仮想通貨DigixDAO(ディジックスダオ)とは?特徴と過去チャート、将来性をまとめ

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本記事では仮想通貨DigixDAO(ディジックスダオ)についてご紹介します。

DigixDAOはイーサリアムのブロックチェーンを活用した資産トークンプラットフォームです。

ここで用いられるトークンが仮想通貨DigixDAO(DGD)で、地金との交換を可能にしています

資産運用にブロックチェーンを活用したものがどのようなものか説明します。

DigixDAOとは

名称DigixDAO
単位DGD
発行日2016年4月
発行上限枚数
発行枚数2,000,000 DGD
海外取引所binanceなど
国内取引所

(2018年3月現在)

DigixDAO(ディジックスダオ)はそのプラットフォームで実際の金(ゴールド)との取引を可能にしています

金資産をブロックチェーンという分散型台帳に記録することで、不変性、透明性、監査性が維持できるとされています。

トークンのDigixDAO(DGD)は、2016年4月公開され時価総額ランキングは25位前後にあります。承認アルゴリズムにPoA(Proof of Asset)を採用し信頼性が高くなっています。

金(ゴールド)をデジタル化するプロジェクトはいくつかありますが、信頼性の高さからDigixDAOが注目されています。

次にどんな特徴があるのか見ていきましょう。

DigixDAOの特徴

DigixDAOの主な特徴はこちら

  • PoA(Proof of Asset)を採用
  • DigixTokens(DGX)
  • 金(ゴールド)のトークン化の是非

PoA(Proof of Asset)を採用

DigixDAOはPoA(Proof of Asset)を採用しています。

これはDigixDAOの一番の特徴として挙げられるものです。

Proof of Assetは「資金の証明」と言い換えられ、文字通り金を担保とし資産証明をする(トークンを発行する)という仕組みです。

金の取引では、登録日時、金の重量、品質保証者、保有者、外部監査人の必要なデータをデジタル化してブロックチェーンに登録されます。

PoAはこの際に透明性に優れたデータ共有がなされ、登録されたトークンに対する価値証明が行われることを指します。

また、DigixDAOの保有者には3ヶ月に1度、これを用いた取引や金(ゴールド)との交換で得られる手数料などの収益が配当として支払われます。

DigixTokens(DGX)

利便性を高めるためにDigixTokens(DGX)と呼ばれるトークンが存在します。

金の取引において1g当たりの価値を表す単位となるトークンです。ブロックチェーン上に100gグラムの金を所有していると、100枚のDigixTokens(DGX)が作れます。これで実際に金(ゴールド)へ変換する際に、現物が存在しないといったリスクに対処できます。

金(ゴールド)のトークン化の是非

金は、保有量に上限があり価値が安定し、現物資産としてのニーズが常にあります。

しかし、PoAという複雑な仕組みを用いてデジタル化する意義があるのかどうか意見が分かれています。

既存の法定通貨や貴金属に影響を受けずに完結するのが仮想通貨の価値と言えるので、仮想通貨の方向性に反しているという評価があります。

DigixDAOの過去のチャート推移・時価総額

引用:https://coinmarketcap.com/ja/currencies/digixdao/

2016年4月の公開当初に31.61ドル(3445円)になり10日程で7.41ドルに下がっています。だいたい公開当初は上がるという一般的に形になっています。

その後2017年5月26日には79.64ドルまで上がり、その後上下動を繰り返しながらもだいたい65.42ドルあたりを維持していきます。それが2017年11月23日辺りから上昇傾向に入ります。

年が明けて2018年に入っても伸びが続き、2018年2月3日には、409.6ドル(44646円)に急騰します。この急騰は、取引に「ダークプール暗号」を利用するというニュースが流れたことが要因と考えられます。

一旦急落するのですが、すぐに持ち直し、上昇し始め、2018年3月1日は最高値の553.57ドル(60339円)に到達しています。2月末付近は他の仮想通貨が停滞傾向にあるのですが、あまり影響はないように見えます。

2018年3月2日の時点での時価総額は106,686,667,400円で、ランキングは26位になっています。

DigixDAOの開発状況と将来性

開発状況

DigixDAOはイーサリアムのプラットフォームをベースにしてシンガポールで開発が進められています。

DigixDAOと金(ゴールド)のデータは密接に関連付けられ、電子マネーのような形で金(ゴールド)の取引が可能になるように作られています。プラットフォームにスマートコントラクトが設定されているので、自動性、信頼性が保たれています。

金への依存率が高いので、他の仮想通貨に比べて価格が安定しているという特徴があります。

将来性

2018年2月にビットコインが暴落した時期がありましたが、その際に価格を上げていた数少ない仮想通貨の一つになります。

軒並み仮想通貨が影響を受けた時でもほとんど影響がないのは、リスクが低い仮想通貨となります。

ハイリスク・ハイリターンが仮想通貨の代名詞のようになり、中国などでは規制が強化されています。

その中でも金を担保として仮想通貨を得られるDigixDAOには他の仮想通貨の避難先として使えると考えている人も多いとされています。

金のデジタル化には、その実用性などに賛否両論があるのですが、長期保有できる仮想通貨になっていることは間違いないようです。他の仮想通貨にない強みを持っているので、将来性は大きいのではないでしょうか。

DigixDAOを購入できる取引所

国内の取引所での扱いはなく、取り扱っているのは海外の取引所のBinance、Huobiなどとなっています。これらは、日本円での入金ができないので、予め国内取引所でビットコインなどを購入しておき、それを海外の取引所に送金して購入する形になります。次に挙げる取引所以外は、取り扱いの予定は今の所ないようです。

・Binance

扱う仮想通貨は70種類以上で、日本語表記もあります。日本人の利用者が増えている海外の取引所の一つでもあります。Binanceに上場されている仮想通貨は期待値が高いものが多いようです。

・Huobi

Huobiは中国に拠点を置く仮想通貨取引所です。取り扱っている仮想通貨は80種類以上となっています。

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まとめ

  • 金(ゴールド)との取引を可能にしている
  • アルゴリズムにPoA(Proof of Asset)を採用している
  • 金(ゴールド)をデジタル化する意味があるかどうか
  • セキュリティー面での不安がある

DigixDAOのブロックチェーン上で用いられるトークンのDigixDAO(DGD)などで、地金との交換が可能になっています。

これはブロックチェーンを資産運用に活用した他に類を見ないプロジェクトになります。

価値が安定している金(ゴールド)に依存しているので、DigixDAOの価格も安定したものになっています。

2018年2月ほとんどの仮想通貨がビットコインの影響を受けて、値を下げた際にもほとんど影響がありませんでした。

これらの点を考え合わせると、若干の問題点がありますが、独自性がありローリスクの仮想通貨と言えるのではないでしょうか。


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