仮想通貨Qtum(QTUM)クアンタムとは?|徹底解説|特徴、将来性、チャート等まとめ!

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本記事では仮想通貨Qtum(QTUM/クアンタム)を解説していきたいと思います。

Qtumは現在注目を集めている仮想通貨のひとつです。

そんなQtumの特徴、将来性、チャートをまとめていきます。

<本記事の要約>

忙しい人に向け!Qtumとは?

  • AAL採用によるUTXOシステムでのスマートコントラクトの実現
  • ライトウォレットの作成が可能
  • PoSの採用

Qtumとは

 Qtum(クアンタム)
通貨名 Qtum
通貨タイプQTUM
総発行枚数 100,000,000QTUM(発行後1%ずつ増加)
現在供給枚数 73,851,564QTUM
時価総額 約2450億
リリース 2016年12月
公式サイト https://qtum.org/en/
公式twitter https://twitter.com/QtumOfficial
ホワイトペーパーhttps://qtum.org/uploads/files/a2772efe4dc8ed1100319c6480195fb1.pdf
Etherscanhttps://etherscan.io/token/Qtum
bitcointalk https://bitcointalk.org/index.php?topic=1720632.0
Qtum(QTUM)は2016年12月に公開された中国発の仮想通貨です。

シンガポールを拠点とするQtum財団によって開発が行われています。

Qtumの特徴

それではQtumの特徴を見ていきながらQtumがどんな通貨なのかご紹介していきます。

Qtumの主な特徴はこちら!

  • AALの導入
  • ライトウォレット
  • PoSの採用

ひとつずつご紹介していきます。

AALの導入

Qtumはビットコインとイーサリアムの技術を融合させて生まれた仮想通貨です。

具体的には、ビットコインの「UTXOベース」を採用しながら、イーサリアムの「スマートコントラクト」を実行することができるブロックチェーンです。

この2つの特徴の融合はAAL(Account Abstraction Layer)の導入によって実現しています。

UTXOとは?:

UTXOとは「unspent transaction output」の略で、「使われていないトランザクションの出力」です。言い換えると、「ブロックチェーン上に記録されている未使用のビットコインの塊」です。

ビットコインは残高管理の方法としてUTXOベースの管理方法を採用しています。これは、銀行の通帳のように残高を記録するのではなく、取引データを基に残高を管理する技術です。

それではそのブロックチェーンは具体的にどのように取引を行っているのでしょうか?

例えば、あなたが持っている3BTCのUTXOのうち2BTCを友人に送金したいと考えているとします。

ここで、単に友人へ2BTCを送金する指示のみをしてしまった場合、あなたにおつりは返ってきません。3BTCを2BTCと1BTCに分けて2BTCだけ送金することは不可能なのです。

そこで3BTCを送金する際、新たにお釣り用のアドレスを生成して自分にそれを送金することになります。つまり3BTCのうち2BTCを友人に、1BTCを自分自身に送ることになります。

このように取引時に新たなお釣り用アドレスを作成することにより、アドレスの再利用を防ぐ効果があります。

結果的にUTXOベースのシステムはイーサリアム等が使用している「アカウントベース」のシステムよりセキュリティ面で優れているのです。

また、イーサリアムのスマートコントラクトも関係してきます。

▼スマートコントラクトとは?

「イーサリアム」を調べていると必ず出会う言葉、「スマートコントラクト」 実はこれ、イーサリアムやその他の仮想通貨を理解するためにも重要な概

イーサリアムはEVM(Ethereum Virtual Machine)というイーサリアム仮想マシンを機能させることによってスマートコントラクトを実現させています。

この技術はイーサリアムで利用されているアカウントベースのシステムに対応しているため、ビットコイン等のUTXOベースのシステムを採用している仮想通貨でスマートコントラクトを行うことはできませんでした。

QutmはAALを導入することにより、これを実現可能なものにしたのです

※画像は公式HPから引用

画像のようにEVMとブロックチェーンとの間にAALは存在します。

AALは橋渡しとしてEVMとブロックチェーンに互換性を持たせているのです。

ライトウォレット

QtumはUTXOベースのシステムを採用することで、ライトウォレットの作成を可能にしています。

ライトウォレットとはブロックチェーンのすべての履歴をダウンロードせずに使用することができるウォレットです。

自身のアドレスの取引記録のみダウンロードするので、動作が非常に軽いです。これをSPVプロトコルといいます。

今までウォレットは動作が重く、ウォレットはPC等でしか使われませんでしたが、ライトウォレットはスマートフォンでも簡単に扱うことができます。

PoSの採用

Qtumはコンセンサス・アルゴリズムにPoS(Proof of Stake)を採用しています。

コンセンサス・アルゴリズムとは、ブロックチェーンには特定の管理者が存在しないので、「誰がその取引が正しいか正しくないかを判断しますか?」の「誰が?」を決める方式のことです。

PoSは簡単に言うと、CPUの処理能力に関係なく、「そのコインを保有している量」に応じて発言権が付与されるという仕組みです。

メリットとしては、

電気代があまりかからない

・51%攻撃を受けるリスクが少ない

ことが挙げられます。

▼PoSとは?

ビットコインなどの仮想通貨を調べていて、よく出てくるProof of Work(プルーフオブワーク)という言葉、聞いたことはあるけど、詳しくはわからない。そんな

Qtumの将来性

中国での仮想通貨規制

中国は仮想通貨に対する規制が厳しいです。

2017年の10月末、中国は自国の仮想通貨取引所を全面的に閉鎖しました。

これにより中国で生まれた仮想通貨であるQtumNEOを始め世界中の仮想通貨に大きなダメージと不安を与えました。

今後中国での仮想通貨規制がより進んだ場合、Qtumも同様に制限されてしまう可能性があるのです。

Bancaとの提携

2018年1月、サンフランシスコ投資銀行であるBancaがQtumとの提携を発表しました。

今後も更なる金融機関や企業からの採用をうければ、Qtumの価値はさらに上がっていくでしょう。

Qtumの過去チャート

こちらがQtumの過去のチャートになります。

引用:https://coinmarketcap.com/currencies/qtum/

10月の取引所閉鎖を受けてから値段が下降していることがわかります。

しかしその後2017年末には仮想通貨市場全体の盛り上がりに合わせて高騰しています。

Qtumを購入できる取引所

現在Qtumを取り扱っている国内取引所はありません。

なので海外の取引所を利用することをオススメします。以下の海外取引所でQtumは取引可能です。

「はじめてのビットコイン」では海外のおすすめの取引所としてBINANCEをオススメしています。

BINANCEとは?

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海外の取引所で購入するにしても、まずは国内の取引所でビットコインを購入した後に、送金する必要があるため、国内の取引所の登録は必須です!

まだ、国内取引所の登録が済んでいない方は、以下より簡単に開設が可能です。

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まとめ

本記事では仮想通貨Qtumについて解説してきました。

本記事の内容をまとめると

・ AAL採用によるUTXOシステムでのスマートコントラクトの実現

・ ライトウォレットの作成が可能

・ PoSの採用

このように、他のアルトコインとは違った特徴があることがわかりました。

ビットコインとイーサリアムの融合ともいえるQtrumの動向に今後も注目です。


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