ビットコインウォレットの種類とオススメ

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ビットコイン取引所では、ビットコインを購入する事ができます。でも、取引所はあくまでトレードのための場なのでビットコインを長期保存したり普段使いするためには向いていません。

取引所で購入したビットコインを使うには、専用のウォレットが必要になります。最近では、セキュリティの向上によりウォレット機能を持つ取引所も増えています。しかし、取引所にある仮想通貨は常にハッキングの危険にさらされています。そのため、必ず専用のウォレットに保管し、自分で管理するようにしましょう。

本記事では、ウォレットの仕組みについて簡単に説明し、用途別にウォレットの種類とオススメを紹介します。

ビットコインウォレットってどういう機能を持っているの?

ビットコインウォレットは、一言で言うと秘密鍵を保存するための装置です。

簡単に言うと簡単に言うと、ビットコインをしっかりと保存をするためにある財布や金庫のようなものです。 ビットコインウォレットにも種類がいくつかあり、財布のように持ち運びや決済が簡単にできるウォレットもあれば、 金庫のようにとにかく保存に適したウォレットなどもあります。

これだけだとビットコインに詳しい方以外分からないと思いますのでもう少し詳しく説明します。

ビットコインを保存する=秘密鍵を保存する

誰がどれだけビットコインを持っているか?と言う情報はビットコインネットワーク上のブロックチェーンに記録されています。具体的には、ブロックチェーンにはAさん (ビットコインアドレス:15EfzKFYXqZBmW7PtaFtNsPefzHB3cyW7n) からBさん (ビットコインアドレス:1JpavjXbNFY3tT9oQdFfwkSqWpUuhDkgv5) へ1.0 BTC移動した、といった一連の取引履歴が記録されています。

ブロックチェーン上の取引履歴を調べて、アドレスにどれだけのビットコインが紐づいているかを調べる事ができます。例えば、Aさんのアドレス (15EfzKFYXqZBmW7PtaFtNsPefzHB3cyW7n) のbtc量を調べる事が出来ます。

特定のビットコインアドレスがどれだけの量のビットコインを保有しているかは、ブロックチェーンを参照すれば誰でも調べることができます。一方で、ビットコインを他のアドレスに移動することはアドレスの所有者にしかできないようにする必要があります。

そこで、ビットコインではアドレス毎に所有者しか知らない秘密鍵(パスワード)が設定されています。この秘密鍵を知っている人のみが、ビットコインを他のアドレスに移動することができます。

ビットコインウォレットの役割は、この秘密鍵を管理することです。分かりやすいイメージで考えると、ビットコインウォレットは仮想通貨を保管しておく金庫や財布のようなものです。持ち運びや決済に適した財布のようなウォレットや保管だけを追求した金庫のようなウォレットも存在します。このようにそれぞれセキュリティや利便性に差が出てくるので、自分の口座残高や取引状況をしっかり考慮した上で最も適したウォレットを選ぶ必要があります。

どうしてウォレットで保管するの?

「大手の取引所を使えば、取引所に置いておけば安心じゃない?」

そんなあなたは危険かも…。
ここではまず取引所保管のリスクを確認していきましょう。

ハッキングの可能性

現在イーサリアムクラシック(ETC)をはじめとする仮想通貨の市場は大きくなり、多くの人が多額の仮想通貨を取引所で売買する時代となりました。
しかしそれを言い換えれば、取引所はお金が一番集まる場所であるということです。

ハッキングで狙われるのはやはりお金の一番集まる取引所。
お金の集まる場所=ハッキングのリスクの高い場所 と言えます。

実際にコインチェックやマウントゴックスのように数多くの取引所がハッカーたちに狙われています。

対してウォレットは個人のお財布であるため、
狙われる確率は取引所よりも低いと言えるでしょう。

コインチェック社は1月26日、不正アクセスにより580億円相当の仮想通貨が外部に送信・盗まれていたことを発表した。

https://www.buzzfeed.com/jp/eimiyamamitsu/coincheck-cryptocurrency-theft-japan?utm_term=.heKM08g2W#.aqJmNBA3z

取引所の破綻

2014年3月に起こった仮想通貨史上最大の事件と言われる「マウントゴックス事件
大手取引所マウントゴックスが当時115億円相当にあたる巨額のビットコインを消失し、取引所は65億の負債を抱えて破綻。
その後の調査でコインの消失は内部に精通した人間が不正操作によって流入したとされ、またマウントゴックス元CEOも水増ししたビットコインの販売・2.3億円着服の疑いで逮捕されています。

破綻当時マウントゴックス側は「ハッキングである可能性が高い」との表明を発表、元CEOも容疑を否認しており、現在も真実の追及がなされています。

ビットコイン消失、カルプレス被告「私は無罪」 起訴内容を全面否認

http://www.sankei.com/affairs/news/170711/afr1707110015-n1.html

以上を踏まえると、なんだか取引所で多額の資産を保有しておくのは不安になってきませんか?
取引所が必ずしも安全な場所ではないようです。

大事な資産を守るために、次項で実際にウォレットの種類と、
具体的なビットコイン(BTC)のためのウォレットについて学んでいきましょう。

ウォレットの種類

ウォレットの種類は大きく分けて3つあります。

  • オンラインウォレット
  • ソフトウェアウォレット
  • ハードウェアウォレット

それぞれについて説明していきます。

オンラインウォレット

「秘密鍵をサービスに預けて管理する方法です。」

インターネットに接続すれば機器・端末問わず使用可。

登録するだけで使え、簡単にコインの送受信ができるため初心者にも利用しやすいタイプと言えます。
しかし秘密鍵(コインを動かすのに必要なパスワード)は自分ではなく管理人が管理するため情報流出のリスクがあります。

・仮想通貨取引所

セキュリティー:△
手軽さ:◎◎
仮想通貨取引所もウォレットの1つとなります。購入と管理が同じ場所で出来るため最も楽な方法ではあります。

しかしコインチェックやマウントゴックスのように取引所自体がハッキングされる可能性はあるので、注意は必要です。

・Webウォレット

セキュリティー:△
手軽さ:◎

Web上に存在するウォレットとなります。こちらも秘密鍵を管理側に預けることにより管理をします。しかしblockchain.infoのように秘密鍵を暗号化して預けられるような形もあり、この場合はWebウォレット側がハッキングされても自分の秘密鍵は守れるような仕組みとなっています。

ソフトウェアウォレット

「秘密鍵を自分で電子機器上において管理する方法です。」

ウォレットをダウンロードしてローカルで保管できるタイプ。
こちらはオンラインウォレットと違い秘密鍵を自分で管理します。
しかしPCやスマホアプリがオンラインの場合ウイルスなどのリスクもあります。

・デスクトップアプリ(PCアプリ)

セキュリティー:〇
手軽さ:◎

PCにウォレットをダウンロードして使用します。
しかしPCがオンラインの場合ウイルスなどのリスクもあります。

・モバイルウォレット(スマホアプリ)

セキュリティー:〇
手軽さ:◎
iphoneやandroidでダウンロードして使えるウォレットアプリを指します。
こちらもデスクトップアプリ同様、ウイルス感染のリスクは存在します。

ハードウェアウォレット

「秘密鍵を自分で物理的に管理する方法です。」

オンラインウォレットとソフトウェアウォレットとの違いは完全なオフラインで管理している点です。物理的に管理している分、物理的な盗難、紛失のリスクはあります。

・ハードウェア端末

セキュリティー:◎
手軽さ:〇
USBなどのハードウェア端末で保管できるタイプ。
オフラインでの保管、またパスワードもかけられるためセキュリティーが高い方法です。
デメリットとしては高額であること、そして端末自体の故障・紛失リスクがあります。

・ペーパーウォレット

セキュリティー:◎
手軽さ:△
アドレスや秘密鍵を紙に印刷して保管する方法です。
オフラインで保管できるためセキュリティーは高いです。
高額・長期投資にはおすすめですが、もちろん燃えたり、紛失するリスクもあり。

選ぶポイント

ウォレットにたくさんの種類がありますが
種類がたくさんありすぎて、どれがいいのかわからない!

そんな方に簡単な選ぶポイントを伝授。
一番のポイントはイーサリアムクラシック(ETC)の保有額です。

例えば現金の預金方法を考えてみましょう。
高額な財産をタンス貯金するのはセキュリティが心配ですよね。窃盗犯に盗られてしまうリスクが充分にあります。

そういう場合は家よりもセキュリティの高いとされる銀行に預けるのが一般的です。
しかしすぐに使う予定のあるものは手持ちの財布に入れて持ち歩いたり、或いはある程度の額は自宅で保管することもあります。

そのようにイメージしてみると自分の投資額に見合ったウォレットがどのタイプなのか考えやすいのではないでしょうか。

莫大な額であればセキュリティが劣るオンラインウォレットなどは心配。逆に少額を手軽に保管・手軽に送受信するのであればオンラインウォレットやデスクトップウォレットはぴったりの保管方法です。

あなたの投資規模はどのくらい?
これからどのくらいの期間の投資を考えてる?

そんな事を参考にしつつ、あなたに合ったウォレットを選んでみましょう!

ビットコインウォレット

ビットコインウォレットには、webウォレット、デスクトップウォレット、モバイルウォレット、ペーパーウォレット、ハードウェアウォレット等のたくさんの種類があります。それぞれのウォレットで、秘密鍵をどのように保存するかが違います。

以降では、それぞれの特徴を紹介します。

Webウォレット

Webウォレットは、ビットコインの入金・出金等をする事ができるWebサービスです。代表的なものは、Blockchain.infoです。広義には取引所もWebウォレットです。

デスクトップウォレット

デスクトップウォレットは、PCのデスクトップアプリとして利用可能なウォレットです。フルにブロックチェーンをダウンロードしなければならないウォレットと、ブロックチェーンをダウンロードせずに利用可能なウォレットがあります。代表的なデスクトップウォレットはBitcoin Coreと、Electrumです。

モバイルウォレット

iPhoneやAndroid上のアプリとして動作するウォレットです。モバイルウォレットでは秘密鍵をスマホ内で自ら管理することになります。QRコードの読み込みや持ち運び等の観点から一番実用的です。代表的な物に、BitcoinbreadwalletCopayElectrumCoinomi等があります。

ペーパーウォレット

アドレスや秘密鍵を印刷して紙の形で保存します。bitaddress.orgなどで作成可能です。高額のビットコインの保管には適した方法です。

引用元: https://www.bitaddress.org/bitaddress.org-v3.3.0-SHA256-dec17c07685e1870960903d8f58090475b25af946fe95a734f88408cef4aa194.html

ハードウェアウォレット

専用のハードウェアに秘密鍵を管理して保護します。ペーパーウォレットと同様長期保存向きです。いくらか高額ですが、trezorがデファクトスタンダードになりつつあります。

見た目はUSBメモリのようなもので、持ち運びにも便利な小さな金庫という感じです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。まだビットコインは一般の決済に普及しているとは言い切れず、ウォレットの必要を感じない人もいるかも知れませんが、せっかくビットコインを手に入れたのであればちょっとだけ遊んでみるのもいいと思います!

ウォレットへのビットコインの送金方法等は下記の記事で詳しく解説していますのでご参照ください。

忙しい人に!3秒で分かるビットコインの送金方法 ビットコインはメールのように送受信できるお金なので、送受信には専用アドレスを利用する ア

また、これらのウォレットを活用するためには実際にビットコインを購入する必要があります。

ビットコインの購入には仮想通貨取引所への登録が必須になります。まだ解説していない人は下記の取引所が大手&わかりやすくてお勧めしています。

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