仮想通貨NEO(ネオ)とは?特徴、チャート、取引所をまとめ

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本記事では仮想通貨NEO(ネオ)を解説していきたいと思います。

特徴から将来性、チャート、購入できる取引所までまとめていきます。

<本記事の要約>

忙しい人向け!NEOとは?

  • 中国版イーサリアム!
  • ICOプラットフォームを提供
  • ビザンチン問題を解決するためにDBFTを採用している
  • 多くのプログラミング言語への対応
  • 処理速度が早い

NEOとは

NEO (ネオ)
通貨名NEO
総発行枚数100,000,000 NEO
現在供給枚数65,000,000 NEO
時価総額1兆円程度
リリース2014年10月
公式サイトhttps://neo.org/
公式twitterhttps://twitter.com/NEO_council
ホワイトペーパーhttp://docs.neo.org/ja-jp/index.html

(2018年5月現在)

仮想通貨NEO(ネオ)は元々Antshares(アントシェアーズ)という通貨でしたが、2017年6月にNEOにリブランディングされました。

NEOは「中国版イーサリアム」と呼ばれています。

それはNEOのコンセプトである「スマートエコノミーとして、NEO内で生活が完結する経済圏を目指す」というように、

イーサリアムと同じくスマートコントラクトを搭載しており、プラットフォームとして利用されるからです。

また、NEOは中国で初めて「パブリックブロックチェーン」を採用したコインとなります。

基本的な部分はイーサリアムと似ています。しかしNEOにはイーサリアムにはない特徴を備えています。

次の章ではNEOの特徴について書いていきたいと思います。

▼スマートコントラクトとは?

「イーサリアム」を調べていると必ず出会う言葉、「スマートコントラクト」 実はこれ、イーサリアムやその他の仮想通貨を理解するためにも重要な概

NEOの特徴

  • ブロック認証システムにDBFTを採用
  • 多くのプログラミング言語に対応
  • 処理速度の速さ
  • NEO GASの発行

DBFTの採用

NEOのブロックの認証システムにDBFT(Delegated Byzantine Fault Tolerant)を採用しています。

これを日本語訳すると、「ビザンチン耐障害性コンセンサスメカニズム」となります。

P2Pなどの分散型ネットワークは、複数人での相互ネットワークで構成されています。このような分散型ネットワークの問題としてしばしば取り上げられるのがビザンチン将軍問題となります。

▼ビザンチン将軍問題とは?

相互に通信しあう何らかのネットワークにおいて、通信および個々のオブジェクトが故障、または故意によって偽の情報を伝達する可能性がある場合に、全体として正しい合意を形成できるかを問う問題です。

一般的には、インターネットのような信頼のおけないネットワークにおいて、見知らぬ人とどうやって信頼を築きあげるかという問題があります。

仮想通貨に関心のある方は「ビザンチン将軍問題」を一度は耳にしたことがあると思います。 オスマン帝国のコンスタンティノープル攻略において起きたこの問

この問題を解決するために生み出されたのがDBFTとなっています。

DBFTはノード(ネットワークユーザー)の中から不正行為を働くノードを選ばないように、NEO保有者の投票で評価が高く信用のおける複数のブックキーパーと呼ばれる帳簿係(マイナー)を決めています。

このブックキーパーには誰しもがなることが可能で、このブックキーパーを選定するために、プラットフォーム内のNeoGas(GAS)を貯めたり、ネットワーク内のユーザーから評価を集めるなど独自のアルゴリズムで条件が決められています。

ユーザーはブックキーパーになることで、マイニング報酬としてNeoGAS(GAS)を受け取ることが可能となっています。

多くのプログラミング言語への対応

NEOと同じくプラットフォームを提供しているイーサリアムSolidity(ソリディティ)Serpent(サーペント)と呼ばれる独自のプログラミング言語のみでしかDappsやトークンを開発することが出来ません。

対してNEOは、NEOプラットフォーム内での開発に多くのプログラミング言語を使用できます。

採用言語としては「Java、.NET、Python、C、C#、C++」のような言語があります。

開発に新たな言語の習得が必要でないため、イーサリアムよりも数多くの開発者が比較的簡単に開発に参加できるようになっています。

処理速度の速さ

NEOの特徴として処理速度の速さもあります。

ビットコインは取引処理として1秒間に約7件、イーサリアムは取引処理として1秒間に約15件となっています。

対してNEOは1秒間に約1000件の取引が可能となっています。

これは仮想通貨最速の処理スピードとされているリップルと同レベルのスピードです。

しかもこの取引処理スピードは将来的に今の10倍近く、つまり1秒間に10000件近くの取引処理が行われるそうです。

NEO GASの発行

NEO GASはNEOのGAS(燃料)として存在するトークン(NEOが発行)で、

Gasは中国初の仮想通貨NEOの手数料やブックキーパーへのマイニング報酬を支払う為の仮想通貨として誕生しました。

NEOはプラットフォームとして存在しGASはNEOのプラットフォームの中だけで使用する仮想通貨です。

GasはNEOの中でのみ存在する仮想通貨で売買の対象になるものではありませんでした

ところが次々とGasを上場する取引所が現れ、時価総額ランキングトップ100に入るようになりました。

マイニングの報酬や手数料のほかにNEOをウォレットに保管しておくとポイントのようにGasが貸与されます

▼NEO GASとは?

今回は仮想通貨Gas(ガス)とはどんなコインなのかをまとめます。 中国初の仮想通貨NEO(ネオ)との関係も解説。 特徴やチャート価格の解析から解るG

NEOの過去チャート

引用:https://coinmarketcap.com/ja/currencies/neo/

NEOの過去のチャートはこのようになっています。

2017年末に仮想通貨市場全体の暴騰に合わせて価格が上昇し、現在は1NEO8000円ほどで安定しています。

NEOの将来性

ICOプラットフォームとして

今後ICOのプラットフォームとして、イーサリアム同様に伸びてくる仮想通貨の1つだと思います。

NEOはもちろんですが、NEOを利用してのICOに注目もしていくべきでしょう。

NEOのICOに関する情報をツイートするTwitterのアカウントが合ったのでフォローしておくのも面白いかもしれません。

あと、NEOで実施されたICOをまとめたものもありましたので、こちらも合わせてどうぞ。

中国での仮想通貨規制

NEOは中国で生み出された仮想通貨で、今後中国での仮想通貨規制がより進んだ場合、NEOも同様に規制される可能性もあります。

中国は2017年9月にICOを全面禁止取引所の規制で中国国内の仮想通貨だけでなく、世界中の仮想通貨に大きなダメージと不安を与えました。

しかしNEOは現在、時価総額でトップ10に入る仮想通貨で、中国よりも海外で取引される機会が多い通貨ですので、たとえ中国の規制が入ったとしても今後の成長していくコインのようにも判断できます。

NEOを購入できる取引所

現在NEOが取引されている取引所は国内ではありません。そのため海外の取引所を利用しましょう。

主な取引所はこちら。

海外の取引所で購入するにしても、まずは国内の取引所でビットコインを購入した後に、送金する必要があるため、国内の取引所の登録は必須です!

まだ、国内取引所の登録が済んでいない方は、以下より簡単に開設が可能です。

「はじめてのビットコイン」では、「GMOコイン」をおすすめしています。

GMOコイン公式へ

まとめ

本記事では、仮想通貨であるNEOについて解説してきました。

本記事の内容をまとめると…

  • 中国版イーサリアム!
  • ICOプラットフォームを提供
  • ビザンチン問題を解決するためにDBFTを採用している
  • 多くのプログラミング言語への対応
  • 処理速度が早い

このように、他のアルトコインとは違った特徴があることがわかりました。

今後もICO等によって、NEOが話題に上がっていくことは多いかもしれません。

注目し続けるべき通貨だと考えられます。


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