仮想通貨ADAコイン(エイダコイン/Cardano)とは?特徴、チャート、取引所をまとめ

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本記事では今話題の仮想通貨ADA(エイダコイン/Cardano)について、特徴や将来性を徹底解説します。

2017年の高騰から注目が高まっているADAコイン。

いったいどんなコインなのか、ADAコインの特徴・チャート・購入できる取引所・将来性をご紹介していきます。

<本記事の要約>

忙しい人向け!ADAコインとは?

  • 賭け事特有の不正を防ぐオンラインカジノが当初のコンセプト
  • 現在は汎用的なプラットフォームを目指す
  • 詐欺コインとの噂もあるが違法性はないため長期的に判断が必要
  • 提携や実用化が進んでおり期待が集まる仮想通貨

ADAコインとは

ADAコイン
通貨単位ADA
総発行枚数25,927,070,538 ADA
時価総額¥893,714,517,020
リリース2017年10月

(2018年5月現在)

ADA(エイダ)はCARDANO(カルダノ)と呼ばれるスマートコントラクト実現のプラットフォームとして使われることを想定している仮想通貨です。

元々は、ブロックチェーンを用いた不正のできないオンラインカジノを目指していたようですが、最近は汎用的なプラットフォームに舵を切るプロモーションをしているようです。

▼スマートコイントラクトとは?

「イーサリアム」を調べていると必ず出会う言葉、「スマートコントラクト」 実はこれ、イーサリアムやその他の仮想通貨を理解するためにも重要な概

ADAコインの特徴

ADAコインの特徴はこちら

  • 賭け事特有の不正を防ぐ
  • 仮想通貨界の有名人が開発に参加
  • Proof of Stake
  • 階層の設定
  • 詐欺コインの噂

ひとつずつ詳しく見ていきましょう。

賭け事特有の不正を防ぐ

この「カジノなど賭け事特有の不正を防ぐ」という機能がADAのもともとのコンセプトでした。

賭け事に必ずと言っても良いほどついて回るのは、胴元の不正です。

冷静に考えてみれば、店側もビジネスなので、お金(利益)をうまく回していかないと、顧客に価値は提供し続けられません。

この不正を証明することは難しく、ユーザーは「胴元が活用に設定している」ことをある程度承知の上で、賭け事をしているのが現状です。(自分だけは今日勝てるかもしれない…と思ってしまうのが賭け事の常なのかもしれませんね。)

こういった現状のペインに対して、CARDANOは、「待った!」をかけたのです。

CARDANOはスマートコントラクトといったブロックチェーン技術を導入することにより、不正がない、不正することが事実上不可能なオンラインゲーム(カジノ)プラットフォームを築くことを目的としています。

ただし、最近のCARDANOはより汎用的なスマートコントラクトプラットフォームを目指しており、カジノに用途を限定していないようです。

仮想通貨界の有名人が開発に参加

ADAは仮想通貨界で知らない人はいないほどの有名人、チャールズ・ホスキンソンが開発に関わったことで有名になりました。

チャールズ・ホスキンソンは、現在時価総額2位のEthereum(イーサリアム)や、BitShares(ビットシェアーズ)という仮想通貨の開発に関わった人物なのです。

そのためADAも信頼性が上がり、多くの人が投資しています。

▼イーサリアムとは?

本記事では通貨だけでなくスマートコントラクトの実行基盤としての機能を持った仮想通貨Ethereum(イーサリアム/ETH)について紹介します。 E

▼ビットシェアーズとは?

この記事ではBitsharesの特徴、将来性、購入できる取引所を紹介していきます。 Bitsharesは、開発が2014年であり、歴史が長い仮想通貨です。

Proof of Stake

ADAはコンセンサスアルゴリズムとしてPoS(Proof of Stake)方式を導入しています。(PoSについては下の記事をご覧ください)

このPoSは、ビットコインではPoW(Proof of Work)という仕組みを採用しています。

これらは、どのマイナー(マイニングの参加者)にブロックを作成する権限を与えるかを決定する方式(=コンセンサスアルゴリズム)です。

▼コンセンサスアルゴリズムとは?

「PoW・PoS・PoI」 仮想通貨取引をやっていると必ず出会うこの用語たち。 分からないけど見て見ぬ振り…なんてしていないでしょうか?

ビットコインの採用するPoWでは、(簡単に言うと)最も早く取引を記録した人に権限が与えられます。

このPoWのデメリットとして、権限を取るために多大な電気代がかかったり、マイニングが産業化し恣意的にブロックを作成できる(不正や改ざんができる)状態になってしまうことがあります。(51%問題)

一方ADAの採用するPoSでは、最もその通貨を持つ者に対して権限が付与されます。

これにより、計算作業がないため電力のコストがかからず、またPoWのデメリットであるマイニングの産業化(中央集権化、結果的に不正や改ざん)も起こりにくいようになっています。

▼PoS(Proof of Work)とは?

ビットコインなどの仮想通貨を調べていて、よく出てくるProof of Work(プルーフオブワーク)という言葉、聞いたことはあるけど、詳しくはわからない。そんな

ADAではウロボロスという独自のPoSアルゴリズムを採用しています。

我々のプルーフオブステークプロトコルはウロボロスと呼ばれ、エディンバラ大学の Aggelos Kiayias 教授が率いる5つの学術機関の優秀な暗号学者のチームによって設計されました。

公式サイトより

階層の設計 (CARDANO SETTLEMENT LAYER)

CARDANOは、TCP/IPのように階層化されたブロックチェーンを目指しているようです。

インターネットで標準的に利用されている通信プロトコル。TCPとIPという2つのプロトコルで構成される。

TCPは、接続相手を確認してからデータを送受信することで、信頼性の高い通信を実現する。IPは、相手を確認せずにデータを送受信することで、高速なデータの転送を実現する。

コトバンクより

これについては、公式サイトの「なぜCARDANOを構築するのか」に詳しく書かれていますが、TCP/IPのようにブロックチェーンを階層化することで、ビットコインやイーサリアムよりも優れた性能をもつ仮想通貨を実現しようとしています。

詐欺コインの噂

ADAはしばしば詐欺コインと言われます。

実際のところ「判断できない」と言うのが現在の結論。

詐欺コインと言われる所以はこんな理由からでした。

  • プレセールの購入単価が高かった
  • MLMでのプロモーション
  • バーチャルオフィスを使っていた

こういった詐欺コインがよく使う手法をADAも採用していたため、詐欺を疑う批判がありました。

しかし、ADAは大手取引所bittrexにも上場し、MLMというのは立派な一つのビジネスモデルなので違法性は何もありません。

噂に流されずに、正しい情報収拾を心がけましょう!

▼詐欺コインとは?

この記事では詐欺コインと呼ばれる仮想通貨の実態や有名なコインについてわかりやすく解説していきます。 最近では仮想通貨ブームに便乗して様々な儲け話が存在して

ADAコインの購入方法

ADAは現在、国内の取引所では扱っていません。海外の取引所にBTCなど互換性のあるコインを送金し購入する必要があります。

ADAを扱う主な取引所はこちら!

  • Bittrex (https://bittrex.com/)
  • UPBIT(https://upbit.com/home)
  • Binance(https://www.binance.com/)

海外の取引所で購入するにしても、まずは国内の取引所でビットコインを購入した後に、送金する必要があるため、国内の取引所の登録は必須です!

まだ、国内取引所の登録が済んでいない方は、以下より簡単に開設が可能です。

「はじめてのビットコイン」では、「GMOコイン」をおすすめしています。

GMOコイン公式へ

ADAコインの保管方法

ADAを保管しておくWalletは、Daedalus wallet(ダイダロスウォレット)と呼ばれるデジタルウォレットとなります。

https://daedaluswallet.io/ja/ より引用

ウォレットを利用することで、ADAの送受金や、取引履歴が閲覧できるようになります。

HPは日本語対応もしていますので、操作も迷いなく行うことができます。

ADAコインの過去チャート分析

引用:https://coinmarketcap.com/ja/currencies/cardano/#charts

ADAは2017年の年末にかけてかなり上昇しましたが、年明け後はビットコインの暴落にもつられる形で調整が入りました。

傾向的には、数日間で徐々に価格を下げた後、短時間で大きく価格を上げているのがADAのチャートの特徴です。

今後も市場に新情報が出回るたびに値動きが注目されます。

ADAコインの開発状況と将来性

CARDANOロードマップはこちら(日本語版)

合計5回のアップデート

1. Byron
2. Shelley(非中央集権化)
3. Goguen(スマートコントラクト機能の統合)
4. Basho(パフォーマンス・安全性、拡張性の改善)
5. Voltaire(ブロックチェーン、およびコミュニティの持続可能性と自立性の保証)

ロードマップ本文にもあるように、

  • コミュニティの成長及びそのニーズに応えること
  • サトシ・ナカモト氏のビジョンに沿った堅牢かつ分散されたネットワーク
  • 研究と開発とのペースを釣り合わせることで、商業的優位性を科学的厳密性より優先させない

以上を原則とし開発を進めています。ただし、これを見てもわかる通りCARDANOはまだまだ開発段階のコインであると言えます。

また、CARDANO公式サイトを見て分かるように、以前書かれていた「カジノのためのADAコイン」といった趣旨の記載がなくなりました。

現在、CARDANOはゲーミングプラットフォームだけにとどまらず、汎用的なプラットフォームとなるべく、マイルストーンをおいているようです。

SIRIN LABSとの提携

ADAは2018年2月14日にブロックチェーン搭載スマートフォンを開発する、SIRIN LABSとの提携を発表しました。

スマホ内での決済やアプリケーションにADAが使用されるようになれば、ADAの実用性が高まるでしょう。

▼SIRIN LABSとは?

本記事ではSIRIN LABSトークン(SRN)とブロックチェーンスマホ「FINNEY」についてご紹介します。 SIRIN LABSが12/12(火)より

ADAコインの導入

現在は、スペインのバルセロナにある「Hotel Ginebra Barcelona」が、ADAコインでの支払いを導入しております。

さらに2018年10月までに日本でも25箇所のATMにて取り扱いを開始していく予定です。

CARDANO、ADAコインは過去の日本での過激なプロモーションで一部悪評を立てているようですが、今後の開発・発展に注目です。

まとめ

ADAを要約するとこのようになります。

  • 賭け事特有の不正を防ぐオンラインカジノが当初のコンセプト
  • 現在は汎用的なプラットフォームを目指す
  • 詐欺コインとの噂もあるが違法性はないため長期的に判断が必要
  • 提携や実用化が進んでおり期待が集まる仮想通貨

ADAは汎用性をもつプラットフォームとなるか?

今後もその動向に注目が集まります。


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