ビットコインは”9月”に価格を伸ばす?|SECは5つのビットコインETFの決定を9月に延期へ。

▼おすすめの取引所ランキング

SECは5つのビットコインETF認可決定を9月に延期へ

米国証券取引委員会(SEC)は、投資会社Direxion Asset Managementが提案したBitcoin ETFのレビューを延期した。連邦登録簿の2018年7月24日版で、SECは5つのETFに関する決定を2018年9月21日まで延期していると述べています。

1月に提出された5つのETFには、Direxion Daily Bitcoin Bear 1X Share、Direxion Daily Bitcoin 1.25X Bull Shares、Direxion Daily Bitcoin 1.5X Bull Shares、Direxion Daily Bitcoin 2X Bull Shares、およびDirexion Daily Bitcoin 2X Bear Sharesが含まれます。

SECの規定によれば、委員会は、提案された規則変更の提出の通知の発行日から180日以内にその決定を下すことが決まっています。この文書の公開日は2018年1月24日であり、決定は2018年7月23日に予定されていました。しかし、この法律は、提案の最終決定に達する前に、追加の研究のための延長期間が「60日以内」を設定することが出来ます。今回はそれを適用したことになります。

それが”9月21日”となります。

CBOEのビットコインETF認可も9月が期限

最近のビットコイン価格上昇の原動力とも言われているCBOEのビットコインETF認可の可否も早ければ8月10日、遅くとも9月24日にも発表となっています。

そのため、今回延期されたビットコインETFと共に9月が期限となっており、これらのビットコインETFが認可されれば、多くの機関投資家がビットコインの市場に参入してくると予想されています。

ビットコインの上場投資信託の最終判断が8月10日に出されることが判明しました。 SEC(アメリカ証券取引委員会)の発行した文章には Within
仮想通貨市場が大きく回復。BTC価格は80万円台に 16日の夜より、1BTC 60万円台後半から、70万円程度で長く推移していたビットコインの

ビットコインETF認可の可能性は「低い」とも

CNBCは23日、SECのクレイトン議長とのインタビューなどを根拠に9月のビットコインETF認可の可能性は低いとしています。最近のビットコイン価格上昇の原因はこのビットコインETFへの期待上げだと一部で言われています。

クレイトン委員長はビットコインETFに対して「慎重に対処する」と発言しています。

CNBCのレポーターは「クレイトン氏は個人投資家の損失の責任を問われて議会に呼び出されたくないだろうから、少なくとも今年中にはSECによる承認はないだろう」とみています。

また、今回注目されているビットコインETFはシカゴ・オプション取引所(CBOE)によって6月22日に申請されたものだが、CNBCレポーターは「去年拒否されたビットコインETFを新しいフォームで書いただけだ」という見解を示しています。

SEC、CFTC関係者は楽観的な見解を示している

米証券取引委員会(SEC)の関係者は「9月に前向きな結果が見られると予想している」 と発言。また、米国商品先物取引委員会(CFTC)の関係者も「90%の確率でシカゴ・オプション取引所(CBOE)が6月26日に提出したビットコインETFが承認されるだろう」と楽観的な見解を示した。

もちろん、今回の5つのETF認可可否の延期のように、SECは慎重な姿勢もくずしていません。

ビットコイン・イーサリアムがコモディティ化されて初のETF申請

今回の延期された5つのビットコインETFももちろんですが、やはり重要なのはCBOEのビットコインETFの認可です。

信頼のおけるETFの認可でなければ、機関投資家も参入しません。

Crypto界隈で有名な平野淳也氏は今回のCBOEビットコインETFの認可可能性は高いと見ています。理由として以下の5つを挙げています。

1:ビットコインとイーサリアム(ETH)はコモディティである、とSECが今年見解を出しましたが、CBOEはその後初のビットコインETF申請です。

2:CBOEは連邦政府公認のデリバティブ取引所です。また昨年、SECにビットコイン先物上場を真っ先に承認させることが出来たという実績を持ち、ETFでも一番に承認を獲得されるのではという期待があります。

3:今回のETF商品は、1つのポーションが25BTC(約165,000米ドル)で機関投資家、または大口個人投資家を対象としており、個人投資家がボラティリティによって大損するというような事件が起きないようにある程度配慮されています。

4:裏付けされているビットコインの保管について、なにか事件が起きたとしても、1億2500万米ドルまでは複数の保険会社から保険がおりるように取り計らっています。

5:ビットコインの保管に関連をするセキュリティには、SolidX社というブロックチェーン企業が技術提供しています。

今回のビットコインETFの申請はビットコイン・イーサリアムがコモディティ化されて初のビットコインETF申請となります。

実際に承認されるかどうか、こればかりは結果を待たないとわかりませんが、CBOE側もSECによるビットコインとイーサリアムをコモディティとみなすという見解が出てから満を持した申請と見て取れます。

ビットコインETF認可は通るのか

もちろん今回のETFも承認されない可能性は十分に大きいです。

しかし、この話題のなり方や、SEC・CFTC関係者のコメント聞いていると、米国でのETFの承認は時間の問題になったのかもしれません。

アメリカの暗号通貨に対する姿勢や枠組みを整える姿勢は概ねポジティブです。アメリカではETFは、1940年に制定されたInvestment Company Act of 1940(投資会社法)に基づいて規制されています。SECとしては、この規制に基づいて、ETFの申請を審査します。

これまでビットコインETFは却下されてきましたが、必ずしも、SECが暗号通貨のETFを上場させたくないと考えているわけではなく、この規制に基づいて公正な審査をしなくてはならないからといえます。

ETFの上場申請の承認について、今の規制をより簡易的なものにするべきではないかという緩和案を2018年6月28日に行なっています。

昨年はビットコイン先物登録でビットコイン価格は大きく価格を伸ばしました。

今回の”9月”のビットコインETF認可可否は、大注目の期間でしょう

この9月のビットコインETF認可に向けて、ビットコイン価格が期待上げする可能性が考えられます。また認可のニュースが流れれば、確実に大きく価格上昇を見込めます。

現在の価格が低い内に仕込んでおくのもありかもしれません。

<ビットコイン購入のおすすめ国内取引所>


ニュース ビットコイン (bitcoin)