Monero(モネロ)とは?特徴と過去チャート、将来性をまとめ

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本記事では仮想通貨Monero(モネロ)  についてご紹介します。

かつてはコインチェックでも取り扱いがあり、日本国内でも比較的ポピュラーなアルトコインであるモネロ。

そんなモネロの特徴、過去チャート、将来性、購入できる取引所までまとめていきます。

<本記事の要約>

忙しい人向け!仮想通貨Monero(モネロ)とは?

  • 匿名性に特化しているためダークサイト取引やマネーロンダリングなどに悪用されることも
  • 高速取引が可能
  • マイニングが比較的容易にできる

Monero(モネロ)とは

Monero (モネロ)
通貨名Monero
通貨タイプXMR
総発行枚数18,400,000 XMR
現在供給枚数15,645,697 XMR
時価総額5549億円程度
リリース2014年4月18日
公式サイトhttps://getmonero.org/
ホワイトペーパーhttps://github.com/monero-project/research-lab/blob/master/whitepaper/whitepaper.pdf

モネロはビットコイン等の他の仮想通貨に比べ匿名性に特化した仮想通貨です。

モネロは、エスペラント語で「コイン・硬貨」を意味します。

2014年の4月に『Bytecoin(バイトコイン)』をベースに開発・公開されました。

モネロは匿名性という特徴の他にも高速取引が出来るという特徴もあります。

このようなモネロの特性から、犯罪組織やテロ集団の資金洗浄(マネーロンダリング)利用、ダークサイト運営での利用が多くされている通貨となります。

モネロのベースとなったBytecoinとは

本記事では仮想通貨Bytecoin(バイトコイン/BCN)について解説していきます。 特徴、過去チャート、将来性、購入できる取引所まで一緒にみていきましょ

モネロの投資価値

後述する特徴の章で、詳しくは説明しますが、モネロは匿名性の通貨であり、その特性から、ダークサイトやテロ組織が悪利用しているとも言われています。

モネロのレートが大きく動いた時には社会の裏側で何かが起こっている可能性もあり、今後モネロに規制がかかることも、可能性としてありえます。

しかし、プライバシーを保護するという観点から、匿名性を持つ通貨は大きく注目されており、イーサリアムに関してもジーキャッシュ(モネロと同様に匿名性通貨)の技術を使い、通貨に匿名性を持たせる改良を行うとも発表しています。

また、ロンドンの仮想通貨専門投資会社である「Kaiseirex」のオススメの投資通貨のポートフォリオにモネロも入っており、専門の投資会社でさえも注目している通貨です。

このようにモネロは、匿名性に特化しているという特性から確実に一定の需要を持ち続けることでしょう。

モネロの特徴

そんな仮想通貨モネロの主な特徴はこちら!

  • 匿名性の高さ
  • 高速取引が出来る
  • マイニングが容易

匿名性の高さ

モネロの最大の特徴として匿名性の高さがあります。

それは下記の2つの技術により実現されました。

  • CryptoNightの採用
  • ワンタイムリング署名システム

CryptoNight

CryptoNightというのは、「Crypto Note」というプロトコルの中で使われているアルゴリズムのことで、モネロはこのCryptoNightをアルゴリズムに採用しています。

CryptoNightは「リング署名」というシステムを実装しています。

「リング署名」とは、グループの公開鍵を束ねて利用し、実際の取引時の署名者を分からなくして第三者へのアドレス開示を秘匿します。

リング署名で署名された取引は、特定のグループの誰かによって承認され、第三者はその取引の署名者同士を認識、区別することは不可能となっています。

ワンタイムタイムリング署名システム

モネロのアドレスは非常に長いのが特徴となっています。

これはアドレスが閲覧用プライベートキー送金用プライベートキーの二つの秘密鍵から生成されているためです。アドレスはマスターキーのような役割を果たし、送金を行うたびにマスターキーがランダムなワンタイムアドレスを生成します。

送金の際はワンタイムアドレス宛にコインを送信するため、第三者がマスターキーとなるアドレスを見ても、取引履歴を確認することができません。

ただし、秘密鍵が二つに分かれているので閲覧用プライベートキーを公開することで取引履歴のみを外部に公開することも可能となっています

この「ワンタイムアドレス」「リング署名システム」を組み合わせて匿名性を確保しています

この二つを合わせてワンタイムリング署名システムと呼びます。

匿名性仮想通貨とは

一般に、ビットコインに対するイメージとしては、匿名性が高く、テロやマネーロンダリングに利用されるという印象があるかも知れません。 しかしながら、実

高速取引が出来る

モネロは高速で取引ができると言った特性もあります。

ビットコインを例に上げると、ブロック生成間隔が10分であるため、1つの取引を処理するのに10分以上かかります。

対してモネロの場合、ブロック生成間隔が2分のため取引処理がたったの2分で完了するのです。

マイニングが容易

モネロはマイニングしやすいコインとして有名です。

現在ビットコインのマイニングをするとなると本格的なマイニングマシンが必要となってきます。

しかしモネロであれば一般的なPCでのマイニングが可能です。

特別な準備なくマイニングを始めることが出来るため、マイニング参入への障壁が少なく、多くの人がネットワークに参加しやすい環境だと言えます。

▼こちらのマイニングソフトをインストールするとマイニングできます

MinerGate(マイナーゲート)

モネロとダークサイトの関係性

モネロはその匿名性からダークサイトでの利用が問題となりました。

ダークサイトとは:

ダークネット・マーケット(または暗号マーケット) はTorやI2Pなどのダークネットを介して運営されるダークウェブ上の商業ウェブサイト。

それらは主に合法商品の販売に加えて、ドラッグ、サイバー兵器、武器、偽造通貨、盗難クレジットカード情報 、偽造文書、無許可の医薬品 、ステロイド などの違法商品の販売または仲介取引を行うブラックマーケットとして機能する 。2014年12月のポーツマス大学のガレス・オーウェンによる研究ではTor上で2番目に人気のサイトはダークネット・マーケットだと示唆された

シルクロードが開発したモデル以降の現代のマーケットの特徴としてダークネットの匿名化されたアクセス(典型はTor)、エスクロー(預託)サービスによるビットコイン決済、eBayのようなベンダーのフィードバックシステムを使用している                          (wikiより)

つまりは違法商品でもなんでも扱える自由な取引市場ということ。このダークサイトは仮想通貨が誕生したことによって普及していきました。

代表的なダークサイトとして

  • シルクロード
  • アルファベイ

がありました。

過去形なのは2つのサイトとももう閉鎖され、創始者が二人とも逮捕されているからです。

さらにシルクロードの創始者は死刑、アルファベイ創始者は拘置所で自殺というような結末を迎えています。

モネロのダークサイト利用

シルクロードアルファベイなど多くのダークサイトが今まで摘発され、創始者が逮捕、死刑などになってきましたが、ダークサイトが減少したかと言うとそうとも言えません。

今でもダークサイト市場に新規参入は多く、そして最近では多くのダークサイトがモネロでのみ支払いを受け付けることを公言しています。

今までのダークサイトはビットコインを使用していました。ビットコインのブロックチェーンの特性から取引情報は全て開示されます。そのため匿名性を持つモネロの利用が増えました。

モネロの過去チャート

https://coinmarketcap.com/ja/currencies/monero/ より引用

ダークサイトなどで利用される背景があるためモネロは国の規制の対象となる可能性がずっと示唆されています。

世界中で規制が始まればモネロの通貨としての価値は無くなりかねないため、もし投資する場合はその点を考慮することが必要です。

現在は仮想通貨市場全体の動きに合わせて価格が上がっていますが、今後の政治動向で価格にも影響が出る恐れがあります。

モネロを購入できる取引所

モネロが取引されている取引所は少なく、国内では「coincheck(コインチェック)」のみです。

ただし、現在コインチェックは取引が停止中なので海外の取引所を利用することをオススメします。海外の取引所だと以下で取引が可能です。

モネロは海外の取引所での取引のほうが多いため、海外の取引所を利用した方が通貨の流動性を考えると良いと言えます。

ただし、海外の取引所で購入するにしても、まずは国内の取引所でビットコインを購入した後に、送金する必要があるため、国内の取引所の登録は必須です!

まだ、国内取引所の登録が済んでいない方は、以下より簡単に解説が可能です。

「はじめてのビットコイン」では、「bitbank」をおすすめしています。

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*bitbankの詳細についてはこの記事をご覧ください。

本記事は仮想通貨取引所である「 」の概要から登録方法・使い方・手数料・評判をまとめていきます。 ビットバンクは他の国内取引所と比べて比較

モネロ 規制へ【6月21日追記】

日本では匿名通貨の取引を規制することが発表されました。

規制される仮想通貨はモネロとダッシュです。

匿名通貨はマネーロンダリングで悪用される可能性が高いことから規制に至ったとしています。

まとめ

本記事では、仮想通貨であるモネロについて解説してきました。

本記事の内容をまとめると・・・

  • 匿名性に特化した仮想通貨
  • 高速取引が出来る
  • ダークサイトでの主要通貨となっている
  • レートがダークサイト運営の影響を大きく受ける

このように匿名性に特化していることから、

他のアルトコインとは違った動きを見せていることがわかりました。

今後も匿名通貨規制の動向に合わせて、モネロが話題に上がっていくことは多いかもしれません。

投資目的でなくとも、注目し続けるべき通貨だと考えられます。


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