仮想通貨モナコイン(MONA)とは?特徴と過去チャート、将来性をまとめ

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本記事は仮想通貨モナコイン(MONA)についてご紹介します。

モナコインは日本で初めて作られた仮想通貨で、2014年に2ちゃんねるで誕生したコインです。

名前の由来は2ちゃんねるの有名キャラクター「モナー」が元となっているようです。

このモナコインについて特徴・将来性、買える取引所をまとめていきます!

<本記事の要約>

忙しい人向け!モナコインとは?

  • 送金にかかる時間が短い
  • 世界で初めてSegwitを採用
  • ファンに愛されている
  • 対DCR間のアトミックスワップに成功

モナコインとは

モナコイン
通貨単位MONA
総発行枚数1億512万MONA
アルゴリズムLyra2REv2 (450,000ブロック以前はScrypt)
時価総額約191億円(39位)
リリース2014年1月1日
公式サイトhttps://monacoin.org/
公式twitterhttps://twitter.com/bitzeny
まとめwikihttp://bitzeny.cswiki.jp/index.php?Fork1

モナコインは2ちゃんねるのソフトウェア版でMr.Watanabe(わたなべ氏)という人物がライトコインをベースに開発したコインです。

モナコインは一言でいうとすごく実用的なコインです。

技術的な側面では、取引の承認が早い・手数料が安い・segwitを世界で初めて実装といった点でビットコインよりも優れています

支払いやネット上での投げ銭等、日常的に気軽に使える仮想通貨として親しまれています。

▼モナのベースとなったライトコインとは?

本記事では仮想通貨ライトコイン(Litecoin/LTC)についてご紹介します。 ライトコインは、2011年10月に当時Googleのエンジニアで

モナコインの特徴

モナコインの主な特徴は以下の通りです。

  • 送金が高速
  • 世界で初めてSegwitを採用
  • ファンに愛されている
  • 対DCR間のアトミックスワップに成功

では特徴に関してそれぞれ解説を加えていきます。

送金が高速

先ほども説明した通り、モナコインはライトコインをベースに作られているため高速送金が可能です。

ライトコインは送金に約2分かかりますが、モナコインは90秒と言われています。

仮想通貨は多くの人間が使えば使うほど取引が詰まり送金速度が遅くなってしまうため一概には言えないですが、ライトコインより送金が早く簡単であると言えるでしょう。

通貨名送金完了までの所要時間
ビットコイン10分
イーサリアム30秒
リップル5秒
NEM60秒
ライトコイン120秒
モナコイン90秒

こちらは主要仮想通貨の送金時間一覧になります。

送金に特化したリップルなどはモナコインより高速ですが、一方ビットコインやライトコインと比較するとモナコインの90秒という数字は充分速いことが分かります。

世界で初めてSegwitを採用

モナコインは2017年3月に世界で初めてSegwit(セグウィット)と呼ばれる技術を採用した仮想通貨です。

Segwitを簡単に言えば…

トランザクション(データのやり取り)を行うのに必要ない証明IDデータを外部化することで、下記のようなメリットのある仕組み。

・「データを圧縮」して実質一回のトランザクション量を増加

・「取引を誤魔化す」ことを防ぐ

Segwitという言葉はSegregated Witnessの短縮語です。

Segwitは「スケーラビリティ問題」と「トランザクション展性問題」に対する一つの解決方法です。

スケーラビリティ問題とは

スケーラビリティ問題とは、簡単に言えば「ブロック」に書き込める情報に制限があり、大量のデータを一度にやりとりできない問題のことです。

その問題が引き起こす問題は主にこちらの2つ。

  • 決済遅延が発生する。
  • 手数料が高騰する

ビットコインに代表される仮想通貨は、ブロックチェーン技術が使われており、取引の情報をブロックが記憶しています。

「ブロック」にも書き込めるサイズが決まっており、データ容量というものが存在します。

そのブロックサイズは1MBと決まっているのです。また、ブロックは10分毎に1つしか作成されません。

その為一回のブロック生成における承認できるトランザクションの数も限られます。

するとデータの処理速度がその他決済システムと比べると非常に遅くなってしまいます

ビットコインを送金してみるとわかりますが、送金の反映までに1〜2日かかることも珍しくありません。

また、マイナー(ブロックを作るためのハッシュ値を計算し報酬をもらう人)は高い手数料を支払うユーザーのトランザクションを優先してブロックに取り込むため、手数料も高騰します。

▼スケーラビリティ問題とは

仮想通貨やビットコインを勉強し始めるとよく聞く「スケーラビリティ問題」。 これはビットコインの将来性を大きく左右する問題だと言われ

トランザクション展性とは?

トランザクション展性(transaction malleability)とは、各トランザクションを識別するためのトランザクションID(txid)が変更されてしまう脆弱性のことを言います。

それの何が問題かというと、簡単に言えば取引をごまかして「ズル」できます。

自分が払う予定の、データをトランザクションIDを変更するだけで、他人が払うことにしてしてしまえるのです。

Segwitは「取引のサイズ圧縮」をし「トランザクションIDの変更」をできなくする

「スケーラビリティ問題」に対して改善策のひとつとして「取引のサイズ圧縮」が挙げられます。

トランザクションに使われるデータの中で、大部分を占める(60%くらい)scriptSigと呼ばれる署名のデータをwitness dataと名付け、トランザクションインプットの外に移動させました。

つまり、送信元に含まれる署名情報を分離(segregate)し、独立した署名領域(witness)を生成するわけです。

そうすることで、トランザクションから無駄なデータがなくなり圧縮されます。

また、Segwitにより署名データなどのトランザクションID算出に使用されるデータを別の領域に保存するので、トランザクションIDの変更ができなくなります。

そのため「トランザクション展性」の問題も解決します。

ブロックを大きくしてはいけないの?

普通に考えて、データ圧縮するよりブロックの容量増やしたらいけないの?と思う人もいるでしょう。

結果から言いますと、できなくもないですがデメリットがあります。

ブロックチェーン技術は、マイニングしてくれてるパソコンの力を少しずつ借りて成り立っています。それぞれのパソコンにデータの全てのやり取りが保存されているので、書き換えを難しくしデータの信頼性を保証しています。

そこで1つあたりのブロックサイズを単純に大きくしてしまうだけですとどうなるでしょうか?膨大な量のブロックを保存できるだけの大容量端末が必要になってしまいます。

そのため、中央集権化してしまうので本末転倒なのです。

しかしSegwitnいもメリットとでメリットは当然あります。

メリット

  • トランザクションが増え使い勝手が上がる
  • トランザクション展性に対しての耐性がつく
  • 手数料が安くなる

デメリット

  • 取引の混雑が緩和されることから、手数料が低くなり、マイナーの報酬が低くなる。
  • ソフトフォークによりネットワークに不具合が生じる可能性がある。
  • 実装が複雑でそれに伴い全てのウォレットがsegwitに対応しなければならない

ファンに愛されている

モナコイン保有者は2ちゃんねるをベースとして繋がっており、コミケや秋葉原といったリアルのオタク文化と密接に結びついています。

コミケではモナコインのファンブースで定期的に同人誌が発行されている他、その他のブースでもモナコイン決済が導入されています。

またWeb上のコンペによりモナコインのキャラクター「モナコインちゃん」も誕生し、モナコインはオタク文化に溶け込んでいきました。

モナコインには非常にファンが多くコミュニティには常に人がいるため、常に様々な技術的な改変も加えられています。

対DCR間のアトミックスワップに成功

モナコインは対DRC間のアトミックスワップを成功させています。

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参加者の投票によって今後の開発方針を決めることができる仮想通貨

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アトミックスワップとは、取引所など第三者の仲介無しに仮想通貨の交換を安全に行うことのできる仕組みです。

そのため中央集権的な取引所の最大のリスクであるハッキングによる仮想通貨盗難を防ぐことができます。

仮想通貨の中でもアトミックスワップの可能なコインは少ないため、これもモナコインの大きな強みです。

▼アトミックスワップとは?

この記事では仮想通貨で今話題のアトミックスワップについての仕組みや特徴を徹底的に解説していきます。 アトミックスワップとは取引所などの第三者を仲介

モナコインの関連サービス

モナコインはコミュニティーが活発なため、モナコインを利用した多くのサービスが存在します。

今回はその一部をご紹介します。

ぜひこれらのサービスで実際にモナコインを利用してみてくださいね。

Ask Mona

投げ銭機能付き掲示板です。MONAの開発からお絵かきまで幅広い話題で盛り上がっています。みんなでわいわいMONAを投げつけあって遊ぶことができます。

Monappy

Monaで投げ銭できる画像投稿や、Monaで買えるフリーマーケット等の機能があります。普通のフリーマーケットのような一般的な出品だけでなく、モナ米やモナコーヒー、モナクッキーなど、キャラグッズが多く出品されています。可愛いので普通に欲しい。

Tipmona

TipmonaはTwitterでモナを投げ銭できるbotです。「@tipmona tip @~~~ 2」などフォーマットに沿ったツイートをすることで、twitter上でモナコインを投げ銭することができます。

このbotは内部的にtwitterアカウントに紐づけてモナコインの残高を管理してくれるため、ウォレットやアドレスを持っていない人でもモナコインを受け取って他の誰かに投げつけることができます。

とても気軽に仮想通貨のやりとりができて素晴らしいサービスだと思います。モナコインちゃん可愛いし。(隠し機能として結婚してとリプライすると結婚してくれる機能があるらしいのですが、筆者は振られました…)

パソコンショップアーク

モナコインによる実店舗決済でお買い物が可能なPCパーツショップです。zaifからの入金だと一瞬で支払いが完了して便利です。筆者も初めての仮想通貨決済はモナコインでした。

MonaParty

MonaPartyは、モナコインのブロックチェーンを拡張してトークンの発行機能をつけたりスマートコントラクトを実現したりするための機能です。ビットコインに置けるCounterPartyのモナバージョンです。

このMonaPartyの機能を使うためには、XMPトークンと呼ばれるトークンを取得する必要があるのですが、それにはモナコインをburn(秘密鍵の知られていないアドレスに送信すること)と呼ばれる作業で捨てなければなりません。

何と、XMPを取得するために1億円以上のモナコインが焼かれたそうです。筆者も3000円くらい焼きました。MonaPartyは技術的にも実用的にも面白い機能ですが、現状ではネタトークンを作って交換し合うくらいしか用途がないにも関わらず高額のモナコインを焼いてしまうモナコイナーには恐怖しか感じません。

Mastodon for Monappy

モナコイン好きの集うtwitterクローンのSNS (mastodon) です。

Chip

ビットコインやモナコインで副業や在宅勤務のできるアプリです。投げ銭SNS的な機能もあり。

モナコイン神社

モナコイン神社は、かつてモナオク!というサイトで”初めてモナコインによって土地が売買されたこと”を記念して建立された神社です。

長野県に存在します。モナコインの聖地とも呼ばれているようです。

モナコインが大規模なブロックチェーン攻撃を受ける

モナコインは5月17日にBlock withholding attack、Selfish Miningと呼ばれるブロックチェーンに対する攻撃を受けました。

過去にあったNEMの流出事件などは「取引所」が問題であったが、今回のモナコインの事件は「ブロックチェーン」が攻撃を受けるという前代未聞な事件でした。

被害額は想定ですが約2,400MONA(約1,000万円)ほどではないかと言われています。

被害額以上にブロックチェーンが攻撃された事が衝撃的な出来事であり、今後の仮想通貨のセキュリティー問題に議論していく必要があるでしょう。

モナコインの価格・相場振り返り

上記のように大変(いい意味で)特殊なコインであるモナコインですが、投資の面では実需はあるのに(というかあるが故に?)値段がなかなか上がらず、一時はニートのおはじきとも揶揄されていました。

しかし、ここ数ヶ月で爆発的な注目を集めています。直近だと2017年10月7日から14日までの間に、約50円から700円まで約14倍の伸びを記録しています。現在は300円代を推移しています。短期的には分かりませんが、まだまだ伸び代のあるコインではないかと思います。

モナコインは2017年の10月にかけて急騰しています。高騰を始めた矢先に仮想通貨バブルが来てさらに値段が急騰し2000円近くまで値段が上昇しました。

実に値段の上がり幅が4倍程度の値段が上昇しています。

モナコインを購入できる取引所

国内だと以下の取引所がモナコインを取り扱っています。

海外だと以下の取引所で購入が可能です。

▼モナコインおすすめ取引所まとめ

モナコイン購入の際に、取引所を選ぶポイント! モナコインを購入したいけれど、どの取引所で購入するのが最も良いのかわからない。そんなことあり

ビットバンク公式へ

まとめ

以上のように文化的にも投資的にもモナコインはとても将来性は期待されています。

  • 送金にかかる時間が短い
  • 世界で初めてSegwitを採用
  • ファンに愛されている
  • 対DCR間のアトミックスワップに成功

この記事を読んで、モナコインが欲しくなったらぜひこちらの記事も読んでみてください。

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