Siacoin(シアコイン)とは?特徴・将来性・購入方法を解説!

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本記事では仮想通貨Siacoin(シアコイン)について解説します。

Siacoinはストレージを有効活用するために作られたコインです。

個人の持つパソコンのストレージ(空き容量)を他の人に貸し出し、その対価としてシアコインが支払われます。

<本記事の要約>
  • 自分のデータを自分しか見れないようにできる
  • 今までよりもコストが大幅に安くなる
  • 今年ははBtoB向けのプロダクト作りに集中

Siacoinとは?

Siacoin
通貨名SC
アルゴリズムProof of Work & Blake2b
発行上限なし
現在供給枚数320億 SC
時価総額約880億円
リリース2015年
公式サイトhttp://sia.tech/
ホワイトペーパーhttps://www.sia.tech/sia.pdf
BlockchainURLhttps://explore.sia.tech/

  • 貸し出す人は自分の使わないストレージを貸し出すだけで報酬を受け取ることが出来る
  • 借りる人は従来のクラウドサービスよりも安く・安全に使うことが出来る

このように、貸し手と借り手どちらもが得をする仕組みであるといえます。

クラウドサービスは、従来は利用者が手元のコンピュータで利用していたデータやソフトウェアを、ネットワーク経由で、サービスとして利用者に提供するものです。

利用者側が最低限の環境(パーソナルコンピュータや携帯情報端末などのクライアント、その上で動くWebブラウザ、インターネット接続環境など)を用意することで、どの端末からでも、さまざまなサービスを利用することができます。

これまで、利用者はコンピュータのハードウェア、ソフトウェア、データなどを、自身で保有・管理し利用していました。

しかしクラウドサービスを利用することで、これまで機材の購入やシステムの構築、管理などにかかるとされていたさまざまな手間や時間の削減をはじめとして、業務の効率化やコストダウンを図れるというメリットがあります。

参考:総務省 クラウドサービスとは?

Siacoinの特徴

Siacoinは使っていないストレージを有効活用するために作られました。

Siacoinの特徴は主に4つあります。

  • データの秘匿性が高い
  • 手ごろな価格で利用できる
  • 世界最高水準の稼働時間
  • ストレージを提供すればシアコインがもらえる

その特徴を既存のクラウドサービスと比較しながら解説します。

データの秘匿性が高い

従来のクラウドサービスはDropboxやGoogleクラウド、AWSなどのように企業が個人・法人にサービスを提供していました。

運営会社は便利なサービスを提供する一方で、利用者が保存したデータを見ることができるため、利用者のプライバシーが守られていないという問題がありました。

また、ハッキングなどによる被害で利用者のデータが盗まれる危険もありました。

しかし、 シアコインは1つのサーバーににデータを保管するのではなく、ブロックチェーンの技術により複数のノード(パソコンなどの端末)に分散してデータを保管します。

管理されている自分のファイルは、暗号化キーを持つ自分以外アクセスすることができないため、実質上保存したデータを見ることが出来るのは自分だけです

暗号化キーを持たない外部の企業は、一切データを見ることが出来ないようになっています。

さらにハッキングしようとしても、複数の端末にデータが分散されているため、ハッカーに狙われるリスクが減少します。

手ごろな価格で利用できる

従来のクラウドサービスの場合、Googleなどは効率よく運用するために大量のデータをデータセンターに集め保管していました。

そうすると、「ハッカーによる攻撃に備えるため」「バックアップのために」などという理由から、サーバーで保管しているデータを分散させるためのコストが高くなります

一方で、シアコインの場合は世界中の人々がデータを分散して保管しているため、分散させるためのコストがいらずその分安くなります。

実際に1TBのストレージを借りた場合のコストを比較すると、以下のようになります。

シアコインの場合は、月額約2$で使用できます。

最高水準の稼働時間

シアは、世界中の数十のファイルを最小のノードに蓄えることができます。

これは単一障害点を取り除くことができることを意味します。

よって他のクラウドサービスと比較しても、最高水準の安定した稼働時間することを可能にします。

単一障害点(たんいつしょうがいてん。英: single point of failureSPOF)とは、その単一箇所が働かないと、システム全体が障害となるような箇所を指す。

アップタイムとは、コンピューターやシステムが稼動している状態の時間のことである。

なお、「アップタイム(uptime)」は、もっぱらこの意味で用いられる用語であるが、日本語で「起動時間」というときには、OSが起動するまでの時間の意味で用いられる場合もある。

通常、再起動を行うと、アップタイムはゼロに戻されるが、長時間起動し続けていると、OSが停止したり、起動時間を参照している時計のアプリケーションが動かなくなることもある。

ストレージを提供すればシアコインがもらえる

自分の使っていないストレージを提供することで、報酬としてシアコインが手に入ります。

シアコインを手に入れる手順は以下のようになります。

  1. 公式サイトにアクセスし、Get Startedをクリックする
  2. Sia-UIをダウンロードする
  3. ストレージの価格を選ぶ
  4. 取引が成立したら、利用者からシアコインをもらう
  5. ホストのガイドに従って操作する

過去のチャート

coinmarketcap : https://coinmarketcap.com/currencies/bancor/

Siacoinは2017当初は0.02円付近でしたが、6月には2円付近まで上がり、12月に入ると急激に上がりました。

しかし、2018年に入ってから時価総額は急激に下がっています。

これはコインチェック騒動など、仮想通貨投資に逆風となる事件の影響で、仮想通貨市場全体が伸び悩んでいるからだと考えられます。

将来性

シアコインと同様にストレージサービスを売りにしている仮想通貨にStorjとMaidsafeがあります。

しかし、StorjとMaidsafeをシアコインと比較すると以下のような特徴があります。

  • Storjは一般ユーザー向けに作られたサービスで、まだ安全面に問題がある。
  • Maidsafeはストレージサービスだけでなく分散型ネットワークを構築するたために作られ、目標設定が高い分実装には時間がかかる

したがって、安全面での評価が高く、BtoB向けのサービスも視野にいれているシアコインの競合は現時点ではないように思えます。

また、開発状況はGithubでも確認できます。高頻度で更新しているので開発は比較的順調に続いていると思われます。

2018年はロードマップによると、企業に利用されるストレージサービスをリリースできるレベルにするための開発をしている段階です。

今後、企業だけでなく一般ユーザーにも普及するようなストレージサービスを開発するのかに期待ですね。


Siacoinの買える取引所

国内の取引所では、購入可能な取引所は存在しません。

海外の取引所のみで、取扱を行っています。海外の取引所で取扱を行っている取引所は以下の3つです。

ただし、海外の取引所で購入するにしても、まずは国内の取引所でビットコインを購入した後に、送金する必要があるため、国内の取引所の登録は必須です!

まだ、国内取引所の登録が済んでいない方は、以下より簡単に解説が可能です。

「はじめてのビットコイン」では、「bitbank」をおすすめしています。

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*bitbankの詳細についてはこの記事をご覧ください。

本記事は仮想通貨取引所である「 」の概要から登録方法・使い方・手数料・評判をまとめていきます。 ビットバンクは他の国内取引所と比べて比較

まとめ

個人が使わないストレージを、他の人に貸し出すという新たなクラウドサービスを提供するシアコインは非常に便利です。

  • 自分のデータを自分しか見れないようにできる
  • 今までよりもコストが大幅に安くなる
  • 今年ははBtoB向けのプロダクト作りに集中

これからも、シアコインとその開発陣には注目です!


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