CBOEがビットコインETFを米国証券取引委員会に申請

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2018年7月7日、シカゴ・ボード・オプション取引所(CBOE)がビットコインETFの申請を行いました。

ビットコインのETFは、近頃冷え込んでいる仮想通貨市場でプラスの材料視されることが多いですが、本当に実現するのでしょうか?

本記事ではETFの仕組みから申請承認のポイントとなる議論まで、詳しく紹介していきます。

シカゴ・ボード・オプション取引所(CBOE)がビットコインをETF申請

2018年7月7日、シカゴに本社を置くCBOEが米証券取引委員会(SEC)にビットコインETFの申請を行いました。

ビットコインETFの申請は、これまでも複数回行われてきましたが、いずれも却下されています。

例えば、Winklevoss Bitcoin Trustを運営するウィンクルボス兄弟はNasdaqやBATS Global Exchangeに過去申請をしています。

昨年9月には投資信託ファンドであるVanEckが、今年3月にはSolidX社がニューヨーク証券取引所にビットコインETFを申請したが却下されています。

却下の理由としては、

  • ビットコインの価格の不安定さ
  • 詐欺の危険性
  • 価格操作

などが挙げられてきました。

ビットコインETFはプラス材料?

ビットコインETFはどうしてたびたび申請され、そして却下されているのでしょうか?

これにはまず、ETFとは何かを理解する必要があります。

ETFとは?

ETFは”Exchange Traded Fund”の略称で、証券取引所に上場している投資信託を指します。

金などの株式以外の金融商品を証券取引所で株式のように売買することができます。ビットコインETFが実現すると株式と同様の枠組みでビットコインの売買が可能になるため、顧客の資金を預かって投資を行う機関投資家などが参入しやすくなります。

これによって、ビットコインに多くの資金が流入し価格の上昇が望めるだけでなく、長期的には価格の安定などにもプラスの影響を与えると期待されています。

このように既存の金融システムと親和性の高い仕組みの中でビットコインを売買可能にすることで、これまで参入してこなかった機関投資家を呼び込むことができます。

ビットコインの価格上昇が期待される上に価格の安定など実用面でもメリットが大きいため実現が期待されています。

本当に承認されるの?

ビットコインETFは前述した通り、

  • ビットコインの価格の不安定さ
  • 詐欺の危険性
  • 価格操作

等の理由からこれまでは申請が認められてきませんでした。

しかしながら近年は、SECがビットコインやイーサリアムは証券ではなく、規制の対象ではないと発言したこともあり、ETF上場の目途が立ったと期待する見方もあります。

6月14日、アメリカの米国証券取引委員会(SEC)のコーポレートファイナンス部門の部門長William Hinman氏は「イーサリアムとビットコインは有価証券で

申請が下りた場合、ビットコインの価格に与える影響も大きいと考えるため、動向には継続して注意を払っておきましょう。

まとめ

  • CBOEがビットコインETFを申請
  • これまでたびたび却下されてきたが今回は許可される可能性あり?
  • ビットコインの価格に与える影響も大きいため動向には注意

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