仮想通貨Stellar(ステラ/XLM)とは?特徴と過去チャート、将来性をまとめ

▼おすすめの取引所ランキング

本記事は仮想通貨Stellar(ステラ/ルーメン)についてご紹介します。

ステラはリップルをベースに開発され次世代の送金・決済手段として世界中に大きく注目されている仮想通貨になります。

そんなステラについて特徴、過去チャート、将来性、購入できる取引所までまとめていきます。

<本記事の要約>

忙しい人向け!ステラとは!

  • ステラはリップルをベースに開発された仮想通貨
  • 送金・決済手段としての利用に優れている
  • 開発者はリップル開発、マウントゴックス創設のジェド・マケーレブ氏

Stellarとは

Stellar(ステラ)
通貨名XLM(初期はSTR)
総発行枚数1兆枚(1年ごとに1%ずつ増える)
時価総額1兆12億円
リリース2014年4月18日
公式サイトhttps://www.stellar.org/
公式twitterhttps://twitter.com/StellarOrg
ホワイトペーパーhttps://www.stellar.org/papers/stellar-consensus-protocol.pdf

ステラはビットフライヤーなど国内の大手取引所には上場していませんが、このかわいらしいロケットのアイコンを見たことがある方も多いのではないでしょうか?

それもそのはず、ステラは2018年2月1日現在時価総額は1兆円超え。時価総額ランキングではライトコインやNEMを抑え堂々の6位です。

ステラの略号はXLM(ルーメン/Lumens)

初期の略号はSTRでしたが2015年にルーメンという名称に変更しました。

Stellarの特徴

そんなステラの特徴はこちら

  • リップルをベースに開発
  • 次世代の送金・決済手段
  • 開発者は”仮想通貨業界の有名人”
  • 価格変動の抑制システム

ひとつずつご紹介していきます!

リップルをベースに開発

ステラは2014年に仮想通貨リップルをベースとして開発されました。

そのためリップルとステラは下記のような共通点があります。

  • 送金スピードが早い
  • 送金手数料が安い
  • ブリッジ通貨としての機能

リップルは金融機関などの大きい規模の利用を想定していますが、ステラは個人間での決済・送金サービスを対象にしています。

現在の金融システムは閉鎖的です。特に国際送金などはわざわざ銀行へ赴き、30分も列に並び、送金の手続きにも時間がかかり、挙句の果てに多くの手数料がかかる。やっとの思いで送金できても、到着するまでに数日かかってしまいます。

その現在の金融システムに、一石を投じるのが仮想通貨ステラの目的です。

▼ステラのベースとなった「リップル」について

去年から注目度の高い仮想通貨、リップル(XRP)。 2018年1月23日現在で時価総額はビットコイン、イーサリアムに次いでランキング3位。アルトコインの中

次世代の送金・決済手段

ステラは前述のように送金の速さ、手数料の安さが他の仮想通貨と比較しても優れています。

その送金スピードはなんと5秒。既存の送金システムを根底から覆す快適さ。

もちろん国内外関係なくこの価格とスピードで行えるため、次世代の送金・決済手段として注目が集まっています

送金条件比較

 通貨送金スピード送金手数料
日本円(銀行窓口からの国際送金)数日2500~5500円
ビットコイン数時間3000円
リップル5秒0.04円
ステラ5秒無料

▼こちらはリップル公式ツイッターの送金コスト比較

リップルが公式ツイッターで比較を載せているように、現在ビットコインは送金時の取引処理に時間とコストがかかります

ビットコインに比べれば他の通貨は送金手数料が安価ですが、リップル・ステラは明らかにどの通貨より送金が安い。ステラに関しては公式動画で手数料無料を謳っています

仮想通貨の送金スピード・コスト:

ビットコインなどの仮想通貨において送金スピードはマイニングの取引処理スピード送金コストはマイナーたちへの報酬と言い換えられます。

かつてはビットコインも送金スピード・コストに優れており、銀行の送金サービスに比べて評価されていましたが、現在ビットコインの取引量は爆発的に増え、取引処理が間に合わない「送金詰まり」が発生しています。

それに比べステラ、リップルは通貨の総量がすべて発行されていてマイニングという仕組み自体がありませんので、スピード・手数料共に他の通貨より優れています。

国際送金をより早く安く行うその特性を生かして、ステラはリップルと同様に「ブリッジ通貨」としても機能します。

ブリッジ通貨とは通貨と通貨の間に互換性を持たせる橋渡し(ブリッジ)となる通貨のこと。

例えば法定通貨の円、ドル、ユーロなど有名通貨はそれぞれに直接交換ができますが、互換性のない他の法定通貨・仮想通貨に交換する場合、ステラを仲介させることでより早く、安く送金をすることができます。

日本円からドルに替えて国際送金する場合も、日本円→ステラで国際送金→ドルと替えて送金することで送金時間5秒、送金手数料0で実現できるのです。

もちろん銀行の支店に赴いて、長い列を作ったりする必要もなし。インターネット上だけで実行できます。

ステラのその優れた特徴はブリッジ通貨として最も適していると言えます。

開発者は”仮想通貨業界の有名人”

ステラを開発したのはジェド・マケーレブ氏。

この方はステラのベースとなった仮想通貨「リップル」の開発にも携わり、そしてかつての世界最大手の仮想通貨取引所「マウント・ゴックス」の創設者。仮想通貨の業界でかなりの有名人です。

マウント・ゴックス、と聞くと2014年に起きた約115億円のビットコイン盗難事件(通称マウント・ゴックス事件)のイメージが強いですが、2011年に会社をマルク・カルプレス氏に売却していて事件との直接的関係はありません

ステラは、実はこのマウント・ゴックスの創設者ジェド・マケーレブ氏が立ち上げたプロジェクトなのです。

マウント・ゴックス事件: 

仮想通貨取引所マウント・ゴックスは世界最大手の取引所でした。

しかし2014年3月、当時の価格で115億円相当のビットコインが消失。取引所は65億の負債を抱えて破綻しました。

▼マウント・ゴックスについて

仮想通貨を始めると必ず聞く、「マウントゴックス」「ゴックス」という言葉。 意味はご存知ですか? マウントゴックスとはなにか?

価格変動の抑制システム

ステラは総発行枚数1兆枚ですが、1年ごとに1%ずつ総量が増えていくシステムとなっています。

リップルと比べると、リップルは総発行枚数1000億枚、しかも開発したリップル社が全体の25%を保有しています。
それに引き換えステラの開発会社は全体の5%しかステラを保有していないため、総量の大部分が市場に出回っています。
そのようにすることでステラの価格安定を実現を図っています。

しかし、次項のチャートを見ていただくとわかるように、現状は価格安定が実現されていません
このように変動が激しいと送金時に価格の差異が広がってしまったり…と送金に適した通貨として利用が難しいので、これが安定されるかが「ステラが金融サービスに根差していくか」を左右すると言えるでしょう。

Stellarの過去チャート

https://coinmarketcap.com/currencies/stellar/

ステラの価格は2018年2月1日現在1XLM=56円

2017年11月頃は4円でしたのでこの2か月で急激に暴騰したことがわかります。

2017年12月の暴騰は「ステラが企業との提携などの発表がある」、「取引所へ新たに上場する」といううわさが流れたためとみられます。

また、ステラはリップルの価格推移と似た動きをしています。

リップルは特に今後決済・送金手段の実用化に向けて注目が集まってますので、プラスのニュースがあればステラも同様の値動きが期待できるかもしれません。

Stellarの買える取引所

ステラは日本国内の取引所で取り扱いがありませんので、海外取引所で購入する必要があります。

しかし仮想通貨取引所Kraken(クラーケン)は日本語表記がありますので海外取引所での購入が初めての方にはおすすめです。

Kraken

ステラ取り扱い取引所のうち、唯一日本語対応のある取引所。

全17種類の通貨の取り扱いがあります。

Binance



日本でも多くのトレーダーに利用されている香港拠点の大手取引所です。

言語は英語となりますが、103種類という豊富な通貨の取り扱いがあります。

▼Binanceとは

この記事ではバイナンス(binance)取引所について徹底的に解説していきます。 binance(バイナンス)は中国の香港に拠点を置く仮想

ただし、海外の取引所で購入するにしても、まずは国内の取引所でビットコインを購入した後に、送金する必要があるため、国内の取引所の登録は必須です!

まだ、国内取引所の登録が済んでいない方は、以下より簡単に解説が可能です。

「はじめてのビットコイン」では、「bitbank」をおすすめしています。

ビットバンク公式へ

*bitbankの詳細についてはこの記事をご覧ください。

本記事は仮想通貨取引所である「 」の概要から登録方法・使い方・手数料・評判をまとめていきます。 ビットバンクは他の国内取引所と比べて比較

まとめ

  • ステラはリップルをベースに開発された仮想通貨
  • 送金・決済手段としての利用に優れている
  • 開発者はリップル開発、マウントゴックス創設のジェド・マケーレブ氏
  • チャートはリップルと類似
  • 取引所は日本語対応のあるKrakenがおすすめ

今回は仮想通貨ステラについてご紹介しました!

リップルをベースに開発された次世代の金融システムをつくるステラ。実用化への期待が高まります。


アルトコイン コイン一覧 仮想通貨