仮想通貨Agrello(DLT/デルタ・アグレロ)とは?特徴と過去チャート、将来性をまとめ

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本記事は仮想通貨Agrello(DLT/デルタ・アグレロ)について解説していきます。

Agrello(DLT/デルタ・アグレロ)法的な拘束力を持つ契約と書類をブロックチェーン上で作成、管理、編集ができるプラットフォーム。

Agrello(DLT/デルタ・アグレロ)の目的は、「デジタル契約で人々と法律との関わり方を永遠に変える」ことだと発表されています。

エストニアの弁護士、学者、情報技術系のスペシャリストによって設立された「法律と契約に特化」した仮想通貨です。

AI(人工知能)が法律家の代わりにユーザーにアドバイスをし、スマートコントラクトとブロックチェーンを駆使して自動で契約書までを作成する。
近未来を暗示するような仮想通貨Agrello(DLT/デルタ・アグレロ)の仕組みを詳しく解説します。

<本記事の要約>

忙しい人向け!仮想通貨Agrelloとは?

  • 自動で契約書を作れるプラットフォーム
  • AI(人工知能)がユーザーを手助けする
  • プラットフォームでは契約書の作成、編集、保管ができる
  • 特別版のプラットフォームのリリースに期待
  • 社会的な需要は大きくビジネスプランとして優秀

agrello-deltaとは

名称Agrello/アグレロ
通貨単位DLT
発行日2017年5月
発行上限数1億3000万枚
一枚当たり/DLT約0.2ドル
取り扱い取引所Binance他
時価総額ランキング357位

(2018年4月現在)

一般の人にとって法律は極めて専門的で難解な存在です。
専門家のアドバイスがなくては「法的な根拠を持った有効な契約書」を作成することもできません。

仮想通貨Agrello(DLT/デルタ・アグレロ)は専門知識を持たない一般の人でも、法律的な拘束力を持つ契約書が簡単に作成できるプラットフォームの作成を目指しています。

契約の内容は個々によって違い様々です。
多種多様な契約の内容に対して「AI(人工知能)が一般ユーザーをサポート」
スマートコントラクトが契約の内容を記録、自動で契約の履行までを行います。

契約の書類とは、不動産、保険、ローン、宿泊、労働契約に至るまで多岐にわたります。
ブロックチェーンに記録された内容はマイニングによって承認を受け有効に契約が結ばれたことを保証します。

AgrelloはAIとスマートコントラクト、ブロックチェーンを融合した未来型のシステムです。

AIが発達すると多くの職業が不要となるといいます。そんな中でもAgrelloは「弁護士業務の一部に代わるAIシステム」と言えるかもしれません。

2017年5月に公開され取引が開始されたましたが、システムは開発段階です。
AgrelloプロジェクトのカギとなるAIの技術がまだ実用段階に達していないのが大きな要因のようです。

2018年4月現在の時価総額は約18億円。ランキングは350位付近です。
仮想通貨全体の需要拡大に後押しされ、時価総額が一時的に140億程度まで暴騰しました。
現在は18億程度を横ばいで推移しています。

agrello-deltaの特徴

Agrelloの特徴はこちら

  • クラウドでアプリを提供
  • AIが仲介する契約
  • 法的な強制力を持つ書類の作成
  • デジタル署名で本人確認と合意の意思を証明

クラウドでアプリを提供

Agrelloはソフトをダウンロードすることなくインターネット上で利用できるクラウド型のプログラムです。

SaaSというシステムを利用したことで、第三者のアプリケーション内にAgrelloのシステムを組み込み稼働させることが可能です。

「一般の人が簡単に」という目的から、数種類のテンプレートが用意され、必要な次項を組み合わせる「タッチ&ドロップ形式」で書類は作成されます。

基本的な形をした契約書のテンプレート以外にも、第三者がテンプレートをシステム内にアップロードすることも可能です。
アップロードされたテンプレートはシステム内で公開され登録ユーザーによって利用されます。
テンプレートには評価基準があり、多くのユーザーに利用されたテンプレートには、DLTの報酬が発生するインセンティブも用意されています。

AIが仲介する契約

Agrelloに登録した一般ユーザーには、「専門的知識を豊富に持った専属アドバイザー」が付きます。
アドバイザーは人間ではなく「AI、人工知能」です。
AIはアドバイスの他に、スマートコントラクトの管理、契約書類の作成、自動で契約の履行までの事務処理を一手に担当します。

スマートコントラクトってなに?:

スマートコントラクトは「契約の履行を自動化できる仕組み」。
例を使って説明します。

「オリンピックで金メダルを取ったら100万円を送金する」

という契約を結んだとします。

スマートコントラクトは契約の内容をブロックチェーンに記録します。
そして、金メダルを取るという事実(条件の成立)が発生したら100万円を送金する(契約の履行)を自動的に行うことができます。

契約の対象は複数でも構いません。
多人数と大規模契約を結ぶ宝くじや、医療履歴、納税履歴を記録し、請求があったら履歴をダウンロードする、といったこともできます。

先進国で利用が進む中、発展途上の国でも情報と社会インフラの構築の一端を担う開発が進んでいます。

従来のスマートコントラクトでは、条件の定義及びプログラム化は人間が設定していました。
例でいうと
「オリンピックで金メダルをとる」という条件と、
「100万円送金する」という履行の部分が定義になります。

Agrelloはこの定義の部分を、AIが代理してスマートコントラクトへ入力プログラム化します。

「イーサリアム」を調べていると必ず出会う言葉、「スマートコントラクト」 実はこれ、イーサリアムやその他の仮想通貨を理解するためにも重要な概

法律の専門的アドバイスと、書類作成の事務的作業をAIが一手に引き受けることで、法律の専門家に依頼するコストカットが可能で、人間が行う不確実性が排除されるメリットが有るといいます。

法的な強制力を持つ書類の作成

AIはプログラミング言語と自然言語の2種類の契約書を作成します。
プログラミング言語とはブロックチェーンに書き込むための言語です。

イーサリアムのスマートコントラクトにはsolidityというマークアップ言語が使われています。
イーサリアムのスマートコントラクトは人間の言葉を理解できないので、専門性の高いプログラミング言語を使用しなければなりません。
solidityを使用できるエンジニアの不足と専門性の高さが、スマートコントラクトの技術転用を妨げるネックになっていると言われてきました。

AgrelloのAIを利用するシステムが完成すれば、スマートコントラクトを利用するための「一つの方向性」を示す事になるかもしれません。

デジタル署名で本人確認と契約の合意を証明

自然言語とは人々が日常的に使用する言葉です。
日本語、英語などが自然言語に該当します。

プログラム言語で書かれた書類はブロックチェーンに記録されマイニングで承認がされます。
自然言語で書かれた書類には「デジタル署名」がされ、「人間が利用し法的拘束力を」持ちます。

デジタル署名とは秘密鍵と公開鍵からなる署名で偽造が難しいセキュリティーの高い方法です。

デジタル署名が契約の「本人確認と合意」を証明し契約が有効であることを保証します。

agrello-deltaの過去のチャート推移・時価総額

引用:https://coinmarketcap.com/currencies/agrello-delta/#charts

最低価格:1.72ドル/1DLT(2018年1月)
最高価格:0.13ドル/1DLT(2018年10月)

2018年4月
時価総額 :約18億
ランキング:357位
一枚当たり:約0.2ドル付近/1DLT

2017年10月から12月は1DLTのチャート価格は0.1ドル~0.3ドルを大きな変化がないまま推移します。

2017年の年末から2018年の年明けにかけた仮想通貨全体の需要の拡大による高騰がおこり、Agrelloのチャートも一時的に1.72ドル/1DLTまで上がりました。
最低価格と比較すれば10倍以上の値上がりです。
この高騰はバブル的な意味合いが強く一過性のものであったと考えられます。

取引開始価格は0.2ドル/1DLTで、年末年始の大きな山を除くと2018年4月現在も約0.2ドル/1DLT付近と大きな変化がないことが読み取れます。

チャートに大きな変化がないのはプロジェクト全体の進捗状況に起因するところが大きいと考えられます。
つまり目覚ましい開発の進歩がないことを意味しています。
Agrelloの構想するシステムは未来型であり技術開発が追い付いていない現実があります。投資の対象としては開発の状況をより深く精査しなくてはなりませんが、開発が行われない詐欺的な仮想通貨ではないようです。
定期的な開発状況の発表、企業との提携などが進んでいます。

今後の開発予定、将来性はどうなっているのでしょか?
ロードマップから読み解いてみましょう。

agrello-deltaの開発状況と将来性

開発状況

2018年は特別版のプラットフォームが稼働を開始する予定です。

特別版がどこまでの性能になっているのかが注目ポイントです。

また2018年中にリップル、リスク、メタバースといった有名な仮想通貨にサポートされ交換性を持つようになると発表されています。

リップル、リスクは有名仮想通貨で期待を持てそうです。

しかし、現状では「予定」の部分が多く投資先としては不安定要素が大きいように感じられます。
実際に提携が進みベータ版のリリースを確認してからの投資が良いと考えられます。

ただし、開発段階にある現状は非常に「価格が抑えられている」とも言えます。
現在の価格は底値と考えていいでしょう。

契約書は世界中で多く取り交わされており、社会的需要は大きく、開発が進めばリターンが大きく期待できる投資先になります。
将来性を見越した先行投資はメリットも大きいと感じます。

Agrelloはウイークリーアップデートとして一週間に一度開発の進捗を公開しています。
大きく開発が進展してないと記載しましたが、毎週欠かさずに発表される情報は信頼性があり、詐欺的トークンとは一線を画しています。2018年3月が過ぎ1クォーターの実績を振り返る記事がありましたので転載します。

  • 身元確認システムを提供する新会社の設立
  • AgrelloデジタルIDで身元認証を行う方法を考案
  • アグレロIDモバイルアプリを発表
  • 文書にデジタルで署名するための仕組み
  • アグレロ契約書ライブラリの充実
  • 上記へのアクセスをするAPIを提供

以上が現在の進捗状況になるようです。

ロードマップ

2018年の開発予定は下記の様になっています。

  • デジタル契約のプラットフォームを特別版をリリース
  • 賃貸借契約の正式バージョンをリリースし、デジタル署名、自動化を可能にする
  • 雇用契約システムをリリースし、給与計算と勤怠管理が可能にする
  • 契約のテンプレート化を進めワンストップで利用できるアプリを提供する

そして、2020年にAgrelloの完全版がリリースされ契約書の作成、管理、編集が可能となりIOTへの接続までが視野に入っています。

将来性

Agrelloの特徴は法律と契約に特化した仮想通貨です。

契約書は日常的に利用されるものではありません。
しかし、社会全体では大量の契約が交わされ、契約書が作成され、管理保管されています。
身近なところでは、賃貸借契約や保険の契約などがあります。

個人での契約書の作成、フリーランス、中小零細企業の契約書には法律的に多くの問題があるのが現実です。

これらの契約をAIがサポートしてブロックチェーンで作成、管理保管する。
ブロックチェーンは取引の記録に使われることが多いですが、Agrelloでは契約書の有効性の保証と保管庫として利用も視野にはいっています。

改ざんされにくく、透明性が高いブロックチェーンの技術を生かしたプロジェクトです。

agrello-deltaを購入できる取引所

Agrelloを購入できる取引所は国内にはありません。
海外の取引所を利用して購入する必要があります。

海外の取引所を利用したことがない人、海外の取引所に慣れていない人は、「海外の取引所」という言葉に不安を感じる人が多いでしょう。最初は小さな取引から初めて慣れてきたら少しづつ増やしていくのがおすすめです。

ただし、海外の取引所には「いきなり閉鎖」「お金が引き出せない」等のトラブルが起こった事例もあります。
海外の取引所の中には利用しないほうがいい取引所があるのも事実です。

比較的安心して利用できる取引所を選びましょう。
当サイトでおすすめしている取引所は「Binance」です。Binanceは仮想通貨取引量が世界最大クラスで最もメジャーな仮想通貨取引所です。

海外の取引所で購入するにしても、まずは国内の取引所でビットコインを購入した後に、送金する必要があるため、国内の取引所の登録は必須です!

まだ、国内取引所の登録が済んでいない方は、以下より簡単に開設が可能です。

「はじめてのビットコイン」では、「GMOコイン」をおすすめしています。

GMOコイン公式へ

まとめ

Agrelloを要約するとこのようになります。

  • 自動で契約書を作れるプラットフォーム
  • AI(人工知能)がユーザーを手助けする
  • プラットフォームでは契約書の作成、編集、保管ができる
  • 特別版のプラットフォームのリリースに期待
  • 社会的な需要は大きくビジネスプランとして優秀

Agrelloの特徴は契約書というニッチな分野に特化したプロジェクトです。

専門知識を持たない個人が、法律的に有効な契約書を作成するのはとても困難です。
フリーランスや個人事業主、中小零細企業にとって契約の問題は深刻で、多くの問題を抱えているといいます。

欧米は契約社会だとよく言われます。
日本でも契約は多く取り交わされ独特なハンコという文化が発達してきました。

グローバルに発達した現において、誰もが利用しやすい契約のプラットフォームは「自由な社会」が必要とするニーズの高いプロジェクトです。

また、社会全体では、契約書の作成、保管には膨大なコストが掛かっている事は容易に想像ができます。
ペーパーで管理するのは現実的ではありませんし、各社がオリジナルのサーバーで管理すれば、維持、管理、セキュリティーに非常に大きな費用が掛かります。
契約書の保管庫としてのAgrelloの利用方法にも期待が持てそうです。


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