仮想通貨BAT(Basic Attention Token)とは?特徴、チャート、取引所、将来性をまとめ

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この記事ではブロックチェーンのWebブラウザサービス「BRAVE」とそのトークンBAT(Basic Attention Token)について紹介していきます。

BATとは

正式名称Basic Attention Token
設立年2017年5月31日
通貨記号BAT
総発行枚数1,500,000,000 BAT
コンセンサスアルゴリズム –
時価総額¥40,447,707,499
順位53位
公式サイトURLhttps://basicattentiontoken.org/

(2018年3月現在)

BATは、Basic Attention Tokenの略称で、2017年5月31日に公開された通貨です。

イーサリアムのブロックチェーンをベースにしており、Brave社が発行。

このBrave社はブロックチェーンのウェブブラウザ「Braveブラウザ」を開発しており、BATはそのブラウザと利用できるトークンとして誕生しました。

BATの特徴

BATのおもな特徴はこちら

  • Braveブラウザでの利用
  • Youtubeでの利用

Braveブラウザでの利用

BATは上述の通りBraveブラウザで利用できます

ウェブブラウザと言えばGoogle ChromeSafariなどを思い浮かべると思いますが、そういった既存のブラウザでは検索エンジンが広告の管理などをしていました。その場合、広告を掲載したい人は検索エンジン(グーグルなど)に料金を支払って広告を配信してもらいます。

しかしこれらのような中央集権のブラウザには問題も発生しています。

例えば広告費のためにメディアが過剰に広告を貼りつける、それに対し広告ブロッカーが登場する、などブラウザにおいて広告は正常な機能を失いつつあります

これらの問題を解決するためにBrave社によりBraveブラウザが開発されました。

このブラウザの大きな特徴は、Braveブラウザでユーザーが広告を見るとBATによる報酬が貰える仕組みです。

対して広告主は、閲覧者が広告を見てくれたり、コンテンツ製作者がシェアしてくれた代価としてBATトークンを支払います。

また閲覧者がBATトークンで素晴らしいコンテンツの制作者に直接BATを送ることもできます。

このようにBATは広告主・コンテンツ制作者・ユーザーの関係を革新的につなぐトークンとして利用されます。

YouTubeでの利用

BATはYoutubeでも活用できるようになりその価値を高めています。

使い方はBraveブラウザと同じコンセプト。BraveブラウザでYoutubeを利用する際、良いコンテンツを配信する投稿者に対してBATやそのほかの仮想通貨を送金することができるというものです。

この仕組みはYouTubeにおいて動画投稿者を特定しBATなどを直接彼らのウォレットに送金できる機能が実装されています。

これによりBATの流動性が高まるのか、期待が高まります。

資金調達での注目度の高さ

公開時のICOでは、なんと公開から数十秒で153250ETH(38憶円)を調達

過去のICOでも類を見ないほど注目を集め、BATの名は仮想通貨界で広く知れ渡りました。

現在相場価格は下落していますが、今もなおBATとBraveブラウザの将来性には期待が高まっています。

BATの過去のチャート推移・時価総額

(引用)

2017年6月以来、大きな値動きはあるものの現在は上場時の価格で推移しています。

ここ数ヶ月は、0.12ドルから0.24ドルのレンジを少しずつ上げてきている状態となっております。

BATの開発状況と将来性

開発状況

YouTubeをはじめとする一般的な動画投稿サイトは、投稿者の本人確認のためのプロトコルとしてOAuthという仕組みを採用しており、Brave社は本人に適切に報酬が支払われるように、そのプロトコル解析に取り組んでいます。

そういったプロトコル解析快適なブラウザ環境の構築のための開発が現在も積極的にされており、Brave社は新たに3500万ドル程のICOを行う予定です。

将来性

ここで将来性に影響を与えそうな要素をチェックしてみましょう。

①広告主はユーザーと掲載ページ主の両方に代金を支払う?

Brave社は広告主がユーザー・掲載ページ主の両方に代金を支払う仕組みを検討しています。まだ実装に至っていませんが、もし実現されるとなると通常より多く広告費を払わなければいけないかもしれません。

その場合は広告主にとってはBraveブラウザの利用が減少する恐れもあり、転じてBATの価格にも悪い影響を及ぼす可能性があります。

②知名度が低い

ウェブ上で不必要な広告が淘汰されるシステムは画期的ですが、既存のChromeやSafariなどと比較してしまうとまだまだ性能に関しては劣ります。

そのため知名度もまだ低く、普及までには時間がかかると言えます。

③高い匿名性

BATは高い匿名性を保つANONIZEというアルゴリズムを採用しています。

この点においては他の仮想通貨と比較しても優れているため、価値が上がる可能性はあります。

BATを購入できる取引所

仮想通貨取引所「Binance(バイナンス)」は2017年7月に開設された中国の仮想通貨取引所です。

仮想通貨取引量も世界7位、取扱通貨も100種類以上と急成長してる仮想通貨取引所です。

海外の取引所で購入するにしても、まずは国内の取引所でビットコインを購入した後に、送金する必要があるため、国内の取引所の登録は必須です!

まだ、国内取引所の登録が済んでいない方は、以下より簡単に開設が可能です。

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まとめ

Braveブラウザの画期的な点は、数々の仮想通貨に代表されるように、ChromeやSafariなどウェブブラウザの中央集権体を仲介しないために、ユーザーと広告主の直接的な関わりが生み出せ効率的になるという点です。

ブラウザに、ウェブサーフィン以外のウォレットという価値を付加したことで、より新しい付加価値と経済体系を生み出したと言えます。

あとは、一般的に知名度が向上するのか。これが一番の問題と言えそうです。


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