ビットコイン(btc)とイーサリアム(eth)の違いとは?徹底比較します!

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日本人の間で特に人気な2つの仮想通貨、ビットコイン(BTC)とイーサリアム(ETH)をご存知でしょうか?

ビットコインは、2008年にサトシ・ナカモトが考案し、ブロックチェーンをベースに作られている現在の多くの仮想通貨の原型となった仮想通貨になります。

一方で、イーサリアムの開発は2013年から始められ、2014年7月にプレセールとして通貨イーサが販売を開始された通貨で、ビットコインとは違い、ブロックチェーン上でトークン発行することが可能でプラットフォームとして機能します。

現在、時価総額ランキングで1位2位となっている2つのコイン、一体どこに共通点があり、一体どこが違うのでしょうか。

本記事では、この2つの魅力的なビジョンを掲げた仮想通貨の特徴を紹介し、将来性を比較します。

ビットコインとイーサリアムの大きな違い

ビットコインとイーサリアムの大きな違いは

  • 目指しているもの
  • 送金スピード

の2点です。それぞれ解説していきます。

違い① 目指しているもの

ビットコインは決済用の仮想通貨として扱われています。

イーサリアムは開発のためのプラットフォームとして扱っていきます。

これはビットコインとイーサリアムの大きな違いとなります。

決済のビットコイン

ビットコインはあくまで、電子的に価値の移転が出来る手段として、今後も扱われていく通貨でしょう。そして、この需要は失われにくいと考えます。(その需要はビットコインに対してではないかもしれないですが)

システムベースのイーサリアム

そして、イーサリアムはただの電子的に価値の移転ができる手段として、作られた通貨ではありません。

イーサリアムを通して、従来存在や利用が難しかった分散型のシステム作りを可能にしていきます。

書き込める情報量が違う

ビットコインとイーサリアムはブロックチェーン上に書き込める情報の量が違います。

この書き込める量の違いは、スマートコントラクトという機能を持ち合わせているかどうかになります。

ビットコインは、送金記録のみがブロックチェーン上に書き込まれていきます。スマートコントラクトとは、送金記録に加えて、様々な情報をブロックチェーン上に書き込める機能なのです。イーサリアムはこの機能によってトークンを発行します。

このように

ビットコイン→シンプルな決済用の仮想通貨

イーサリアム→開発の為のプラットフォーム

というそれぞれの特徴が存在します。

違い② 送金処理スピード

ビットコインとイーサリアムでは送金スピードが異なります。

イーサリアムの方が早い

ビットコインのブロック生成時間は約10分で、

イーサリアムのブロック生成時間は約15秒です。

ビットコイン、イーサリアムは同様にブロックチェーンをベースに作られています。

ブロックチェーンとは何か

まずブロックチェーンとは何なのか。ブロックチェーンとは、皆で記録し監視する修正不可能な台帳です。ビットコイン、イーサリアムはブロックチェーンでいうパブリックブロックチェーンとなり、中央管理者が存在せず、ユーザー同士で管理し監視し合うようになっています。

ブロックチェーンについて詳しくはこちらをどうぞ。

忙しい方向け!ブロックチェーンとは? ブロックチェーンとは、一言で言えば新しいネットワークシステム ブロックチェーンの特徴は「非中央集権

さて本題に入ります。

イーサリアムの方が、送金に要する時間が短いのです。

これはなぜなのでしょうか。

ビットコインは安全重視

ビットコインはシンプルで安全な決済用の仮想通貨を目指しています。

そのため、ビットコインはよりセキュアにするために送金処理の時間を眺めに設定しています。

イーサリアムは処理速度重視

イーサリアムは開発の為のプラットフォームを目指しています。そのため、イーサリアムはプログラムをより素早く実行出来るように短時間で多くの取引処理を行うよう設計されています。

ビットコインとイーサリアムの用途の違い

両者の用途の違いを例をもとに説明します。

ビットコインは主に、店頭での決済に使われます。

それに対して、イーサリアムはDaaps(分散型アプリケーション)の管理に使われます。

ビットコイン

ビットコインの使用例として、ビックカメラでの決済が存在します。

ビックカメラでは2017年から全店舗でビットコイン決済が可能になりました。

ビックカメラがビットコイン決済導入を進める理由として「訪日観光客の販売促進」を挙げています。ビットコインは世界共通の通貨なので外国のお金を日本円に両替する際に発生する両替手数料や為替レートが存在しません。

その為海外から来た観光客が元々保有していたビットコインで日本の商品を購入する事ができる為訪日観光客の販売促進に繋がっていくようになっています。

このように世界共通の通貨としてビットコインは使われていくはずです!

イーサリアム

イーサリアムは上述したように開発のためのプラットフォームとして機能していきます。

イーサリアム上で作られたアプリケーションをDappsと呼びます。

Dappsについて詳しく知りたい方はこちらへ

Dapps(ダップス/分散型アプリケーション)は仮想通貨に興味のある方ならば何度かは聞いたことがあるかもしれません。 「でも、Dappsは

このDappsの例をこちらであげていきます。

・cryptokitties

https://www.cryptokitties.co/

CryptoKittiesは、猫のトレーディングカードゲーム&売買ゲームです。

  • ユーザは猫のデータを売買可能
  • よりレア度の高い効果な猫を生み出すことを目指し、他の人の猫を購入したり、手持ちの猫を交配可能

ゲーム自体は、公式サイトにて遊べるのでぜひアクセスしてみましょう。

遊ぶためには、MetaMaskというEthereumのトランザクション処理機能をGoogle Chromeに拡張追加するプラグインをインストールして、MetaMaskにEthereumを送金しておく必要があります。

・Etherion

EtherionはCryptoKittiesをドラゴンの育成に置き換えたゲームです。

ただし、CryptoKittiesがシンプルなトレーディングカードであったのに対して、EtherionはWebGLを用いた本格的なグラフィックスが実装されており、よりハイスペックなゲームとなっています。

・A Crypt Air BnB

https://www.cryptocribs.com/

シェアリングサービスである、AirBnBのイーサリアムプラットフォーム版になります。

(本家のAirBnBが運営しているわけではありません。)

支払いをイーサリアムのスマートコントラクトを利用して行っていきます。

このようにイーサリアムプラットフォーム上に、多くのDappsが存在し、

これからも増え続けていくでしょう。

ビットコインとイーサリアムの概要

両者の大まかな違いを紹介してきました。ここからは表を用いて、両者の特徴を掘り下げていきましょう。

以下、ビットコインとイーサリアムの基本情報です。

ビットコインイーサリアム
コンセンサスアルゴリズムPoW (Proof of Work)PoW (Proof of Work)

(今後Proof of Stakeを採用)

運営主体有志によるコミュニティ有志によるコミュニティ
新規発行有り有り
ブロック承認間隔約10分約15秒
総発枚数21,000,000 BTC97,640,432 ETH
価格(2018年3月現在)約114万円約9万円
時価総額 (2018年3月現在)1位2位
リリース2009年2014年

 コンセンサスアルゴリズム(PoWの採用)

両者ともコンセンサスアルゴリズムにPoWを採用

不正取引が起こらないように認証する仕組みをコンセンサスアルゴリズムと言います。

その承認方法をPow(Ploof of Work)といい、ビットコインもイーサリアムもこのPoWを採用しています。

この技術によって、どちらのコインも中央管理者の存在しない「非中央集権」の仕組みを作ることが出来ます。

PoWについて詳しくはこちらをどうぞ。

ビットコインなどの仮想通貨を調べていて、よく出てくるProof of Work(プルーフオブワーク)という言葉。 「聞いたことはあるけど、詳しくはわからな

マイニングによる新規発行

ビットコインとイーサリアムは同様にマイニングによってコインの新規発行を行います。

先ほど紹介したPoWのシステムを利用して、新たにコインを発行します。

新規発行枚数は次第に減少していきます。

ビットコインの発行上限枚数は2100万枚で、イーサリアムの発行上限は97,640,432枚です。

ビットコインとイーサリアムを購入できる取引所

国内の取引所では、全ての取引所でビットコイン、イーサリアムを取り扱っています。

ですが、正直どの仮想通貨取引所で購入すれば良いのかわからないです。

もし取引所も比較したいという方なら、こちらの取引所ランキングで比較して見るのも良いかと思います!

▼忙しい人向けにまとめ!仮想通貨取引所の総合ランキング! 【1位】bitflyer(ビットフライヤー) バランス型の大手取引所!ここを開設して

ビットコイン、イーサリアムを購入するなら、上述した当サイトでの取引所ランキングで一位のビットフライヤーをオススメします!

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まとめ

本記事ではビットコインとイーサリアムの違いについて解説してきました。

本記事をまとめると、、、

  • 共通点は、「ブロックチェーンの採用」「マイニングによる新規通貨発行」
  • 違いは、「目指しているもの」「送金処理スピード」

大まかにいうとこのような共通点や違いがあることがわかりました。

ビットコインとイーサリアムは今後も注目し続けるべき仮想通貨でしょう。

ビットコインをより詳しく知りたい方ははこちらの記事をご参考下さい。

「ビットコインとは?ブロックチェーン・マイニングに触れながらわかりやすく解説!」ということで、ビットコインを理解する上で欠かせないブロックチェーンとマイニングに

イーサリアムをより詳しく知りたい方ははこちらの記事をご参考下さい。

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