リップルがインド・ブラジル・カナダ等の金融機関と新規提携を発表!今後進展に期待!

▼おすすめの取引所ランキング

本日2018年2月22日リップルが新たに

ブラジルの「ItaúUnibanco」・インドの「IndusInd」・シンガポールの「InstaReM」・ブラジルの「Beetech」・カナダの「Zip Remit」という金融機関(銀行及び、決済サービスプロバイダ)と提携をすることを発表しました。

リップルは既に多くの金融機関と提携を結んでいますが、それをさらに拡大していきます。

仮想通貨リップルを復習したい方は是非下記の記事を読んでみて下さい。

去年から注目度の高い仮想通貨、リップル(XRP)。 2018年1月23日現在で時価総額はビットコイン、イーサリアムに次いでランキング3位。アルトコインの中

リップルは新規にブラジル・インド・カナダ・シンガポールの5社と提携を結ぶ

リップルは既に全世界100社以上の企業と提携を結んでいます。

今回新たに提携を結んだ企業は4カ国5つの企業で、

2つの銀行と、3つの決済サービスプロバイダとなります。

銀行はブラジルの「ItaúUnibanco」・インドの「IndusInd」の2行。

決済サービスプロバイダはシンガポールの「InstaReM」・ブラジルの「Beetech」・カナダの「Zip Remit」の3社となります。

今回の提携の狙いは?

それはインド、ブラジル、中国、東南アジアなどの新興市場への参入です。

新興市場には世界人口の85%が住み、30歳以下の人々の90%近くが集まっています。人口統計を考えれば、これらの国は世界最大の送金市場といえます。

2017年だけでもインドへの送金は総額650億ドルあり、中国への送金は総額610億ドルありました。また、ブラジルでもアメリカとの送金サービスに6億ドル以上の収入がありました。

そして世界銀行によると、世界の送金支払いは、2018年に3.4%(約4,660億ドル)の成長が見込まれており、2017年にはインドと中国の受取額が最も高くなっています

このように新興市場での送金市場はこれからも伸び続けていきます。

しかし、現在は支払いに高額の手数料や、長い送金時間がかかるという支払い問題が存在し、これは世界的な問題となっています。

提携した結果どうなる?

金融機関が決済にブロックチェーン技術を採用すると、顧客のコストと譲渡時間が短縮されます。財務上の柔軟性が限られている途上国ではこれは非常に大切なことといえます。

RippleNetに加入することで、金融機関はお互いの支払いに関する情報を伝達し、支払いを直ちに決済することが可能となります。

ブラジル最大の民間銀行である「ItaúUnibanco」、インドの「IndusInd」は、世界の他の金融機関に迅速な送金を提供するために、Rippleのエンタープライズ対応の元帳製品xCurrentを使用する計画を発表しています。

2つの急速に成長している送金プロバイダである、ブラジルの「Beetech」とカナダの「Zip Remit」も、リップルのxVia APIを使用して、世界各地への送金を容易にします。

さらに、寮舎は、先月RippleNetにサインアップした電子商取引ネットワークのLianLian(中国企業)を経由して、顧客の中国への送金も可能にしようとしています・。

年間50万件以上の取引を処理するシンガポールの「InstaReM」は、オーストラリア、カナダ、香港、シンガポール、インドの企業や個人を世界中の60か国に接続することに注力しています。その多くは東南アジアの途上国です。

InstaReMの共同設立者兼CEOであるPrajit Nanuは次のように述べています。

「我々はRippleと提携することを喜ばしく思う。「現在、RippleNetのメンバーは、InstaReMの安全なレールを通じて、東南アジア諸国で多数の支払いを処理することができる。」

このようにリップルはグローバルな送金をより安価で、より迅速にすることを目指すために多くの金融機関との連携を進めているのです。

今回の提携は新興市場への参入を目指すための第一歩と言えます。

そもそもリップルはどのように使われる?

リップルとは仮想通貨ではありません。将来的にレガシーの国際送金システムをより低コストに・より高速で行うことをブロックチェーンにより実現する事業を行う会社です。

そして、XRPがリップルの発行する仮想通貨です。リップルは、国際送金の低コスト化・高速化を実現するためのネットワーク構築を行っており、このネットワークをRippleNetと呼称します。

RippleNetは、仮想通貨だけでなく、世界各国の銀行・クレジットカード会社などの金融機関、その他の大企業・中小企業によって将来利用されることを構想しています。

XRPとはリップルのネットワーク上で利用される中間通貨である

XRPは、RippleNetの一つであるxRapid上で利用できる仮想通貨です。あらゆる通貨を一度XRPに変換し、ブロックチェーンであるリップルネットワークで転送する際に利用されることから、「中間通貨」とも呼ばれています。リップルネットワークを利用すれば、送金にかかる送金手数料・所要時間をレガシー手法と比較し大幅に削減することが可能です。

リップルは現在の金融システムを内部から変革する

仮想通貨の代表であるビットコインは、反権力主義のもと、誰にも管理されない通貨を志して作られました。しかし先述の通りリップルは事業者です。

リップルの発行通貨であるXRPも、リップル社によって管理されています。そんなリップルは、現在の仕組みを運営している金融機関を巻き込むことでRippleNetを拡大し、将来的に、国際送金の低コスト化・高速化を成し遂げようとしています。

まとめ

本記事ではリップルの新規提携について書いてきました。

本記事をまとめると・・

  • 4カ国5つの金融機関と連携
  • 提携企業はブラジル「ItaúUnibanco」・インド「IndusInd」シンガポール「InstaReM」・ブラジル「Beetech」・カナダ「Zip Remit
  • インド、ブラジル、中国、東南アジアなどの新興市場への参入を目指すため

このようなことを書いてきました。

リップルは今後も多くの金融機関と連携し拡大を進めていくことと思います。

今後もどこの金融機関と連携するのか等、注目し続けていきましょう。


ニュース リップル (ripple)