【5/12追記】ビットコインキャッシュ、ハードフォークでブロックサイズ拡張!価格上昇なるか!

▼おすすめの取引所ランキング

仮想通貨ビットコインキャッシュ(BCH/BCC)のハードフォークが2018年5月15日に予定されています。

本記事では

今回のハードフォークでビットコインキャッシュはどう変わるのか?

新しい通貨は誕生するのか?

価格は上がるのか?

そんな今回のハードフォークに関するアレコレをまとめていきます。

是非参考にしてみてくださいね。

ハードフォークに関しましては、予定している時間や内容が突然変更となる場合もあります。ご了承ください。

ハードフォークの詳細

フルノードのクライアント「Bitcoin ABC」の開発者Amaury Séchet氏は、ビットコインキャッシュが2018年5月15日(火)(※日本時間では16日未明)にハードフォークすることに承諾しました。

▼そもそもハードフォークとは?

一言で言うと仮想通貨の分裂、或いはアップデートのこと。

ハードフォークとは? ハードフォークとは何でしょうか?仮想通貨を知らない方でも2017年8月のビットコイン分裂というニュースを聞いた事があるのではないでしょう

今回のビットコインキャッシュのハードフォークは…

  • ブロックサイズが8MBから32MBに変わりトランザクションの量とスピードを向上させる
  • オプショナルコードを加えることでイーサリアムのような特徴を得ることができる
  • ブロックチェーンが分岐する可能性は低い

このハードフォークはブロックサイズの拡張とその他さまざまな調整が含まれています。

スケーリング(ブロックサイズの拡張)に関して、3月に行われたカンファレンス「Satoshi’s Vision」のインタビューで開発者のAmaury Séchet氏は「Paypalのような支払いボリューム」を可能にすると述べました。

さらに、イーサリアムのような特徴を実装するために、アップデートされたOPコードとカラードコイン(ビットコイン2.0のプロジェクトのひとつ)テクノロジーを使うことで、基本的なスマートコントラクトなどが可能になるオプショナルコードを追加しているともしました。

参考:https://www.ccn.com/new-protocol-bitcoin-cash-to-hard-fork-in-may/

いつハードフォークが実行されるのか

2018年5月15日12:00:00 UTC(協定世界時)、日本時間では16日未明に予定されていますが、このハードフォークは明確なブロックは決まっておらず、メディアン・タイム・パスト(MTP)法と呼ばれる方法に基づきハードフォークのタイミングが決まります。

MTPは端的に言うと、特定のブロックではなく過去11ブロックのタイムスタンプの中央値を使用します。

参考:https://techmedia-think.hatenablog.com/entry/2016/03/30/134859

新しい仮想通貨は生まれるのか

ハードフォークには分裂して新しい派生通貨が生まれるものと、そうでないアップデートの大きく分けて2種類あります。

今回のハードフォークによるブロックチェーン分岐は公式に明確な記載がないため、アップデートのみと思われます。(5月12日追記)

日本の大手取引所bitFlyerはハードフォークによる分岐の可能性は低いとしています。

※ 今回のハードフォークにおいてビットコインキャッシュ・ブロックチェーンが分岐する可能性は低いと考えられます。

※ 今回のハードフォークによりビットコインキャッシュ・ブロックチェーンの分岐が発生した場合、当社の対応方針は後日ご連絡いたします。

ビットフライヤー 発表より引用

今回のアップデートを実施するビットコインABCの公式情報、開発状況はこちら

https://www.bitcoinabc.org/2018-04-01-upgrade/

ビットコインキャッシュの課題

ビットコインキャッシュはビットコインのスケーラビリティ(スケーリング)を解決するための論争のさなかで誕生しました。

▼ビットコインキャッシュはどのようにして誕生したのか?

本記事では仮想通貨ビットコインキャッシュ(BitcoinCash/BCH)についてご紹介します。 ビットコインとの関係や、ビットコインキャッシュが生まれた

オリジナルのビットコインのブロックサイズは1MBでしたが、

現行のビットコインキャッシュ8MB、また今回のハードフォークで32MBと大幅な拡張を遂げることとなります。

有識者からは将来的な暗号通貨の普及にはスケーラビリティの問題をクリアしなければならないという言及がされています。

ビットコインキャッシュは今回のアップデートを経て、ビットコインより実用的なデジタル通貨に一歩近づくかもしれません。

「『スケーリングの問題、それはデジタル通貨の普及が増える中で成功するために乗り越えなければならない大きな課題のひとつだ』

アナリストSebastião Coelho氏は言う。

また銀行を用いない金融事業を手がけるブロックチェーン企業FlashmoniのCEL Coelho氏は『暗号通貨の大量普及の前に、我々は取引の処理に要する時間を大幅に短縮する必要がある。』とも語っている。」

引用:Forbes

ハードフォークで価格は上がるのか?

やはりハードフォークによる価格変動は大きな焦点です。

正確な予測は難しいですが、他のコインの例を参考に価格推移を予想していきます。

ビットコインプライベート(2018年2月)

最近ハードフォークした例で参考になるものがビットコインプライベートです。

このハードフォークは、ビットコインかZclassicのどっちを持っていても1:1の割合でビットコインプライベートが付与されるというものです。

2月28日にビットコイン(BTC)とジークラシック(Zclassic)からハードフォークしてビットコインプライベート(BTCP)が誕生します。 ビットコイ

ビットコイン価格に影響はなかった

ハードフォークの瞬間、ビットコインの価格にはあまり影響がありませんでした。翌日は前日比で若干下がりましたが、ハードフォークが原因というほどの変動はありませんでした。

Zclassicは大きく下落

一方のZclassicはハードフォークの瞬間、大きく価格が下がりました。12時間で70%下げを記録しました。

時価総額の大きさがポイント

ビットコインとZclassicとの大きな違いは時価総額の大きさだと思われます。

ビットコインは時価総額が大きく、ハードフォークによる価格変動を受けにくい一方で、Zclassicは時価総額が低く、簡単に価格操作が可能だということです。

分裂するコインを保有していれば、新しく誕生したコインもエアドロップされるため、基本的には保有需要が高まり価格が上昇する傾向があります。

しかしあくまでも理論上ですので、他の要因も大いに関わってきます。

また、仮に価格が上昇したとしてもハードフォーク直後は売り圧力に転じる可能性もあります。

ハードフォーク前後には価格変動に注意しましょう。

まとめ

ビットコインキャッシュは2017年8月にビットコインからハードフォークしたばかりですが、たった10ヶ月で時価総額ランキングでも頭角を現し、ビットコインの後継として期待されるコインとなりました。

今回のアップデートでさらにビットコインキャッシュの勢いが増すか、注目が集まります。


アルトコイン ニュース ビットコインキャッシュ 仮想通貨