仮想通貨TenX・テンエックス(PAY) とは?特徴と過去チャート、将来性をまとめ

▼おすすめの取引所ランキング

今回は仮想通貨業界で初の仮想通貨デビットカードを発行しているTenXについて解説します。

TenXはウォレットとデビットカードが一体化された画期的な仮想通貨デビットカードになります。そのためビットコインもイーサリアムなどのアルトコインも、PAYとーくんとして両替して支払いに使用することができます。

<本記事の要約>
  • 国内で利用できる唯一のカードとなるため仮想通貨を使う瞬間まで持っておきたい人にはオススメ
  • 報酬・還元機能
  • 対応していない通貨にも対応可能

TenXとは?

概要

TenX(テンエックス)
通貨名PAY
総発行枚数205,218,256PAY
現在供給枚数2016年6月
時価総額第93位 $267,453,605(=約290億円/$=109円)(2018年1月29日現在)
リリース2016年6月
公式サイトhttps://www.tenx.tech/
公式twitterhttps://twitter.com/tenxwallet
ホワイトペーパーhttp://www.comit.network/doc/COMIT%20white%20paper%20v1.0.2.pdf
Etherscan
bitcointalk

特徴

まずはTENXの特徴を見て行きましょう。

主な特徴はこちら

  • TenXはウォレット対応の暗号通貨クレジットカード
  • TenXは手数料を配当としてもらえる
  • ICOによる資金調達
  • TenXの広報にはRiotというチャットサービスが使われている

TenXはウォレット対応の暗号通貨クレジットカード

TenXとは暗号通貨業界で初めてウォレットとカードが紐付けされて使うことができる、仮想通貨デビットカードです。

今まではウォレットからカードに通貨を移動させて使用するものがありましたが、TenXはウォレットに通貨を置いたまま使用し、決済直前で自動的に仮想通貨から法定通貨にされ引き落とされます。そのため、商品購入時まで仮想通貨のままで口座に保持され、購入時のレートで円へ換金される仕組みとなっています。

このTenXががその時点でのレートで換金される仕組みとしてクロスチェーン決済ネットワーク「comit」と呼ばれるものが使われています。このcomitというものはTenXが開発しているプラットフォームです。

異なるブロックチェーン同士を結びつけるプロトコルで、様々な仮想通貨と取引所を結びつけることで、最も適切なレートでの決済を可能にしています。

TenXは手数料を配当としてもらえる!

また、TenXの通貨であるPAYトークンを持っていると全世界での利用額の0.5%を保有数に応じてユーザーにイーサリアムが配当されます。そのほか、利用額の0.1%をPAYトークンで還元してもらえます。

つまり、TenXカードが世界中で使われるほど報酬も多くなる可能性があるということです。

ICOによる資金調達

また、TenX(PAY)がICOされたときに7分で90億円の調達に成功しました。

その際にPAYは以下のように配分されました。

  • 51% トークンセールで販売
  • 29% 開発資金等
  • 10% 初期投資者
  • 10% 従業員/開発者

つまり51%は市場に流通していて、残りの49%はTenX社が保持しており(開発資金、従業員/開発者への配当は4年間分)、開発資金等に充てられている29%は2020年までの4年間で市場へ徐々に流通するということです。そして、10%は初期投資者へ、残りの10%はTenX社の4年間分の配当ということになります。

TenXカード使用詳細!

TenXカードを使うには

  1. アプリのダウンロード(TenX 検索)
  2. 各種項目記入(英語なので注意)
  3. カード発行依頼

TenXカードではカード発行時にUSD15が発生します(送料込み)。

ちなみにカードの到着までにおよそ1~2か月かかるということです。

各種料金一覧

発行手数料$15
年間維持費$10(年間$1,000使用すれば免除)
海外利用無料
チャージ手数料無料
支払い手数料無料
ATM手数料$3
チャージ上限額なし
残高上限額なし

日本円のカードを海外で使った場合、カード会社が3%前後の手数料を取っているがTenXカードならば最も有利なレートを使用し、決済手数料がとられることがないのが使いやすい。

仮想通貨自体始めは海外送金の際手数料が安く済むといったメリットがあり受け入れられてきた面がありましたが、そのもともとの価値にまた立ち返るような形ということです。

使用上限

  • 本人認証前は$2,500
  • 本人認証後は$20,000/日、$10,000/回

となります。

PAYの入手方法

  • 取引所で購入
  • TenXカードを利用し、0.1%の還元をもらう
  • 譲渡

チャートと時価総額

過去チャート

時価総額

現在時価総額では93位につけています。

カードの利用者の増加次第では十分まだまだ成長の余地がありそうです。

使ってみるとかなりおもしろいカードである気がします。

将来性

報酬・還元

利用した分の0.1%を還元されるときの計算

仮に10,000円分を利用したならばそのうちの0.1%分をもらうということなので

10,000 × 0.001 = 10

よって10円分が還元されるということです。

決済量と報酬金の関係

「TenXの普及枚数×1枚当たりの利用金額×0.5%」

これで貰えるイーサリアムの計算ができます。

また、TenXでは2020年に10兆円/年の決済量を目標にしています。

仮に2020年に年間10兆円の決済量が実現できた場合どのくらいの報酬金がもらえるのでしょうか。

もっと具体的に計算したいという人は以下のURLでシミュレーションができるので参考にしてみてください。

http://www.tenx-matome.com/entry/paysimulation

ビジョン

TenXではブロックチェーン上に資産を築くことをビジョンとしています。

仮想通貨市場は、今後さらなるICOが起こり様々なトークンが発行されます。現実と仮想世界の接続性を実現し、仮想通貨の支払プラットフォーム導入に苦しんでいる企業やユーザーをサポートするということです。

金融取引における特に仮想通貨市場における最も安価な方法を探しています。

TenXの可能性

TenXは自分が持っている通貨が行った店では決済通貨として対応していなかった場合でも、TenXカードならばそれを解決してくれます。

例えば保有通貨がリップル、イーサリアムクラシックでそのお店がビットコインまたは円にしか対応していない場合でも円などの法定通貨にその時点でのレートで交換してくれるので対応できるということです。

このTenXによる仮想通貨決済の良い点はこれまで無駄な手数料を払っていたものをすべて省くことができるということです。

取り扱い取引所

  • Huobi
  • Bittrex
  • Kucoin
  • Cryptopia

で取り扱っています。

海外の取引所で購入するにしても、まずは国内の取引所でビットコインを購入した後に、送金する必要があるため、国内の取引所の登録は必須です!

まだ、国内取引所の登録が済んでいない方は、以下より簡単に開設が可能です。

「はじめてのビットコイン」では、「GMOコイン」をおすすめしています。

GMOコイン公式へ

まとめ

  • 国内で利用できる唯一のカードとなるため仮想通貨を使う瞬間まで持っておきたい人にはオススメ
  • 報酬・還元機能
  • 対応していない通貨にも対応可能


アルトコイン コイン一覧 仮想通貨