やって来ました6月!!
下げ相場に負けない仮想通貨トレーダーの皆様へ!
この記事では2018年6月の仮想通貨の重要イベントをカレンダー形式でご紹介していきます。
『材料を制すものは仮想通貨を制する』といっても過言ではないくらいに重要イベントとコインの価格には関連性があります。
仮想通貨投資をしている方はこの記事を参考に価格と材料の関連性を分析していましょう。
参考サイトは以下の3つです
https://www.coinjinja.com/events
スケジュール
それではひとつひとつ紹介していきます。特に重要なものに関しては別枠でピックアップして解説していきます
第1週目
EOS.IO 1.0リリース(メインネット公開)
EOSはメインネットEOS.IO 1.0を6月2日にリリースします。
それに伴い、既存のEOSトークン(ERC20)は完全凍結され今後使用することができなくなります。
そのため、EOS保有者はメインネットのEOSトークンに交換する必要がありますのでご注意ください。
メインネットのトークンに交換するために規定のウォレットや取引所にEOSを入れておく必要があります。
海外取引所BinanceとBitfinexは現在のEOSから新しいEOSトークンへの移行を全て請け負ってくれます。
一番確実な方法はこれらの取引所に現在のEOSを預け入れておくこと。それだけで自動的にメインネットのEOSトークンが付与されるとのことです。
EOSカウントダウンページ:https://eoscountdown.com
▼EOSとは?
第2週目
14日 NASDAQのインフラを利用した取引所開始
NASDAQのインフラを利用した取引所開始
アメリカの株式市場NASDAQ(ナスダック)のインフラを利用した仮想通貨取引所が6月14日に開設されます。
開設時にはビットコイン、ビットコインキャッシュ 、イーサリアム、ライトコインなどの主要6コインが取り扱われるとのこと。
また、NASDAQはこの他にもCEOが仮想通貨への参入の可能性を示唆する発言が話題になりました。これが実現すれば、大手金融の仮想通貨市場参入ということで価格にも大きな影響を及ぼしそうです。
第3週目
18日 Zcash、Monero、DASH、Augur コインチェックでの上場廃止
匿名性通貨、コインチェックでの上場廃止
コインチェックは匿名性の高い仮想通貨Zcash、Monero、DASH、Augurの6月18日取扱廃止を決定しました。
仮想通貨交換業者として金融庁の登録を目指すにあたり、以前より匿名性仮想通貨の取り扱いリスクが懸念されていました。
NEM流出事件後、業務体制を一新したコインチェックはこの懸念点を払拭するために今回の判断に至ったと思われます。
6月18日にこれらの仮想通貨の売買を停止し、廃止日まで保有していたコインについては市場価格で売却され、日本円に換金されるとのことです。
▼コインチェック事件のその後まとめ
第4週目
Vechainメインネット公開
6月末にVechainメインネット公開が予定されています。
現在のところ具体的な日程は決まっておらず、4月から5月に行われているテストが順調に進行すれば6月末にはメインネットがリリースされるとのこと。
企業向けのパブリックブロックチェーンとして、セキュアでスムーズなプラットフォーム実現のため開発が進められています。
▼Vechainメインネットまでのスケジュールについて
▼Vechainとは?
まとめ
今回は6月の仮想通貨イベントをピックアップしてまとめました。気になるコインのイベントに関しては、公式のリンクから詳細をご確認ください。
また、予定に関して延期や中止が起こりえますのでご注意ください。
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