定期的に価格を乱高下するzaifトークン(ザイフトークン)とは?詳しく説明!

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“トークン”とは?

トークンという言葉は証拠、記念品、引換券、商品券、代用貨幣などの意味を持ちます。

では、仮想通貨におけるトークンはどのような意味を持つのでしょうか。

仮想通貨においては代用貨幣の意味を持ちます。

しかし、そう考えると、”トークン”と”仮想通貨”の違いは何なのかという疑問が出てきます。そもそも仮想通貨も貨幣としての働きを持つものですからね。

“仮想通貨”と”トークン”の違い

この二つは主に、技術的な生まれ方の違いによって区分されています。

とはいっても大きく異なるわけでもなく、独自のブロックチェーンを持たず、既存のブロックチェーンを借りて生成されたものをトークンと呼びます。

①仮想通貨=(独自のブロックチェーンから生成されたもの)

例:ETH ← イーサリアムと呼ばれるブロックチェーンから生まれた

XEM ← NEMと呼ばれるブロックチェーンから生まれた

②トークン=(既存のブロックチェーンを借りて生成されたもの)

例:ERC20 ← イーサリアムのブロックチェーンを借りて生まれた

pepecash ← Counterpartyというブロックチェーンを借りて生まれた

以上のように生まれ方に差はあるものの、その性質はほとんど変わりません。

これから紹介するzaifトークンも既存のブロックチェーンを使用して生まれたものです。

また、”トークン”と呼ばれる仮想通貨によくある特徴として、発行者が存在し、その発行枚数をコントロールできるということがあります。

zaifトークンとは

zaifトークンとは、株式会社テックビューロの運営するZaif(取引所)の発行するトークンです。

zaifトークンは、ビットコインのブロックチェーン上に作られたCounterpartyというトークン向けプロトコルを利用して生成されました。

前述したように、ビットコインのブロックチェーンを借りて生まれたものなので、トークンと呼ばれています。

Counterpartyとは?

カウンターパーティー(Counterparty)はビットコインのブロックチェーン上に構成されたプラットフォームの一つです。したがって、独自のブロックチェーンは有りません。

こちらのCounterpartyのプラットフォームでは独自の通貨発行を可能にします。

Counterpartyから生まれたトークンは、ビットコイン同様の仕組みで送受信することが可能です。

また、Counterpartyはイーサリアム上のスマートコントラクトをビットコインのネットワーク上で実行することができ、独自の通貨発行のみならず、賭け、ペイメントチャンネル、投票、分散型取引所(DEX)などの機能を実装しています。

個人が独自のトークンを自由に発行できる画期的な仕組みなのですが、昨今では、ビットコイン高騰の影響で手数料が高くなりすぎていて、使い勝手が悪くなってしまっています。

zaifトークンの用途は?

zaifトークンはzaif取引所以外ではトレードもできず、用途はかなり限定的です。

  • zaif内でのイベントに利用可能
  • COMSAの購入

zaifトークンの基本スペック

発行枚数8,999,999,999zaif
時価総額117億円(12/13)
発行プラットフォームcounter-party

過去の相場

かなり値動きが激しいと言われているzaifトークンの過去の相場の動きを見てみましょう。

2017年までの推移

https://zaif.jp/trade/zaif_jpy より

zaifトークンの過去の相場は上記のようになっています。

2016年の上場直後に5円近くまで上昇し、その後長期では下落の一途をたどっています。

最新のチャートはどうなっているでしょうか(2018年2月13日現在)

https://zaif.jp/trade/zaif_jpy より

2017年12月中旬には一時4円を超える価値を有していましたが、同年末までには価格を徐々に下げていきました。

2018年以降は他の仮想通貨と同様に価値を落とし、2018年2月13日現在では1円前後を推移しています。

短期的には大きな値動きも!?

zaifトークンは単価が安く値動きも大きいため、zaif取引所に登録したばかりの初心者層に人気があるようです。

そのため、取引所への登録者数が増えるタイミングで上昇する傾向があります。

2017年8月のsegwitアクティベートの暴騰、2017年末のビットコイン200万超えと、仮想通貨が局所的に大きな値動きをしていましたね。

25倍の暴騰を経験

2017年8月頃にテックビューロ社の新プロジェクトであるCOMSAとの連携の噂が広がり、数日で25倍の大暴騰(とそれに続く大暴落)を起こしました。

あまりにも投機的な動きと、アクセスの集中によるサーバーダウン等が大きな話題を呼びテックビューロ社の朝山社長が専用のチャネルを解説して対応するという自体に発展しました。

この時にユーザから「自己責任とは存じますが、今回ばかりは責任を取っていただけませんか」という発言が飛び出し少しだけ話題になりました。

この騒動の臨時対応として、COMSAのzaifトークンによる購入が可能になったという過去があります。

しかし、特典にも関わらずzaifトークンの値段はその後大きく上がらず、結局ビットコインを保有して、後から COMSAに参加した方がお得という結果になりました。

2017年12月に値段が上がったのは何故?

これに関しては完全に筆者の私見ですが、zaifトークンは新規参入者の多い時期に値段が高騰する傾向があると思います。

そのため、今回の上昇もビットコインへの世間一般の注目度が上がり、参入者が増える時期であることと関連があるのではないかと思います。

それを見越して張っている相場に慣れたベテランの人も多くいるのかも知れません。また以前のように値段が急落して初心者が痛い目を見る展開になるかも知れません。

短期的に上がっているように見えても初めての方は手を出すのを控えることをお勧めします。

ニュース

テックビューロがCMSトークンとZAIFトークンのロックアップ計画を発表

株式会社テックビューロは保有分のzaifトークンの一部を一定期間動かせない(売却できない)ようにロックアップする計画を発表しています。

この際にcounter-partyではなくNEMのモザイクの機能を使うとありますが、一般ユーザの保有するzaifトークンには関係ない話のようですね。

大量保有者が売却できないというのは、売り圧力が減るため、基本的には価格へいい影響があると考えられます。

今後のzaifトークンの将来性は?

zaifトークンは、テックビューロが発行した中央集権的なトークンですので、その価値はテックビューロ社の取り組み次第です。

zaifやCOMSAとの連携により、zaifトークンの価値を維持しようとすれば値段は上がるし、そうでなければ基本的には下がります。

また、テックビューロ株式会社は1月11日に総合ICOプラットフォーム「COMSA(コムサ)」を仮想通貨交換業ライセンスのもとでのビジネスとして運用するために、態勢整備の強化に着手すると発表しました。以下はその報告内容です。

今後の展開

ICOプラットフォームビジネスを仮想通貨交換業として位置づけるためには、ICOプラットフォームビジネスを資金決済法に定めるルールの下で運用するために必要な態勢を整えることが必要になります。

当社の実施するICOプラットフォームビジネスは、仮想通貨の販売等を媒介を行うものとして、仮想通貨交換業に該当するものと考えられ、仮想通貨取引所ビジネスと同様、法令による適切な管理のもとで、適法な事業としてICOトークンの販売を取扱うことができるととらえております。

これにより、現在、COMSAプラットフォーム上でのICOを検討している企業の皆様には、法的なリスクを軽減した形でICOを実施いただけることになると考えております。

(テックビューロ株式会社ホームページから引用)

テックビューロはzaifトークンがもたらすサービスの可能性を探っている段階ではありますが、今後も事業の幅を広げていくことになると考えます。

理由はシンプルですが、zaifトークンの価値を高めていくことがテックビューロ株式会社の利益に直結するからです。

すなわち、zaifトークンの将来性はテックビューロ社の活動に対する考え方次第で期待値は変わっていくと思います。

zaifトークンに関心をお持ちの方は、今後のテックビューロ社の動向から目を離さないでください。

自社発行トークンの先駆けとしては面白いかも

zaifトークンは投機的な側面が大きく、あまり初心者にはお勧めできる種類のものではありませんが、企業がトークンを発行する新しい経済活動の先駆けとも言えます。

トークンの価値を生かすも殺すも企業次第であり、今後どのような発展をしていくのかは面白いです。

過度な期待はせずに注目していきましょう。

zaifトークンはどこで買えるの?

前述したようにzaifトークンは、テックビューロ社が運営するzaif取引所で購入することができます。

まとめ

簡単にテックビューロ社の発行するzaifトークンについて紹介しました!

zaifトークンは出来高が低いため、短期の間に大きな値動きをする投機的な側面が強く、

投機性に期待するファンを一定数確定しているようです。

twitterなどでもzaifトークンファンとしてzaiferを自称する集団がいるようですね。笑

くれぐれも投資は自己責任で行いましょう。

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