仮想通貨Aion(エイオン/AION)とは?特徴と過去チャート、将来性をまとめ

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本記事は仮想通貨Aion(エイオン/AION)について解説していきます。

第三世代のブロックチェーンを目指しているAion

このAionのプラットフォームでは複数のブロックチェーン間でデータや価値を移すことができるとされています。

今までにない多層ブロックチェーンによる優れたスペックはどのようなものなのか気になる所です。

2017年12月にはBinanceにも上場された仮想通貨「Aion」について説明していきます。

Aionとは

名称Aion/エイオン
単位AION
発行日2017年9月
発行上限枚数465,934,587 AION
発行枚数96,154,303 AION
海外取引所binanceなど
国内取引所

(2018年3月現在)

Aionのブロックチェーンは他のブロックチェーンと相互に接続でき、ブロックチェーン間で取引できるようになっています

例えばAion(AION)とRipple(XRP)などとの取引もできます。

この他、安全性も向上させているのが特徴で、このブロックチェーン上で用いられるトークン(仮想通貨)がAion(AION)となります。

2017年9月25日に公開され、時価総額ランキングでは70位前後にあります。

公開当初から55円前後で横倍傾向にありましたが、2017年11月24日に一時的に高騰し217.8円に跳ね上がったこともありました。概ねAion(AION)も他の仮想通貨と同様の動きをしていますが、全体的にみると徐々に価格を上げているので、将来性が期待されている証のようです。

Aionの特徴

Aionの主な特徴はこちら

  • ブロックチェーン間の相互接続
  • 信用度の高い組織
  • AionのICO

ブロックチェーン間の相互接続

Aionのブロックチェンーの一番の特徴は、異なるブロックチェーンをつなぎ合わせることです。

これは他にほとんど類を見ない独自のものになります。

トークンであるAion(AION)を介して、様々な通貨と取引が可能になります。

それぞれのブロックチェーンの動作を害することなく新しいブロックチェーンを作ることもできます

これにより各仮想通貨ブロックチェーンが持つスケーラビリティとパフォーマンスに関わる問題が解決します

スケーラビリティとは一つのブロックに書き込める取引データの容量が限られているため、取引量が多くなると処理速度が遅くなることを指します。

今までは「サイドチェーン」という仕組みでブロックチェーンに互換性を持たせていました。

現在、多くの仮想通貨はこれを用いています。しかしサイドチェーン同士が結びつくことはありません。

AIONはその中の互換性を解決させたプラットフォームになります。

▼スケーラビリティとは?

仮想通貨やビットコインを勉強し始めるとよく聞く「スケーラビリティ問題」。 これはビットコインの将来性を大きく左右する問題だと言われ

信用度の高い組織

Aionは、「デロイト」という高い信用度をもつ組織によって開発されたプロジェクトです。

このデロイトは世界的に知られたEEA(Enterprise Ethereum Alliance)の立ち上げメンバーでもあります。

EEAはイーサリアムのプラットフォーム上でのビジネスのアプリケーション作成を促進している組織です。このEEAの理事会メンバーでもある「Nuco」と呼ばれる組織が開発したブロックチェーンプロジェクトとなります。

そのため資金力もあり、脆弱な仮想通貨立ち上げ組織とは一線を画しています。

またEEAの理事会メンバーでもあるので、EEAに加盟している多くの企業へのプロモーションが可能となっています。

アメリカの著名な仮想通貨関連の企業とも提携し、国防省関連の企業ともつながりを持つため、開発と普及の両面において優れている組織と言えます。

AionのICO

Aionは2017年の秋にICOと呼ばれる資金調達を行っています。

9月に終了したプライベートセールではAion(AION)を3000万枚配布しています。

その後の10月3日のプレセールではAion(AION)を4000万枚、ソフトキャップは1500万ドルに設定され到達後4時間で終了しています。

この他Aion(AION)の配布は1年かけて行われる予定です。

このAionのICOはかなり複雑な仕組みで実施されています。

というのも、この資金調達の際に「TRS」というボーナスの付与を実施しています

これは購入したAionを発行元に送り返す、送り返したAion量に対して422%増し、増えたAionを1年間かけて送り返すというものです。

この「TRS」によって価格の急落を防いでいるとされます。

Aionの過去のチャート推移・時価総額

引用:https://coinmarketcap.com/ja/currencies/aion/

公開当初から0.56ドル(61円)前後で横ばいに推移し、11月25日に1.56ドルに上がっています。その後徐々に上昇傾向にあり、12月14日に5.54ドルに一時的に跳ね上がり、翌日には2.44ドルまで急落しています。しかし、その後も上昇傾向にあり、2018年の1月10には、11.1ドル(1209円)の最高値まで上がっています。価格上がった要因はアメリカの経済見通しに由来するのかもしれません。暴騰の後の暴落は、中国金融当局の発言によりますが、

Aionは下がり度合いを見ると、影響は少なかったようです。それ以降は下がり傾向にあり、2018年の2月末には、2.86ドル(311円)まで下がっています。2月末以降の下がり度合いが若干大きいように感じられます。2018年3月1日の時点での時価総額は、29,160,833,388円でランキングは69位になっています。

Aionの将来性

一般的には第三世代のブロックチェーンと言っても、ピンとくる人は少ないかもしれません。

しかし、拡張性、プライバシー、相互運用などの仮想通貨が抱える未解決の問題点をクリアできるのは、今の所Aionだけのように見えます

Aionは、他の仮想通貨と競い合うのではなく、共存共栄することができるプロジェクトです。

今後の仮想通貨の新システム開発を促進することにもなります。

新しいブロックチェーンが容易に作られるので企業などの小規模な社内ブロックチェーンも構築が可能になり、Aionの応用範囲をより広げることになります。

仮想通貨の仕組みをより発展させるために必要なプラットフォームと言えるでしょう。

非常に優秀なメンバーによって開発されたプロジェクトなので、今後の改良や発展に期待が持てます。

Aionを購入できる取引所

Aion(AION)を扱っている仮想通貨取引所は、中国のBinance、Kucoinになります。今の所この他の取引所では、国内外共に取り扱う予定はないようです。

海外の取引所は日本円での入金ができないため、国内の取引所で予め購入しておいたビットコインやイーサリアムを送金する形での購入になります。

・Binance

扱っている仮想通貨は70種類以上で、日本語表記もあるので、日本人の利用者が増えている海外の取引所の一つです。このBinanceに上場されていたり、上場する予定の仮想通貨は期待値が高いものが多いとされています。

・Kucoin

第二のBinanceとして知られている比較的新しい取引所です。手数料や機能面などはほぼBinanceと同じなので、扱いやすい言われています。扱っている仮想通貨は70種類以上で、一時期Binanceの新規口座開設が停止された時、一気に利用者数が増えています。

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まとめ

Aionを要約するとこのようになります。

  • 第三世代のブロックチェーン
  • Aionのプラットフォームで他の仮想通貨との取引ができる
  • 開発者が優秀で信頼がおける
  • 価格は着実に上昇傾向にある

他のプロジェクトと比べて、一番の差別化がはかれるのは、Aionのブロックチェーンは他のブロックチェーンと相互接続できるということではないでしようか。

他の仮想通貨のブロックチェーンと取引できるので、Aionがいろいろな仮想通貨と取引することができます。これを第三世代のブロックチェーンと名付けていますが、これからの主流になりそうな気配があります。

また、いくら優れた目標やスペックなどを掲げても、開発者に誠意や優秀さ、資金力などがなければ、消えていく運命にあります。

その点、Aionは、人々の寄せる期待が大きいようです。


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