仮想通貨に投資を行うことは、10年前インターネットに投資することに似ている│eToro CEOが発言 

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昨年12月、ビットコインをはじめとした仮想通貨は急激な価格高騰を示しました。

これにより、多くの企業が仮想通貨事業に参入しICOを行っています。

実際に2018年上半期に行われたICOによって動いた額は、2017年の1年間で動いた額の3倍近くにも及んでいます。

この一種の”バブル”ともいえる状態に、期待はすれど不安に思う方も多いのではないでしょうか?

今回は、eToroのCEO務めるYoni Assia氏が、この”仮想通貨バブル”を過去のITバブル(ドットコムバブル)と比較し自身の考えとその長期的な展望を述べていたので紹介していきたいと思います。

Yoni Assiaとは?

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Yoni Assia氏は仮想通貨取引プラットフォームeToroのCEOを務めています。

eToroは為替取引や株取引をオンライン上で行うSNSトレードプラットフォームを提供する会社です。

2006年にイスラエルで設立した後、キプロス、イギリス、アメリカと展開していき、現在では170ヵ国以上で取引が行われております。

2018年6月時点で世界全体での口座数は2億を超えており、SNSトレードとしては世界最大規模の取引を行うことが出来ます。

2017年からは仮想通貨の取引を開始し、ビットコインやイーサリアム、リップルといった主要コインの現物取引を行うことが出来ます。

SNSトレードは膨大な情報の収集を必要とせず、資産運用を行うことが出来る点がメリットとしてあります。仮想通貨取引をこの規模で手軽に取り扱うことが出来るプラットフォームとして、eTronは注目を集めています。

Yoni Assia氏の発言まとめ

Yoni Assia氏はBussiness Insider を通じて以下のように発言しています。

 私たちは、ITバブルでも見ることのなかった状況にいる。

もしあなたが革新的なアイデアを持ち、それをホワイトペーパーに起こすことによって、10万人いる億万長者のうち1000人がそれを良いアイデアと認め1万$ずつ投資するならば、あなたは11億円の資金調達を可能にしたことになる。

これほどの規模感は、過去にも例を見ないことである。

仮想通貨バブルは21世紀初頭に起きたITバブル(ドットコムバブル)と比較されることがあります。

Assia氏もこの二つの類似性を認めたうえで、規模感で言えば現在の仮想通貨バブルの方が大きいと述べています。

当然このような投資にはリスクも存在しています。

ICOの展望としてはホワイトペーパーにアイデアを少し上回る物をまとめ、プロジェクトとして発表し投資家から資金を集めることによってそれを達成しようというものです。

しかしながら、大半のICOプロジェクトが、スタートアップの段階を抜けられずにいる現実があります。

この事実に対しAssia氏も次のように述べています。

およそ95%のプロジェクトは何も達成することなく終わっていくだろう。

また、イーサリアムの共同設立者であるJoseph Lubin氏も仮想通貨ブームをITバブルを比較してこのように述べています。

もしあなたがITバブルを経験していたら、今は多くのそれと同じことがあると考えるだろう。多くの額のお金が動き、失われ、多くのプロジェクトが失敗に終わる。

しかし、このようなプロジェクトの失敗は相対的に必ず起きてくるものです。

Assia氏はそれよりも、GoogleやApple、Amazonを初めとしたITバブルで勝ち抜いた企業の莫大な影響力に注目しています。

ITバブルによって非常に多くのプロジェクトが頓挫しましたが、現在私達の生活はインターネットを中心に回っており、なくてはならない存在となっています。

Assia氏はブロックチェーン技術によってもたらされる生活の変化を、過去に起きたインターネットによって起きた変化よりも早いスピードで行われていると前置きし、次のように述べています。

 今仮想通貨に投資を行うことは、10年前にインターネットに投資することとよく似ている。

また、今仮想通貨を売却してしまうことは2001年にアップルの株を売却してしまうことと同義である。

今後このブロックチェーン技術が発展し、文化として私達の生活に深く浸透していくことがあれば、Apple株のように約1000倍程値段が上がっていくこともあるかもしれません。

Web3.0世代が旧来のサービスを飲み込む

”人類の歴史で最速で大きくなってる企業上位5社くらいは、全て暗号通貨業界にいるという異常性です” −Junya Hirano-

暗号通貨業界は、TRONのように創業1年経らず、そしてプロダクト自体もメインネットが公開されたばかりという状況でも、老舗のWebサービスであるBitTorrentの買収が行える等、このようなプロジェクトが多数存在します。

ASIC提供で有名なBittmainも既に上場する流れにもなっています。

また、日本国内でもNEM流出で問題となったコインチェック社も、自費で500億円もの保証を行うことができました。

非公開であることで実態がつかめないプロジェクトが多いですが、多くのプロジェクトが驚異的なスピード感で動いています。

まとめ

今回はYoni Assia氏の仮想通貨、及びブロックチェーン技術に対する考え方や将来的な展望を紹介しました。

ブロックチェーン技術によってもたらされた一種の仮想通貨バブルを、過去に起こったITバブルより早いサイクル、大きな規模感で行われていることを述べ、仮想通貨に対して非常に大きな期待を寄せていることがわかります。

しかし、あくまで全てのプロジェクトが成功するわけではないことを強調しています。

仮想通貨への投資は、ホワイトペーパーやICO情報、リリース状況から期待できる通貨を見つけ、自己判断のもとで行っていく必要があります。

投資は自己責任となるので「情報」を収集したり、いい情報から運用方法を参考にしながら仮想通貨に向き合うべきです。

仮想通貨投資はスタートアップ投資と同じです。そのチームがどのような事業を進めたいのか、現状どれほど進んでいるのかなどを、しっかりと精査した上で投資を進めていきましょう。

そこで良いプロジェクトを見つけられたのならば、いくら仮想通貨市場が冷え込んでいても、臆さずに要られます。

そのものの価値が短期的に下がって喜ぶのを「投資」、落胆するのが「投機」です。

長期的ビジョンを持って、仮想通貨に「投資」していきましょう。

そのためにもそれぞれの通貨について知ることが大切です。

下記の記事で勉強をしていきましょう。

↓ ↓ ↓「仮想通貨の種類と特徴!代表的な種類を系統別に紹介!」


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