見えて来るのが面白い。分散型のいいところだと思います。

中の人:確かにモナコインは、ちょっとオタク臭いかもですね(笑)。NEOのDappsなどは何か良いものがあるのですか?

伊藤:NEOの場合、Dappsはまだパッとしていないですが、ウォレットなどの開発などが活発みたいですね。開発チームも日本人はいないですが日本にいて、結構すぐ近くにいるんですよ。

両メディアが注目している仮想通貨について意見を交わしてたところで仮想通貨投資には欠かすことのできないICOについても語っていただきました。

素晴らしいお話をたくさんしていただきました。

投資として注目しているICOについて

中の人:投資的な側面についてもお話を伺いたいのですが、今年これが熱いだろうなって思っていものとかってありますか?

伊藤:難しいですが、ぶっちゃけた話ICOですね。ICOは今まで投機性の高いものが多かったですが、今後はIPOに近い形になっていくと思います。

短期で数倍になるなどといったものではなくなってきて、個人が気軽にベンチャー投資に参加できるといった形になると思います。

夢のあるベンチャー投資にこれだけ気軽に好きな金額で参加することができるようになるのはすごく嬉しいし、今のICOは真っ当な方面に進んでいると思います。

中の人:なるほど、適正なバリュエーションに落ち着いたいいICOが増えてくるということですね。今後のICOには期待しているのですね。

伊藤:おそらくICOという名前はなくなると思いますね。トークンで参加できる普通のファンドになると思います。もうICOが儲かるからという理由だけでICOやっていた人たちはいなくなって来てますし。

中の人:現在のICOで、注目している具体的なプロジェクトはありますか?

伊藤Jupiterですね(笑)。

中の人:記事を書かれてましたね。不勉強であまり詳しく知らないのですが、Jupiterはどのようなプロジェクトなのでしょうか?

伊藤:Jupiterは、BtoB向けのサイバーセキュリティサービスですね。

サービス内容自体にはブロックチェーンは関係ないのですが、グローバルにサービスを展開する際の決済手段としてトークンを提供している。元議員だったり大学だったりが、ブロックチェーンやトークンの活用方法を提案するために、自分たちでできる方法を模索している。

これは業界が壊れるんじゃないかなと、IBMとか大丈夫かなと(笑)。すごいプロジェクトです。

今、セキュリティって非常にコストの高い領域なんですよね。これに対してJupiterは従来の10分の1の価格で定額でアップデートされ続けるサービスを提供している。事業計画的にも成功する可能性が高いし普通のベンチャーなんですが、グローバル展開と資金調達にICOを利用している。別に銀行から調達してもいいんですが面白いからと(笑)。

中の人:それは面白いですね。

伊藤:僕はこういう人たちが好きなんです。別に他のことをしてもいいけど、面白くて業界壊せそうだからみたいな(笑)。

活動の原点は楽しいから。COIN-OTAKU伊藤様、素晴らしい対談をありがとうございました!


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