イーサリアムの開発、gethの使い方

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今回は、gethの操作について説明します。前回の環境セットアップは完了しているものとします。

環境は

  • OS : macOS High Sierra バージョン10.13
  • go : go1.9.2 darwin/amd64
  • geth : 1.7.3-unstable-8d434f6a

を前提とします。

参考 : JavaScript API – ethereum/wiki

gethの使い方

インタラクティブな使い方

以下のコマンドでethereumのネットワークを立ち上げます。

Welcome to the Geth JavaScript console!

というメッセージが表示されると、インタプリタ形式でjavascriptを実行する事が出来ます。

例えば、

のようにjavascriptを実行する事が出来ます。

非インタラクティブな使い方

以下のコマンドを使います。先ほどとの違いはconsoleが–rpcに変わった事です(HTTP-RPCでプライベートなethereumアカウントにアクセス可能になります)。

上記のコマンドを立ち上げた状態で別のターミナルを立ち上げ次のようなコマンドを叩くと、gethのjavascriptエンジンにファイルを渡して実行する事が出来ます。

web3.jsを使った方法

web3.jsというライブラリを使うと、オブジェクトの操作を通じてHTTP-RPC経由でethereumのAPIを叩く事が出来るになります。ただし、HTTP-RPC経由でのAPI操作を許すようにオプションを追加する必要があります。

node.jsで下記のようなコードを実行すると、ethのAPIを操作する事が出来ます。

  • sample.js

実行すると次のようになります。

ドキュメントの整備があまりされていないので、オブジェクトの構造等を自分で調べたりして使い方を把握する必要がありそうです。

まとめ

ethereumのAPIを操作する方法として、

  • go-ethereum (geth) のクライアントをインタラクティブに使う方法
  • gethのクライアントを非インタラクティブに使う方法
  • web3.jsのオブジェクト操作を使う方法

の3つがあることを紹介しました。他にもたくさんありますが、ここでは3つだけ。
APIを操作する事で、ethereumの多くの機能を利用する事が出来ます。


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