仮想通貨Tierion (ティリオン / TNT)とは?Microsoft社との連携やその購入方法まで徹底解説!

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最近密かに注目を集めている仮想通貨Tierionを皆さんご存知でしょうか?

Tierion自体はまだまだマイナーな仮想通貨ですが、ビットコインやイーサリアムのブロックチェーンを利用した公証機能(情報の存在や真実性の証明)を実現する仮想通貨です。

ここでは仮想通貨Tierionの仕組みや特徴を解説していきます。

Tierion (ティリオン / TNT)とは?公式の情報を紹介

運営情報

Tierion(CEO:Wayne Vaughan)は大規模なデータの整合性を確かめるために開発されたものとなります。

具体的には、ブロックチェーンの”改ざんのできない記録”という特性を活かして、ブロックチェーン上にデータやファイルの存在証明情報(具体的にはハッシュ値と呼ばれる暗号学的な数値)を書き込み、データの存在証明を実現します。

この技術(ChainPointと呼ばれる)はMicrosoft社などの大企業も注目しており現在は連携しながら開発を進め大きな注目を集めています。

詳細は、ホームページ(https://tierion.com/)を見てみましょう。

Tierionのビジョンや活動

Tierion、はブロックチェーン技術を応用し、様々なデータの存在証明を行います。

それだけでなく、より多種多様なデータやファイル、プロセスの情報に対応するために、以下のような工夫を導入しています。

  • マークルツリー(ハッシュ木)と呼ばれる技術を用いた効率的なデータの存在証明の記録
  • 正確なタイムスタンプ(時間情報)の記録

これらを組み合わせることで多種多様なデータを効率よく正確に時間に沿って整理することが可能です。

https://tierion.com/ より

ミッション

ミッションはとても長いものとなっているので簡潔に説明すると「現在のセキュリティを見直しデータを保護し共有する方法を変革させる」ことが目標です。

ブロックチェーンを活用したこれまでなかった新たなデータ保護、共有方法を提案するプラットフォームであると考えても問題ないでしょう。

また、ホームページには様々な情報がかいてあるので、そちらも合わせてご覧ください。

https://tierion.com/

Tierionの描く将来像

https://tokensale.tierion.com/TierionTokenSaleWhitePaper.pdf より

Tierionのシステムは、COREと呼ばれるChainPoint機能(ブロックチェーンにデータの存在証明をまとめて書き込む機能)を搭載したノードと、それをAPIを経由して利用するCLIENTの2つから構成されます。

*APIというのはApplication Program Interfaceの略です。簡単にいうと、通信によってサーバに何らかのリクエストを送る/受け取るためのインターフェースであると覚えておけばOKですです。

ICOで販売されたTNTトークンは、

  • ChainPoint機能の利用料
  • ChainPoint機能を搭載したCOREノードの運営報酬

に主に使われることが想定されています。

Tierionは現在どうなっているの?

TierionのTwitterとなります。現在も更新が続いていますので目を通しておくとよいかもしれません。

基本的に英語での更新となっていますがフォロワーからの質問にも丁寧に返答しています。

Tierionが現在提供しているサービス

ChainPoint

チェーンポイントは最近企業でも導入が進んできているブロックチェーンでデータの存在証明するためのシステムとなります。

これはデータを前述したマークルツリーと呼ばれる形式に圧縮してブロックチェーン上に書き込むことで実現されます。

これは開発が進んでおり、実際に利用可能な状態になっています。

Free API

Tierionは前述したChainPointを利用可能なAPIを無料で提供しています。開発者は無料で最大100レコード/秒のアンカーを作成できます。

その結果、ブロックチェーンのタイムスタンプ、データセキュリティ、および暗号化監査証跡をアプリケーションに最速で追加することができるようになります。

このAPIを利用すると、Webアプリケーションやモバイルアプリケーションからデータを簡単に収集できます。

他アプリとの連携

TierionはGoogle Sheets、Gmail、Slackといった普段の生活でも触れることのあるようなアプリケーション500種との連携が可能です。

そのため、Tierionでデータを収集して他のアプリケーションに送信し普段自分が使っているアプリケーションでデータを加工することがなっています。さらには加工したデータをTierionに再送し保存することも可能になっています。

このようにTierionでは、TNTトークンを利用した経済圏の構築にまではまだ完全に到達していないようですが、核となる技術であるChainPointの実装と提供は着実に進んでいます。

Tierionの購入方法

イーサリアムorビットコインでのICO募集(既に終了)

(本記事はICO参加、仮想通貨購入、クラウドセールス参加の勧誘ではありません。投資、参加させる方はあくまでも自己責任でお願いします。)

Tierionを手に入れる方法としてはイーサリアムまたはビットコインを使用したICOに参加する方法がありました。

ICOは目標額の2500万US$を超えて調達することが出来ていることから注目のICOであったことが伺えます

Tierionの購入方法

残念ながら現在国内取引所でTierionは取り扱っていません。

はじめてのビットコインではTierionを購入する際の取引所としてBINANCEをおススメしています。

現在はまだ取引量が少ないですが、やはり海外最大級の取引所なので、今後BINANCEを使って多くの方が取引を行うと予想されるからです。

BINANCEでの具体的な入金方法・使い方はこちらの記事に詳しく書いてあるので是非ご覧になってください。

ただし、海外の取引所で購入するにしても、まずは国内の取引所でビットコインを購入した後に、送金する必要があるため、国内の取引所の登録は必須です!

まだ、国内取引所の登録が済んでいない方は、以下より簡単に解説が可能です。

「はじめてのビットコイン」では、取引量No.1の「bitFlyer」をおすすめしています。

ビットフライヤー公式サイトへ

*bitflyerの詳細についてはこの記事をご覧ください。

引用:bitFlyer 仮想通貨取引所であるbitFlyer(ビットフライヤー)を徹底解説! bitFlyerの概要から登録方法・使い方・手数料・評

Tierionのチャート

こちらがTierionのチャートとなります

https://coinmarketcap.com/ja/currencies/tierion/ より引用

ChainPointノードの運営報酬による盛り上がり

TierionはChainPointのノードを建てると、抽選で6,500TNTが配布されるという特殊なインセンティブによって有名になりました。

ノードを立てるには、一定程度のTierion(2,500token分をEtherウォレットに保持)を保持しておくことが必要で、30分毎に抽選が実施されす。

一時期はノードを建てることでコインが貰えると話題になりましたが現在はノードを建てる人が多すぎて報酬を貰い辛くなっています。

そのため現在はノードを建てるための最小単位が5,000TNTに引き上げられ報酬が500TNTにまで減少しました。これにより話題性は少し落ち着いて来たようです。

Tierionに対しての「初めてのビットコイン」の意見

Tierionは既存の課題を解決しているのか

Tierionの実現しようとしている公証サービスは、技術的な実現性も高くブロックチェーンの特色を活かした優れた技術であると考えられます。

核となるChainPointの技術も開発が進んでおり好印象です。

Tierion自体の投資としての価値は

一方でICOで発行されたTNTトークンには今後価値があるでしょうか?

現在、Tierionの基本機能は無料で公開されており、TNTトークン自体に明確なユースケースが存在しないように見えます。

今後、Tierionの経済圏が順調に成長し独自の経済圏を構築することができるか、つまりトークンが価値を維持するような持続可能な仕組みを構築できるかという点に注目しましょう。


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