仮想通貨Zcoin(ゼットコイン/XZC)とは?購入方法、特徴とチャート、将来性をまとめ

▼おすすめの取引所ランキング

この記事では仮想通貨zcoin(ゼットコイン/XZC)についてまとめます。

世界でも有数の大手取引所Binanceで取引できる仮想通貨ですが

一体どんな特徴や将来性があるかチェックしていきましょう。

<本記事の要約>

忙しい人に向け!仮想通貨zcoinとは?

  • Zcoinは匿名性に特化した仮想通貨
  • ゼロ知識証明によってプライバシーが守られる
  • Zcashと違いすべてを匿名にしないことで安全性を担保

Zcoinとは

Zcoin(ゼットコイン)
通貨名Zcoin
承認アルゴリズムProof of Work(Lyra2RE)
発行上限21,000,000 XZC
現在供給枚数4,157,664(2018年2月現在)
時価総額243億5195万円
リリース2016年10月6日
公式サイトhttps://zcoin.io/
ホワイトペーパーhttp://zerocoin.org/media/pdf/ZerocoinOakland.pdf

Zcoinはゼロ知識証明というシステムを利用し民間の金融取引の中でプライバシー保護を実現した仮想通貨です。

仮想通貨のプライバシー保護問題に関しては、ビットコインと比較すると問題が明確化します。

ビットコインの取引台帳(取引の履歴)はすべての人に公開されていて誰でも閲覧することができます

しかしその取引公開の仕組みは、取引履歴から個人の資産額を予測することもできてしまうため、そのため近年は個人情報保護の観点から問題視されていました。

そこで誕生したのがMoneroやDashなどに代表される匿名性暗号通貨

これらの通貨は(取引時にワンタイムアドレスを生成するなどし)送金者、受金者情報や取引の詳細を完全に匿名化することに成功しました。

Zcoinも同様に送金者、受金者が特定されない、プライバシーを保護する仮想通貨として2016年に誕生。

他の匿名性仮想通貨が時価総額で上位になるなか、同じくZcoinにも昨年より注目が集まっています。

▼匿名性暗号通貨とは
一般に、ビットコインに対するイメージとしては、匿名性が高く、テロやマネーロンダリングに利用されるという印象があるかも知れません。 しかしながら、実

Zcoinの特徴

それではそんなZcoinの特徴を簡単にまとめると以下のようになります。

  • プライバシー保護に特化
  • Zcashとの違いは安全性

ひとつずつピックアップして見ていきましょう!

プライバシー保護に特化

前述のように、匿名性暗号通貨の仲間であるZcoinはプライバシー保護に関して他の仮想通貨より特化しています。

またZcoinはゼロ知識証明※という仕組みを利用することで、取引情報を明らかにすることなく(=ゼロ知識でも)正当性のある取引を実現しています。

これにより個人情報は完全に守られ、仮想通貨のトランザクションをより自由にすることに成功しました。

また、Zcoinは他の匿名性のある仮想通貨と一点だけ違う点があります。

それは送金者、受金者は匿名であるものの「取引量」だけは公開するという点。

これがZcoinの大きな特徴と言えますが、これについては次項のZcashの違いで詳しくご紹介します。

ゼロ知識証明:
ビットコインではブロックチェーン上に一連の送受信履歴が公開されていることで取引の正しさを検証できます。ゼロ知識証明は、取引履歴を公開せずともトランザクションの正しさを検証することができる仕組みです。Zcoinはこの仕組みによりビットコインに欠けていた「非連結性」を実現しています。

Zcashとの違いは安全性

Zcoinと似たような名前の「Zcash」という仮想通貨が存在します。

本当にそっくりですが、この二種類のコインは決してハードフォークで誕生したなどの直接的な関係はありません。

特徴なども異なりますので混合しないように正しく認識しておく必要があります。

Zcashも同様に匿名性の高いコインとして誕生しました。この二つの大きな違いはどこまで匿名にするかという線引きにあります。

Zcash→すべて秘匿
Zcoin→取引量のみ公開

MoneroやDashなどと同様、プライバシー保護に特化した匿名性暗号通貨ですが、取引量のみ完全匿名にしないことで有事の際に検証・追跡の余地を残したコインです。

Zcoinが取引量のみ公開するのは、取引に改ざんやバグが発生した場合追跡できるようにするためです。

これはつまりZcoinの安全性を高めている仕組みと言い換えられます。

*コインチェックが匿名性通貨の取り扱いを停止しましたが世界中では匿名性仮想通貨の需要は高まり続けているので今後も要注目です。

▼Zcashについて詳しく
本記事では仮想通貨zcash(ジーキャッシュ/ZEC)についてご紹介します。 zcashは強い匿名性が特徴の仮想通貨です。 ビットコインやイ

Zcoinのチャート推移

こちらがZcoin誕生から現在までの時価総額のチャートです。

現在1XZCは日本円にて約6000円(2018年2月現在)。

特に大きな暴騰を見せている2017年末にはZcashのハードフォークのニュースがリリースされたため価格が上昇したと推測されます。

このハードフォークではZnodeと呼ばれるスケーラビリティの拡張が行われました。

スケーラビリティの拡張が行なわれることによって今後の取引量拡大に向けて迅速な取引を実現するための準備ができているのではないかと言われています。

年末年始の暴騰は落ち着いたものの、現在も1年前より底上げした高価格を保っています。

Zcoinの開発状況

Zcoinは誕生から1年以上経った現在でも積極的に開発が行われています。

2月11日にはエンジニア、マーケティングに新たにメンバー6名が加わることを公式が発表。

世界各国のブロックチェーンミートアップに参加したり、メンバーのインタビューや匿名性暗号通貨についての情報を公式が積極的に配信するなど開発・広報ともに活動が盛んです。

Githubの更新、SNSの更新も頻繁に行なわれており開発は順調に進んでいるのではないかと考えられています。

今後もZcoinにはより使いやすいアップデートやコミュニティを広げていく活動が期待されます。

Zcoinを購入できる取引所

さて、そんなZcoinを購入できる取引所は日本国内にはありません。

海外の下記の取引所でおもに売買されています。

  • Binance
  • Bittrex

海外の取引所で購入するにしても、まずは国内の取引所でビットコインを購入した後に、送金する必要があるため、国内の取引所の登録は必須です!

まだ、国内取引所の登録が済んでいない方は、以下より簡単に開設が可能です。

「はじめてのビットコイン」では、取引量No.1の「bitFlyer」をおすすめしています。

ビットフライヤー公式サイトへ

*bitflyerの詳細についてはこの記事をご覧ください。

引用:bitFlyer 仮想通貨取引所であるbitFlyer(ビットフライヤー)を徹底解説! bitFlyerの概要から登録方法・使い方・手数料・評

まとめ

  • Zcoinは匿名性に特化した仮想通貨
  • ゼロ知識証明によってプライバシーが守られる
  • Zcashと違いすべてを匿名にしないことで安全性を担保

今回は匿名性の高い仮想通貨Zcoinについてまとめました。

プライバシー保護と安全性の良いとこ取りをしたような通貨ですが、匿名性のある仮想通貨は麻薬売買やマネーロンダリングで利用されることが多く、政府の規制対象になることが懸念されています。

Zcoinは完全匿名ではない一部秘匿的とはいえ、充分に規制対象となる可能性がありますのでリスクを考慮したうえで取引を行いましょう。


アルトコイン コイン一覧 仮想通貨