仮想通貨rise(ライズ/RISE)とは?特徴と過去チャート、将来性をまとめ

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rise(ライズ)は、リスク(Lisk)をベースにしたDappと呼ばれる分散型アプリケーションでスマートコントラクトという仕組みを備え、使い勝手を重視したプラットフォームです。プログラミング言語に多様性があり、セキュリティを強化しています。

このrise(ライズ)の特徴などについて説明していきます。

<本記事の要約>

忙しい人向け!riseとは?

  • 承認アルゴリズムにDPoSを採用
  • 開発プラットフォームの側面
  • セキュリティーの強化
  • ウォレットの対応性

riseとは

名称rise
通貨単位RISE
発行日2016年4月1日
発行上限数 不明
時価総額得ランキング1029位

(2018年6月現在)

rise(ライズ)のプラットフォームは、開発言語の多言語対応とし、セキュリティーを強化して、リスク(Lisk)のプラットフォームを改善することを目的としています。

リスク(Lisk)の開発言語はJavascriptだけでしたが、rise(ライズ)では、RubyやPythonなどの言語が使えるようになっています。rise(ライズ)の開発者は、自分の得意なプログラミング言語を選んでDappが作成できます。セキュリティー面では、全てのノード(ネットワークにつながる端末)にあるDappでSSL(暗号化通信)が自動で割り当てられ、SSLが60日で更新されます。

これでセキュリティーは強固なものになります。開発プラットフォームとしての側面があり、SDKsと呼ばれるソフトウェア開発キットを開発することで、WindowsやiOSなどのOSとrise(ライズ)を統合することができます。

rise(ライズ)はWindows、Mac、Linux、モバイル端末などのOSや機種に関わりなく、どのようなユーザーにとっても素早く安全に利用できるウォレットを提供しています。

このプラットフォームで用いられるトークン(仮想通貨)がrise(ライズ/RISE)となります。2017年12月28日には公開当初の価格の約270倍以上になったことで知られています。時価総額ランキングはだいたい504位前後にあります。

riseの特徴

rise(ライズ)は、ブログミング言語を多言語対応にし強固なセキュリティーな上にユーザーフレンドリーに作られています。riseの特徴は主に4つあります

  • 承認アルゴリズムにDPoSを採用
  • 開発プラットフォームとしての側面
  • セキュリティーの強化
  • 多種多様対応のウォレット
  • イメージ戦略に長けている

承認アルゴリズムにDPoSを採用

rise(ライズ)は承認アルゴリズムにDPoS(Delegated Proof of Stake)を採用しています。これは101の代表者により維持されるDPoSというネットワークを用います。

代表者は、コミュニティの投票によって選ばれます。投票はrise(ライズ)ウォレットを介して行われ、票の重みはrise(RISE)の保有量に比例します。

代表者は、ネットワークの安全性と取引承認を担うことで報酬が受け取れます。DPoSによる独特のマイニングや報酬システムとなっています。

開発プラットフォームとしての側面

rise(ライズ)は、SDKsと呼ばれるソフトウェア開発キットで開発を進めています。これよってWindows、iOS、LinuxなどのOSで稼動するアプリケーションと容易にリンクし、統合させることができます。

このSDKsは、Javascript、Python、C#、Rubyなどのプログラミング言語にも対応しています。熟練した開発者だけでなく、一般の人にも扱える画像やツールを使用しているので、開発プラットフォームとしての期待値が高くなります。

複数のプログラミング言語に対応していることなどは、利用できる裾野が広がることにもつながります。DAppと呼ばれる分散型アプリケーションやスマートコントラクトを誰もが開発できるようになります。ドラッグ&ドロップ型アプリ開発ツールも用意されています。

ユーザーフレンドリーというコンセプトにも合致します。開発者サイドは、これでrise(ライズ)の採用や導入を促進しようとしています。

セキュリティーの強化

rise(ライズ)では、ノードにあるDappでSSL(暗号化通信)が自動的で割り当てられ、そのSSLは60日で更新されます。これでセキュリティーを強化しています。

ネットワークとブロックチェーンの全体をカバーしていると言えます。セキュリティー強化は、仮想通貨が発展していくにあたって必要不可欠な要素です。

多種多様対応のウォレット

rise(ライズ)のウォレットはコミュニティーを活性化させる意味合いもあることから、ウォレットを多種多様な対応にしています。

Windows、Mac、LinuxなどのPCのOSやモバイル端末、ウェブなどから迅速で安全に利用できます。

イメージ戦略に長けている

ネーミングからしてriseなので、どんどん上昇していく印象があります。仮想通貨はイメージ戦略が意外に大事な要素となります。

人々にどれだけポジティブなイメージが与えられるかが重要なポイントになります。ネーミングを変えて、値を上げた仮想通貨は結構あります。その点、rise(ライズ)のデザインチームのセンスの良さは大きいと言えます。

riseの過去のチャート推移・時価総額

引用:https://coinmarketcap.com/ja/currencies/rise/

公開当初は0.0073ドル(0.8円)前後で推移し、そのままほぼ横倍状態が長く続きます。2017年の6月1日辺りから僅かながら上昇し、6月11日以降は、0.079ドル前後で推移します。

8月30日辺りから急騰し始め、9月2日には0.55ドルになります。しかしすぐに急落し0.29ドル前後で推移し9月21日に0.587ドルになりますが、それも束の間で、下落傾向になります。10月24日には0.22ドルまで落ち込みます。

その後0.3ドル前後で推移し、12月5日辺りから上昇傾向になります。27日には1.06ドル、29日には1.63ドル(179.3円)に達します。しかしすぐに急落し、2018年1月18日には、0.59ドルまで落ち込みます。20日には0.92ドルまで一時的に持ち直しますが、すぐに急落が始まります。

2月5日には0.18ドルまで落ち込みます。2月14日に一旦0.61ドルまで持ち直しますが、その後下落傾向になり、3月20日に0.14ドルになり、5月29日には0.064ドル(7.04円)になっています。2017年の中旬頃までは、ほとんど動きがなく、仮想通貨バブルと呼ばれた2017年の流れに沿う形で値を上げているようです。2018年5月29日の時点での時価総額は、881,195,343円で、ランキングは513位になっています。

riseの開発状況と将来性

開発状況

riseは、開発やセキュリティーに対してユーザーフレンドリなプラットフォームとして開発されています。具体的には、DokkuとDockerという仕組みを介して、アプリケーションバックエンド用のNode.js、サーバー用のGoとシェルスクリプトを用いています。

開発チームを率いるのが、創業者でCEOのCormac Lucking氏で最高技術責任者には、アンドレア・バチェガ氏が就任しています。最高執行責任者には、Anjalee Burr氏、コミニケーション・ディレクターにフランク・ティッセン氏がいて、精力的に活動しています。

この他開発チームには、TypeScriptに関わる高度な知識や、Node.jsとPostgres SQLの知識を持った優秀な人材が揃えられています。

将来性

riseは、DPoSと呼ばれる独自の承認アルゴリズムを導入し、他にない特徴を持っています。興味深い取り組みとして取り上げられていますが、まだ認知度の獲得とコミュニティの活発化に課題が残されているようです。

しかしマーケテイング戦略などが優れているので、課題はそれほど問題にはならないかもしれません。Lisk(リスク)からハードフォークして生まれているので、Lisk(リスク)の良い面を継承しつつ、数々の優れて要素を持っています。

ユーザーフレンドリーというコンセプトを打ち出しているので、特にウォレットは機種やOSに関係なく利用でき、使い勝手にも重きを置いています。これらの点から、伸びることはあっても、消えることはまずない仮想通貨と言えます。将来性は充分にあります。
2018年ロードマップとしては、次のようなことが示されています。2018年1月にジブラルタルにおける分散元帳の技術ライセンスを申請し、2018年4月にはTypeScript RISE Core 1.0.0コードベースがMainnetで起動させ、新しいriseウェブサイトを立ち上げるとしています。

RISE Ledgerナノ統合は現在進行中となります。メインネット構築後には、スケーラブルなコアの拡張、フレキシブルコアの拡張を予定しています。新しいRISE Webとデスク
トップウォレットは進行中とされています。サイドチェーンの開発、サイドチェーンのテスト、SDKの開発、SDKのテストは今年後半を予定しています。

riseを購入できる取引所

現在riseを取り扱っている国内の取引所はありませんので海外の取引所で取引する必要があります。

主な海外取引所はこちら

  • Bittrex
  • Yobit
  • OpenLedger DEX

海外の取引所で購入するにしても、まずは国内の取引所でビットコインを購入した後に、送金する必要があるため、国内の取引所の登録は必須です!

まだ、国内取引所の登録が済んでいない方は、以下より簡単に開設が可能です。

「はじめてのビットコイン」では、「GMOコイン」をおすすめしています。

GMOコイン公式へ

まとめ

  • 承認アルゴリズムにDPoSを採用
  • 開発プラットフォームの側面
  • セキュリティーの強化
  • ウォレットの対応性

rise(ライズ)に導入されているDPoSという承認アルゴリズムは、独特のマイニングや報酬システムとなっているので、他の仮想通貨と差別化がはかれ、コミュニティーの活性化にもつなげることができます。分散型アプリケーション、スマートコントラクト、サイドチェーンなどを提供している他にプラスアルファーの強みとなるはずです。

開発プラットフォームの側面として、開発用キットのSDKsを用いた開発をします。これによって様々なOSで稼動するアプリと統合したり、複数のプログラミング言語に対応している点も実用性が髙いことにつながります。これらに付随してセキュリティーの強化、ウォレットの対応性などもあります。人にやさしい仮想通貨に投資するのも面白いかもしれません。


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