peercoin(ピアコイン/PPT)とは?特徴と過去チャート、将来性をまとめ

▼おすすめの取引所ランキング

仮想通貨peercoin(ピアコイン)は、PoWの膨大なエネルギー消費をなくす新たなプロトコルを提供します。

ビットコインにおけるPoWの欠点を解消し、PoSを導入しています。
PoSを簡単に説明すると、コインエイジと呼ばれる通貨の所有権に従ってトランザクションを証明するプロトコルです。

そんなpeercoinについて特徴などを解説していきます。

<本記事の要約>

忙しい人向け!peercoinとは?

  • 仮想通貨peercoin(ピアコイン)はエネルギー消費への依存をなくすPoSを採用
  • 発行上限がない

peercoin(ピアコイン)とは?

仮想通貨名peercoin(ピアコイン)
通貨単位PPT
公開日2012年8月19日
認証アルゴリズムPoS(proof of Stake)
公式サイトhttps://peercoin.net/
ホワイトペーパーhttps://jpbitcoin.com/translation/peercoin-paper-jp.pdf
BlockChain Explorerhttps://chainz.cryptoid.info/ppc/

サトシナカモト氏の匿名論文をもとに開発されたビットコイン

当初は分散化された個人間の取引を実現するとして大きな注目を集めましたが、その承認プロトコルにPoW(proof of Work)を採用しており、これはブロックの難解な問題を早く解いたノードが取引手数料を総どりする仕組みで大きなエネルギー消費に依存して成立するのです。
この欠点を解消する新たなプロトコルとして、PoS(Proof of Stake)が導入されました。

peercoin(ピアコイン)の特徴

  • Coin Ageの概念を重視
  • メインチェーン決定のプロトコル
  • 発行上限のない仮想通貨

Coin Ageの概念を重視

コインエイジは、通貨量に保有期間を掛けたものとして定義され、各取引にタイムスタンプを導入することでその計算を簡単にしています。
使用したコインのコインエイジは消費または破棄される仕組みです。

メインチェーン決定のプロトコル

PoSではどのブロックチェーンがメインチェーンになるかを決める際に、そのチェーンにおけるコインエイジの消費量が重視されます。
ビットコインにおける仕事計算量に依存して決まるプロトコルを改良されているので、悪意のあるノードによるメインチェーンの決定を独占することを防ぐことができ、セキュリティ的にも良いです。

PoSについて詳しくはこちら

ビットコインなどの仮想通貨を調べていて、よく出てくるProof of Work(プルーフオブワーク)という言葉、聞いたことはあるけど、詳しくはわからない。そんな

発行上限のない仮想通貨

通貨発行料を引き上げることが可能なため、コインの発行に上限がありません。インフレ率を年率1%にすることが目標で、発行上限が2億枚に達した際に年率1%を目標に変更することができます。

これにより通貨としての価値がインフレを起こすことが考えられるが、それを取引手数料の一部の破棄によってバランスを保っています。

他の通貨にはない大きな特徴といえます。

peercoin(ピアコイン)のチャート

引用:https://coinmarketcap.com/currencies/peercoin/

仮想通貨peercoin(ピアコイン)は、2012年に公開され、現在1000種類あるといわれる通貨の中でも非常に歴史の長い通貨となっています。

全体的にみると、2014年に一度大きく高騰し、2018年1月の仮想通貨市場全体の盛り上がりの際に10ドル近くの値を付けた後は落ち込み、2ドル程を推移する一般的なチャートの形になっています。

peercoin(ピアコイン)の将来性

メインチェーンにコインエイジの消費量を重視するプロトコルでは、過去のブロックチェーン全体に対する攻撃を容易にしてしまうという欠点が生じます。

また、攻撃者は一定量のコインエイジを蓄積することでブロックチェーンの再構成が可能になるという二重使用問題もあります。

これらの欠点を解消するために、集権的にブロードキャストされるチェックポイントという仕組みを提供しています。

ブロードキャストされたチェックポイント以前のブロックチェーンの変更はできないためです。
集権化されたブロードキャストで分散化された合意のもとブロードキャストされるわけではないので機能的には不十分だが、現在開発が追いついてないという状況です。

peercoin(ピアコイン)を購入できる取引所

仮想通貨peercoin(ピアコイン)のマーケット別ボリュームの順位は、CoinEgg、HitBTC、Bittrex、Bit-Z、WEX、Upbitとなっています。
他に、PoloniexやCryptopia、Yobitでも取り扱いがあります。

(参考:https://www.coingecko.com/ja)

・HitBTC(ヒットビーティーシー)

イギリスの仮想通貨取引所で、手数料が0.1%と安いのが特徴です。
メールアドレスとパスワードのみで登録できるので、本人確認なしで仮想通貨の入出金が無制限でできます。新規上場の仮想通貨を多く取り扱うことで定評があります。
https://hitbtc.com

・Bittrex(ビトレックス)

アメリカに本拠地を置く世界最大級の仮想通貨取引所です。200種類程度のアルトコインを取り扱います。手数料は0.25%で、Poloniexと比較すると少々手数料が高いかもしれません。
https://bittrex.com/

・Poloniex(ポロ二エックス)

Bitterexと並ぶ有数の規模のアメリカの仮想通貨取引所です。
売買できるアルトコインの種類は64種類だが、アルトコインの取引量は世界トップです。
手数料は最近30日間の平均取引額によって多ければ多いほど安くなる仕組みで、上限がMaker手数料0.15%、Taker手数料0.25%です。
アカウント開設に必要なものは、メールアドレスのみです。
https://www.poloniex.com

ただし、海外の取引所で購入するにしても、まずは国内の取引所でビットコインを購入した後に、送金する必要があるため、国内の取引所の登録は必須です!

まだ、国内取引所の登録が済んでいない方は、以下より簡単に解説が可能です。

「はじめてのビットコイン」では、「bitbank」をおすすめしています。

ビットバンク公式へ

*bitbankの詳細についてはこの記事をご覧ください。

本記事は仮想通貨取引所である「 」の概要から登録方法・使い方・手数料・評判をまとめていきます。 ビットバンクは他の国内取引所と比べて比較

まとめ

仮想通貨peercoin(ピアコイン)は、エネルギー消費への依存をなくす新たなプロトコルを提供します。

コインエイジをもとにトランザクションが承認されるかどうか決めるプロトコルを採用することで、PoW(Proof of Work)が抱えるいくつかの問題を解消します。

また、根本的な問題であるPoWのマイナーが高い取引手数料が得られるトランザクションを優先的に解くために取引手数料が高騰してしまうということをPoSの採用によって改善できる点が大きいといえるでしょう。


アルトコイン コイン一覧