「史上最速?」ICOがたった6分で終了。【Centrality】に迫る!

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2018年1月15日の12時に、Centararity(セントラリティ)のICOが行われました。

アクセス集中により、サーバーがダウン。

1時間ほど遅れてやっとスタートしたICOは、たったの6分で終了しました。

その日、Twitterでは、買えた歓喜と買えなかった悲鳴で、溢れかえっていました。。。

さて、一体Centalityとはどのようなものなのでしょうか?

今回は、Centralityを紐解いていきます!

Centrality(セントラリティ)とは?

Creating Tomorrow Together

Centralityはオークランド、ロンドン、メルボルンから集結した75名から成る現在も成長中のチームで、世界でも有数のブロックチェーンベンチャースタジオの一つです。 – 世界のブロックチェーン移行が可能な未来 – を実現する というCentralityのビジョンを理解するグローバルな投資家ネットワークに支持されています。(公式HPより引用)

CentralityとはDapps(Decentralized Applications)プラットフォームを構築することを目的としています。

Dappsとは?

非中央集権・分散型のアプリケーション、Decentralized Applicationsの略。

定義:次の要件を満たすこと。

  • アプリケーションは、オープンソースであること。オペレーションは自動であり、中央のコントロール主体を持たないこと。トークン、データ、レコード、などにつき、暗号化されて分散化されたブロックチェーンを利用していること。
  • アプリケーションは、オープンに流通可能な、暗号トークンを持っていること。アプリケーションの利用に際してトークンを利用すること。参加者には、そのトークンによってリワード(報酬)が支払われること。
  • アプリケーションはマーケットやユーザーからの改善要求によりプロトコルを改善していくこと。この改善は、ユーザーのコンセンサス(合意)によること。

この3点を満たしているものは「Dapps」と呼ばれます。

Centralityはこの「Dapps」を作るためのプラットフォームを構築しているのです。

イメージしやすくすると、AndroidアプリはGoogleが、IOSアプリはAppleがプラットフォームを提供しているように、「Centrality」はDapps(分散型アプリケーション)のプラットフォームを提供しているのです。

でも実際にアプリがなきゃ、話にならないですよね?

既に20種類以上のアプリが存在

実はこのプラットフォームを使ったアプリが20種類以上あります。

ブロックチェーンという技術が注目されてまだ日が浅く、
ブロックチェーンベースのアプリを作成している企業はまだまだ少ないのが現状です。

実際に今のフェーズはどちらかというと、ブロックチェーンのプラットフォームづくりを優先し、エンドユーザーにサービスを届けるためのアプリの土台を作っている段階と言えるでしょう。

その段階にも関わらず、Centralityはプラットフォームを築き、エコシステムを構築し、アプリを導入することに成功しています。

Centralityプラットフォームの特徴

公式HPによると、ユーザーは1つのアプリケーションにサインアップする位だけで、プラットフォーム上のすべてのアプリケーションに瞬時にオプトインできるそうです。

これに関してのユーザー側と、企業側のメリット・デメリットはどんなものがあるでしょうか?
エンドユーザーのメリット
  • 新規登録、ログインの手間が省ける。
  • 生活に根ざしたアプリが中心となっているため(公式HP動画参考)、生活の一部に自然と溶け込む。
 ※2個目は結構重要だと思います。例えば、LINEやインスタグラムを使っている時に、「インターネットをしている感覚」がないように、このアプリを使っている時に「ブロックチェーンを感じる」ことがないくらいの自然さを出せるかが、今後のキーワードになるのではないかと筆者は思います。
エンドユーザーのデメリット
  • すべてにつながってしまう、というネガティブエフェクトも。

「使わないアプリが入っている」というマイナス体験にしないようにする工夫は必要ですね。

企業のメリット
  • 既にユーザープラットフォームができている。
  • 作ったアプリのテストリリースに使える。リーンスタートアップの考えを採用している企業には、フィットする可能性が高いですね。
  • アプリにシナジー効果が生まれ、さらに良いものに昇格する可能性がある。
企業のデメリット
  • これはエンドユーザー側のデメリットとも関連しますが、やはり、邪魔なアプリと思われないようにすること。

※このメリット・デメリットはあくまで筆者個人の見解です。一意見として、ブロックチェーンエコシステムを考えるきっかけとしていただければ幸いです。

CENNZトークンの用途

CentralityのトークンであるCENNZは、どのように使われるのでしょうか?

公式HPによると、

CENNZトークンはCentralityのマーケットプレイスアプリケーションそしてユーザーを繋ぎ、Centralityソフトウェアへのアクセスを提供するユーティリティートークン

と書かれております。

使用例は、

– アプリケーションはCENNZトークンを使用して、アプリケーションを迅速に構築し統合するために必要なモジュールを購入することができます。

– アプリケーションはCENNZトークンを使用して、別のアプリケーションからの顧客紹介に対し報酬を与えることもできます。

– そしてアプリケーションはCENNZトークンを顧客への参加報酬として使用することが可能。

– 顧客は異なるアプリケーションからCENNZトークンを受け取り、トークンポートフォリオに追加することができます。

CENNZトークンの購入方法

ICOが終わったため、次回以降の購入方法はまだ明言されておりません。

しかしETH(イーサ)で送金ということは変わりないので、
購入を検討される方はETHを準備しておくと良いでしょう。

仮想通貨初心者の方には、Coincheck(コインチェック)がおすすめです。

このアカウント開設に、時間がかかるので、思い立った時にやってしまうことをおすすめします。

(コインチェックの評判はこちら
コインチェック公式へ

今後の予定

もちろん、必ず成功するという保証はありません

CentralityのWhitepaperはかなり具体性に欠け、どのように今後Dappsのプラットフォームとして成長していくのか、具体的にはよくわかりません。

現時点ではどのようにビジョンを実現していくのか判断できません。

また、仮にCentralityがビジョンをうまく実現することができたとしても、

今後同様にプラットフォームになろうとする企業が多く出現します。競争が激化していくと予想されます。

当然Centralityが、その競争に勝てるかどうかは、誰もわかりません。

ただ、現時点で既にプラットフォームとして稼働し、利益を上げているポートフォリオを持っているという事実が、ICOをたった6分で終わらせるほど注目を集めた原因ではないでしょうか。

Twitterの反応を少しだけ見てみましょう。

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今後に関しては、Centralityの公式Twitterで以下のように書かれております。

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気になる方はチェックしてみてください。

ICOが盛り上がってきていますが、成功する保証はどこにもありません。2018年はICOがもっと盛り上がると言われておりますが、嘘偽りの情報に流されないように、常に疑いながら自分で判断することをおすすめします。

投資を判断される際は必ず、ご自身の目でホワイトペーパーを読み、納得した上でご判断くださいね!


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