仮想通貨etherparty(イーサパーティ/FUEL)とは?特徴と過去チャート、将来性をまとめ

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本記事は仮想通貨etherparty(イーサパーティ/FUEL)の特長について解説していきます。

ethepartyは、スマートコントラクトの開発を行う企業名で、プロジェクトのシステム名称でもあります。スマートコントラクトは、ブロックチェーンと共に第四次産業革命の一端を担う新技術として注目を集めています。

世界最大の取扱高を誇る仮想通貨取引所「Binance」にも上場されたetherpartyについて説明します。

<本記事の要約>

忙しい人向け!etherpartyとは?

  • スマートコントラクトを社会に広める
  • 難しいプログラムを必要としない
  • APIで外部のサイトと連携ができる
  • スマートコントラクトのライブラリーを作る

etherpartyとは

名称Etherparty(イーサパーティ)
通貨単位FUEL
公開日2017年10月
発行上限数10億FUEL
トークン種類ERC20トークン
時価総額約41億円
ランキング266位
一枚当たり約0.08ドル
国内取引所無し
海外取引所Binance他

(2018年5月現在)

etherpartyは、スマートコントラクトをより多くの産業や社会インフラに利用できる環境を整備することをビジョンに掲げたプロジェクトです。

現在のスマートコントラクトは、難解なプログラムを駆使し開発をする必要があり、スマートコントラクトが社会へ浸透する弊害になっているといえます。スマートコントラクトのマークアップ言語はSolidityというJavaScriptに似た言語で、技術者が不足し、開発環境は整っていません。

現在の環境はウインドウズが誕生する前のパソコンに似ているかもしれません。1990年代、一部の専門家のみが利用できるマイナーな環境に合ったパソコンが、ウィンドウズのOSが誕生したことで、誰もが簡単に利用できる「社会全体の共有財産」へと価値を高めました。

今後のethepartyのチャート価格はどうなっていくのでしょうか?etherpartyの特長、開発状況から将来性を予測していきます。

etherpartyの特徴

etherpartyはこんな特徴や将来性を持った仮想通貨です。

  • etherpartyがスマートコントラクトを広める
  • APIによって第三者にも広まる

スマートコントラクトとは

スマートコントラクトとは、ブロックチェーン上で稼働するアプリケーションの一つです。初期のブロックチェーンは、「ナカモトサトシ氏」によって考案されビットコインに実装されました。2008年の事です。

ブロックチェーンのプログラムは、オープンソース化され、多くの仮想通貨を誕生させる土壌を作りました。ビットコインから他の仮想通貨への技術移転が進むと、ブロックチェーン自体の技術革新も進みました。

ブロックチェーンの記録容量を大きくし、処理スピードを上げ、記録できる内容も改良されました。ブロックチェーン2.0と呼ばれます。スマートコントラクトは、ブロックチェーンの進化によって生まれ、イーサリアムに実装された「契約内容の記録と自動履行」のプロトコルです。

しかしこれだけではスマとコントラクトという言葉に聞き馴染みのない方は理解しにくいかもしれません。スマートコントラクトは自動販売機に例えられることが多いので以下にスマートコントラクトについてのより詳しい説明を載せました。

スマートコントラクトは自動販売機に例えられる

スマートコントラクトは自動販売機に例えられて説明されることが多いです。自動販売機は100円硬貨を入れると缶コーヒーが出てきます。

これをブロックチェーンに記録するとこうなります。

私の所有する100円➡自動販売機の所有する100円

つまり、ブロックチェーンは所有権の移転を記録しているだけです。

スマートコントラクトは、所有権の移転の他に「契約内容を記録し自動履行」をすることができます。

私の100円➡

  • 自動販売機に100円を投入する
  • 100円投入が確認されたらコーヒーを搬出する

➡自動販売機の100円

上記の、自動販売機に100円を投入する、100円の投入が確認されたらコーヒーを搬出する、この部分がスマートコントラクトに記録される契約の内容です。

これを、条件の定義とも呼び、条件の定義が整ったら、自動販売機はコーヒーを搬出する自動履行に移ります。

スマートコントラクトの課題

スマートコントラクトが社会に与えるインパクトは事情に大きく、新たな利用方法が次々と考案されています。

所有権の移転としてではなく、契約内容を記録できるという特性を生かし、発展途上国の社会インフラの整備にも積極的に利用が進められています。

しかし、スマートコントラクトのインパクトはこんなレベルではないのだといいます。もっと社会に浸透し、大小さまざまなプロジェクトに利用され、プロジェクトを進化させる力があるのです。

スマートコントラクトが社会へ浸透するスピードが遅いのには次のような理由が考えられます。

  • プログラムが難解で技術者が不足している

  1. 機能、プロパティー(設定)が多い
  2. 未熟者が構築するとバグが多発する
  3. クラウド化されていない
  4. 一部の技術者へオーダーが集中し開発価格、維持費が高騰

要約すると、スマートコントラクトは素晴らしい機能があるが、実装するにはハードルが高いのです。

このハードルを下げ、又は全廃したフラットの状態で、スマートコントラクトを誰でも自由に利用できることを目標にしたのがetherpartyです。

etherpartyがスマートコントラクトを広める

etherpartyはスマートコントラクトを簡単に利用できるプロトコルを実装したアプリケーションです。etherpartyはテンプレートが用意されていることから、高度なプログラミングの知識は必要ありません。その為ブロックチェーンを構築するエンジニアを雇う必要がありません。

実際にエンジニアを雇うことは大変なのでetherpartyはクラウド型の開発環境を用意しているので世界中で開発を進めることができます。

さらにERC20トークンに対応しているので非常に扱いやすい仮想通貨です。

APIによって第三者の共有が可能

APIとはソフトウェアの一部を公開し、第三者と機能を共有することをいいます。

etherpartyのAPIは、etherpartyで開発したスマートコントラクトのアプリケーションを外部のサイトで利用できるということです。

外部のサイトというのは、自社で所有する他のアプリケーションの機能拡張、第三者のアプリケーショントンの連携もできます。

IT分野を中心とした企業の顧客化による収益化をはかる事ができます。

etherpartyの過去のチャート推移・時価総額

etherpartyの公開から2018年5月までの時価総額を表したチャート価格です。

2017年11月に公開され、12月から翌年1月にかけ一気に高騰をしています。

この高騰は他の多くの仮想通貨が同じ曲線を描いており、本来の価値から逸脱したバブル的な価格だと考えられます。

2018年3月末から徐々にチャート価格が膨らみ始め回復傾向にあります。開発状況は、ベータ版をローンチしバグや不具合を調整するテスト段階です。

開発状態なので、将来性への不安感、短期的な利益への期待が薄い、等の原因からチャート価格は上がってきていません。

開始価格 1FUEL:約0.04ドル(2017年11月)

最高値  1FUEL:約0.4ドル  (2018年1月)

最安値  1FUEL:約0.03ドル(2018年11月)

倍率       :約10倍

etherpartyの開発状況と将来性

etherpartyの開発状況マイルストーンからや将来性を予想していきます。

開発状況

現状はベータ版がローンチされ、実際の使用でバグや不具合の修正、評価を集めているテスト段階です。

マイルストーンやロードマップからは正規版がリリースされるポイントは記載されていませんでした。

マイルストーンには詳細な開発計画が記載されています。

2018年のリリース2のポイントでは「モバイル版がリリース」される計画になっており、注目ポイントです。

リリース3のポイントはリリース1で行った、バックエンド、フロントエンドの拡充が謳われています。これは正規版をローンチし機能充実を図る意味にも取れます。期間的にもベータ版の発表後、1年近く経過しており可能性が高いのではないかと予測しています。

将来性とマイルストーン

2017年 リリース1

バックエンドシステム

フロントエンドシステム

認証と承認

ネットワーク組織

クラウド

2018年リリース2

モバイルアプリ

通知

契約テンプレートとライブラリ

Oracleシステム

2018年リリース3

フロントエンドシステム

モバイルアプリケーション

エンタープライズソリューション

チーム&チームメンバー

ビットコインは通貨としての価値に重点が置かれた仮想通貨で、流通することによって存在価値が高まりチャート価格も上昇してきました。ethepartyは仮想通貨の「決済や流通」がメインではなく、機能性が存在価値になります。

その意味では、まだ完成していない仮想通貨です。開発状況はフェイスブックを中心に公開され、進捗具合が報告されています。

etherpartyを購入できる取引所

現在etherpartyを取り扱っている国内の取引所はありませんので海外の取引所で取引する必要があります。

主な海外取引所はこちら

  • Binance

海外の取引所で購入するにしても、まずは国内の取引所でビットコインを購入した後に、送金する必要があるため、国内の取引所の登録は必須です!

まだ、国内取引所の登録が済んでいない方は、以下より簡単に開設が可能です。

「はじめてのビットコイン」では、「GMOコイン」をおすすめしています。

GMOコイン公式へ

まとめ

etherpartyはこんな特徴や将来性のある仮想通貨でした。

  • スマートコントラクトを社会に広める
  • 難しいプログラムを必要としない
  • APIで外部のサイトと連携ができる
  • スマートコントラクトのライブラリーを作る

etherpartyは、スマートコントラクトを「簡単で使いやすい」アプリケーションにする環境整備のプロジェクトでした。

難しいプログラムを排除して、様々な産業や社会インフラに利用できるスマートコントラクトのライブラリーを構築することを目標にしています。スマートコントラクトは、ウィンドウズが誕生する以前のPC環境によく似ています。

ウィンドウズのOSが、PCを爆発的に広める起爆剤となったように、ethepartyはスマートコントラクトを社会へ浸透させるエンジンになる可能性があります。

AI、IOTが第四次産業革命として注目を集めていますが、ブロックチェーンの分散型決済機能や、スマートコントラクトの記録システムは、第四次産業革命を支える重要なファクターになります。

2019年、2020年、スマートコントラクトの利便性を後押しするetherpartyは、大きく躍進する可能性を秘めています。


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