仮想通貨Nuls(ヌルズ/NULS)とは?特徴と過去チャート、将来性をまとめ

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本記事は仮想通貨nuls(ヌルズ/NULS)について解説します。

仮想通貨nulsは、ブロックチェーンをベースにしたアプリを「簡単に開発できる」を目標にしたプラットフォーム。
専門家以外でも、用意されたパーツを組み立てれば、ブロックチェーンをベースにした分散型アプリが簡単に構築できるといいます。
仮想通貨nulsが提唱する、簡単に、開発コストを削減した、アプリの開発に大きな期待が寄せられています。

世界で最も取扱高の大きい取引所「Binance」にも上場されたnulsについて説明します。

nulsとは

nulsとは

名称Nuls/ヌルズ
通貨単位NULS
公開日2017年9月
発行上限数4000万NULS
トークン種類ERC20トークン
時価総額約202億円
ランキング94位
一枚当たり約5ドル
国内取引所無し
海外取引所Binance他

(2018年5月現在)

仮想通貨nulsはブロックチェーンのプログラムを、複雑で難解、専門家にしか理解できない技術的障壁が高いものだと指摘します。

この技術障壁は、ブロックチェーンをベースにした分散型アプリケーション「Dapp」が広がらない要因にもなっています。
仮想通貨nulsは、ブロックチェーンの技術障壁を取り除き、低資本で開発できる環境整備を整え、商業分野でのブロックチェーンの促進を目指しています。

2017年10月30日に公開され、1nuls=0.1245ドルで取引が開始されました。
上場開始から一貫してチャート価格は右肩上がりで上昇しています。

2017年末から2018年初頭にかけたバブル的なチャート価格の上昇と、反動による暴落。
実力のない仮想通貨は暴落後反発できずに苦しんでいます。
nulsは2018年3月末より大きく反発を見せています。
仮想通貨nulsの特長、開発状況から今後のチャート価格を予想します。

nulsの特徴

仮想通貨nulsはこんな特長や将来性を持った仮想通貨です。

  • マルチチェーン構造とマイクロカーネル
  • スマートコントラクトをプログラムのベースに
  • モジュール化したレイヤー
  • 商業利用への利用促進

マルチチェーン構造とマイクロカーネル

仮想通貨nulsは、必要な機能を組み合わせて完成させる「マルチチェーン構造」を持っています。
カスタマイズが可能なモジュール(組み立てユニット)とサブチェーンを柔軟に操作することでオリジナルなブロックチェーンの開発が可能です。

マイクロカーネルとは、システムのコア部分であるソフトウェア群(カーネル)に必要最小限の機能だけに絞り込むことで、小型化と処理の高速化を実現する方法です。

仮想通貨nulsは、最小限のコアである「メインブロックチェーン」にモジュールを組み混んだ「サブチェーン」連結する手法を用いています。

スマートコントラクトをプログラムのベースに

仮想通貨nulsは、スマートコントラクトを利用することでプログラミングが可能な
ブロックチェーンとして利用できます。
プログラミングの知識は必要なく、ビジネスモデルにマッチしたモジュールベース(組み立てユニット)を組み合わせることで、独自のアプリケーションを構築できます。

モジュール化したレイヤー

仮想通貨nulsは4つのレイヤー(階層構造)になっています

ロジックレイヤー

基本レイヤーでスマートコントラクトを使用したプログラミング機能でユニットを作成することができます。

モジュールレイヤー

ロジックレイヤーで作ったパーツを組み立てる機能です。ユニット単位で組換え、交換が可能です。

チェーンレイヤー

ユニット同士を結合分解することができます。

クロスチェーン

メインチェーンとサブチェーンを繋ぎ合わせる技術的レイヤーです。

商業利用への利用促進

仮想通貨nulsは、商業利用という趣旨を強く打ち出しています。
現在のブロックチェーンの利用は限られた一部のIT系企業にとどまっています。

ブロックチェーンの利用促進とは、ブロックチェーンの分散型管理をベースにしたアプリケーション「Dapp」の社会浸透です。

Dappを基盤としたサービスには次のようなものがあります。

  • 仮想通貨の分散型取引所DEX
  • 分散型管理による胴元が不在のギャンブル
  • 安全に記録するID管理
  • パソコンの容量を分け合う分散型ストレージ管理
  • 著作権の保護

分散型管理には「コストが安い、改ざんができない、自由に閲覧ができる」等の特徴がある記録ベースで自動履行するプロトコルでもあります。

仮想通貨nulsは、Dappの社会への浸透に大きく貢献できると期待が寄せられています。

大手企業は潤沢な資本を基に大掛かりな開発を手掛けることができます。
中小零細企業は、小さな資本での開発を余儀なくされ、現在のシステムでは導入が難しいのが現状です。
この小さな資本での開発こそ、仮想通貨nulsが得意とするフィールドです。
町のパン屋さんがポイントカードの代わりに「Dapp」で管理されたアプリを配信する日も遠くないかもしれません。

nulsの過去のチャート推移・時価総額

2017年10月に上場されて取引が始まったnulsは、一貫した右肩上がりのカーブを描いています。中央の大きな膨らみは、他の仮想通貨も同じ値動きをした「バブル的」な価格なので参考にしないでください。

ビットコインは、決済が目的で流通することで価値が上がる「本当のお金」に近い存在ですが、nulsはブロックチェーンをベースにしたアプリ「Dapp」を構築するためのプラットフォームです。

プラットフォームのシステム的価値がイコールで仮想通貨nulsの価値になります。
現在のnulsの開発状況は、ベータ版がローンチされテストが繰り返されている状態です。
ホワイトペーパーではベータ版の発表が3月になっていましたが、実際には4月の末までずれ込みました。
チャート価格は4月頃から大きく上昇しています。
ベータ版の完成と、リリースに関するアナウンスを始めた時期と重なり、投資家の期待が煽られたようです。

開始価格 1NULS:約0.1ドル(2017年10月)
最高値  1NULS:約8.1ドル (2018年1月)
最安値  1NULS:約0.1ドル(2018年11月)
倍率       :約81倍

2018年5月初頭
時価総額 :約203億円
ランキング:94位
直近価格 1NULS:約5ドル(2018年5月)

nulsの開発状況と将来性

開発状況

2018年3月

  • メインネットの開発を完了しベータ版をリリース
  • オープンソース開発コミュニティを確立し、技術的な設計問題を改善する

現在はここまで進んでいます。
ベータ版をリリースし、実際の使用による評価、バグの改善を進めています。

2018年5月

  • 基本モジュールの完全な開発を完了する
  • スマート契約、マルチチェーン・パラレル、クロスチェーン・コンセンサスなどのモジュールを持続的に補正します
  • アプリケーションを起動およびテストを行います
  • PC版のウォレット&モバイルウォレットをリリース

2018年7月

  • スマートコントラクトは3つのプログラミング言語をサポート
  • 3つ以上のアプリケーションが実装されます
  • ブロックチェーンブラウザ、eウォレット、モバイルワイドスマート契約仮想マシンコンパイラ、開発ツール、多言語アダプタなどのメインチェーン全体のエコシステムを改善します

将来性

ホワイトペーパーによると、2018年5月に「基本モジュールの完全な開発を完了」とあります。
これは正式なバージョンをリリースを意味することだと思われます。
現在は2018年4月の末にベータ版がリリースされ、約2か月間の遅れが出ています。
この2か月の遅れが継続されれば、正式なバージョンがローンチされるのは「2018年7月頃」です。

仮想通貨nulsの開発状況はとても勢いが感じられます。
2か月間隔での大きなイベント、ベータ版のリリース、正式版のリリース、アプリケーションの実装、というのは他の仮想通貨ではほとんどありません。

投資家目線では、見逃せない投資のポイントです。

「はじめてのビットコイン」の見解

nulsはこのように現在では難しいブロックチェーンの導入、開発を簡単にすることをコンセプトにしていますね。

これはかなりの需要は想像できます。その為、多くの競合も出てくるようにも考えられます。

どれだけ、簡単に作成の出来るプラットフォームを提供できるのかが、焦点となってくるサービスだと考えられます。

また、そもそもキチンと開発ができるのかどうか、多くの技術が必要となってくるので、怪しいようにも思えます。

nulsを購入できる取引所

仮想通貨nulsは国内で購入できる取引所はありません。
海外の取引所を利用して購入することにまります。

「海外の取引所」と聞いて、不安を感じる方も多いと思います。

実際に海外の取引所では事故も多く発生しています。

仮想通貨が取り出せなくなった
送ったはずの仮想通貨が消えてなくなった

実際にあった本当の話です。

安全な海外の取引所を利用したい人はココを使ってください。
「Binance」
Binanceは世界で最も取扱高の大きい取引所です。
最もリスクが少ない仮想通貨取引所の一つとして世界中で認識されています。

海外の取引所で購入するにしても、まずは国内の取引所でビットコインを購入した後に、送金する必要があるため、国内の取引所の登録は必須です!

まだ、国内取引所の登録が済んでいない方は、以下より簡単に開設が可能です。

「はじめてのビットコイン」では、「GMOコイン」をおすすめしています。

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まとめ

仮想通貨nuls(ヌルズ/NULS)はこんな特徴や将来性のある仮想通貨でした。

  • ブロックチェーンをベースにしたアプリが簡単に作れる
  • 必要なユニットを組み合わせるモジュールベース
  • 小資金でも開発が可能なコストパフォーマンス
  • 商業利用を念頭に置いたビジネスモデル
  • 時価総額が100位と高い
  • 正式バージョンのリリースは7月ごろかも?

仮想通貨nuls(ヌルズ/NULS)は、複雑で難しいブロックチェーンを、視覚的でプログラミングが不要な「組み立て式」に変えようとしています。
ブロックチェーンをベースとしたアプリケーションDappは、様々な産業で導入が期待されているにも拘らず、開発の難易度、開発コスト、が障壁となって広がりを見せていません。

仮想通貨nulsのモジュールベースでの組み立てシステムは、中小企業、各種団体が小さな資本で、技術者不在で開発ができます。

2018年4月の末にベータ版がローンチし、2か月のテスト期間を経て、正式版のリリースの予定になっています。
正式版は7月ごろかもしれません。
ベータ版がリリースの発表を受けてから、チャート価格は大きく上昇をしています。

では、今後のチャート価格を予想をしてみます。

6月は調整局面を迎え価格が下落。その後正式版リリースの発表を機会に反発し再度値上げに転じる。

2017年に上場した仮想通貨は、2019年以降に正式版をリリースする計画が多いです。
一足早く正式版リリースに漕ぎつけそうな仮想通貨nulsは要注目です。

※投資は自己責任で行ってください。当サイトの情報による損失は一切責任を負えません


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